2014年10月28日

10月の街路樹

ありゃま、2日も間が空いちゃいました。ちょっとね、家でパソコン仕事があった
もので。でもやっと片付きましたし、容量アップで写真も表示されるようになり
ましたので、また、どんどん身の回りの自然をご紹介していきます。
そう言えば、昨日は西で、今日は関東で「木枯らし1号」が観測されたそうですね。
ますます冬の足音が近づいてきそうですねぇ。寒いの嫌いだから、ゆっくり来て
欲しいなあ。

さて、記事の方は家の周りの街路樹の木。

14_1028_keyaki1.jpg

ケヤキは枝先に実をつけています。木枯らしでだいぶ散ったかな?




ケヤキの実って、ちょっと変わっているので、知らないとどれだか解らないですね。
小枝の葉の付け根に1つずつ小さなタネを付け、小枝ごと切り離して風に飛ばすん
です。長く伸びた枝の先に並んでいる小枝が解りますか?

14_1028_keyaki2.jpg

小さな葉っぱが付いた小枝は、まるで竹とんぼのようにくるくる回りながら遠くまで
飛びます。タネをまき散らす工夫ですね。
タネの付いた小枝が散ると、いよいよ本格的な紅葉と落葉のシーズン。
道の掃除をする人たちが、一年で一番忙しい時を迎えます。

困りごとばかりではありません。ケヤキの落ち葉は堆肥になり、来年の作物を
育てる肥料になるんです。紅葉も奇麗だし、まだまだお楽しみが有りますよ。



近所の 背の高いケヤキの前では、最近植えられた常緑ヤマボウシが赤い実をつけて
いました。

14_1028_j_hanamizuki1.jpg

普通のヤマボウシと、変わらない実です。

14_1028_j_hanamizuki2.jpg

葉っぱは常緑で、これからも冬中 落ちない…あんまり寒いと落葉するそうで…。

14_1028_j_hanamizuki3.jpg

どうかな?この冬、気を付けて観察してみます。

14_1028_j_hanamizuki4.jpg

緑の葉っぱに赤い実が点々と付いて。
常緑ヤマボウシは一足早い、クリスマスカラーなんだな。


ちなみに、普通のヤマボウシはこんな感じ。


14_1028_yamabousi.jpg

もうすぐ落ちちゃう葉っぱは薄くて葉脈が目立つ丸っこい形。
やっぱり葉っぱを見ると、似ても似つかない植物だけれど、お花と実はそっくり。
不思議だな。常緑と落葉のヤマボウシ。



今年に限って言えば、ハナミズキより綺麗に紅葉しているこちらはナツツバキ。

14_1028_natutubaki1.jpg

初夏に、花びらの縁にフリルの付いた白いお花を眺めています。

14_1028_natutubaki2.jpg

ツバキ科の落葉樹です。別名は「沙羅(しゃら)の木」。沙羅双樹の木の代わりの
お寺の境内などにもよく植えられています。

実が青いうちはアカスジキンカメムシって言う綺麗な虫がやってきたりするんです
が、この時は乾いて枯れ色になった実の殻があるばかり。



黄色い実はカリン。小さいお花からは、か細い枝からは、想像できない大きな実。

14_1028_karin.jpg

果肉は固くて猛烈に酸っぱくて、生食するには向かないけれど、果実酒やジャムにして
食べられています。喉に良いんですよねぇ。
ちなみに写真の右側で、粒々しているのはノブドウですねぇ。青や紫、ピンクなど、
いろんな色に染まった実が見て取れます。



秋は色とりどりに深まっていくんだなぁ。今度は何を見に行こうかな。


posted by はもよう at 23:17| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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