ほどほどにして、水回りの掃除をしました。お風呂もトイレも清々しくして、
午後はちょこっと近所へお買い物。もうカレンダーが売られていました。時々
売り切れ間際であわてたりするから、今年はそうそうに買ってきました。家族の
予定がかけるお気に入り。明日の台風を気にしつつ、今日の所は静かにしてよう。
記事の方は10/4にいつもおさんぽしている近所の公園で撮ってきた写真から。

隣接している小学校の裏庭に、なにやら白い小花発見。この場所では初見です。
なんだろう。
ちょっと前は、子どもたちを連れた先生が観察させていたビオトープ。最近は
放置気味です。猛烈に茂っちゃった草の葉の隙間から、白い小花がちらほら。
カメラのズームの限界ぎりぎりでこのサイズまでしか撮れません。

でも…たぶん…時期も時期だし…ミゾソバじゃないかな。
色はピンクじゃないし、特徴的な葉っぱの形もちゃんと見えないけれど…

たぶん、ミゾソバ。今まで撮っていた河原に今年は全然咲かないし、別の場所で
咲き出したのを見たには見たけれど、写真に撮れない場所だったり…。
今年、カメラに納めるのは無理かな?と思っていたけれど、ここで会えたなら
ラッキー ♪
それにしても、ママコノちゃんと言い、ミゾソバと言い、うちの近所は今年、
白花のブームでも来てるのかしら?
おさんぽ回っていって、池のほとり。

↑ メリケンカルカヤの綿毛がさやからはみ出ていたり、
↓ コブナクサが咲いていたりしました。

解るかな?この感じ。
葉っぱも花の穂も小さめのこの感じ。

イネ科の草は写真で表現しづらいところが困るところ。
可愛くて好きな草なんだけれど、他の草との違い、伝わりますでしょうか?(^^;)
ついでにハイメドハギの、ものすごくたくさんお花が付いている株を発見。

そろそろ花期の終わりだから、まとめて全部咲かせちゃったのかな?
ぎゅうぎゅうで華やか。たくさん咲いたけれど、そろそろタネを作る季節です。
また来年ね。
池の近くの草むらで、赤い草の葉に目を留めました。
草もみじ、これは何の葉っぱかな?

ハートの形はドクダミですね。イチョウやカエデのように、全部が全部赤くなる
訳じゃないけれど、時々こんな葉っぱもあります。ちょっとお得感?(^m^)。
そうそう、この日の報告は辺り一面、草刈りが行われていたこと。
前回のおさんぽで眺めたヤマジノホトトギスなんかもみんな刈られてすっからかん。

↑ これ、一番たくさん咲いていたヒマラヤスギの下です。
タネをこぼさせてあげたかったなあ。
それでもお花が終わるまで待っていてくれたみたいなので、あんまり文句も言え
ません。たぶん、ヤブ蚊が媒介する伝染病に、みんなが神経質になったせいで
しょうね。
刈られてもへこたれないゲンノショウコはちゃんと咲いてます。

他の草が無くなって、日当たりが良くなったわいってなぐあいですよ。

私が観察しているのは、'定期的に人手が入る里山を好んで生活の場にしている
生き物たち'なんだなぁと、こんな時はしみじみ実感します。
草刈りなんかに負けないで、私も観察頑張ります。(^^*)
散歩道の終盤、エノコログサの葉っぱにも、草もみじ。

十分に熟して白っぽく、重たくなった花…実かな?…の穂に赤みを帯びた葉っぱが
ちらほら。いよいよ秋らしい風情になってきました。
ムラサキエノコロも加わって、道ばたの秋色も更に濃くなってきました。

草の実、木の実が実るのながめつつ、今年の、自分の実りはなんだったかな?
なんて考えてみたりして。
次回の記事もまだまだ10/4の写真です。おなじみの木々の紅葉の走りを眺めたり、
早咲きのあの花を見上げたり、お見せしたい写真はまだまだあるんですよ。