言う富士山が、頭にちょこっと雪をのせているのも見られるようになりました。
日の暮れるのはますます遅くなって、家に戻る頃には暗くなるようになりました。
明日からお天気は下り坂だそうだけれど、当ブログの雨の写真はとりあえず、
今日までです。
霧雨に煙る公園。

カラフルなのは池のほとりのカツラの木です。
大きさが解らないとスイレンの葉っぱみたいに見えますね。

池に浮かんだカツラの落ち葉です。甘い香りもまだ漂ってます。
ふわふわのサザンカの花びらにも小さな水玉が付いていました。

最初は霧雨、後から本降りのお天気でした。
せっかく咲いたんだから、散らないようにそっと降ってね。
いろいろ落ちている落葉字樹の葉っぱ。
特徴が少なくて黄色い葉っぱは数多くあるけれど。

気まぐれに片方へ裂けていたりするなら、それはきっと桑の葉。
夏中赤い花を咲かせていたサルスベリも紅葉への準備態勢。

まずは黄色、後で赤くなります。綺麗に色付くと良いなぁ。
同じ黄色でもこちらはムクノキ。

見た目では葉っぱの付け根のこんな葉脈が目印なんだけれど、

現物は触ればすぐ解るほど手触りが独特で、まるでサンドペーパー。
そっくりさんのエノキは、黄色くなる前から散り出すせっかちさが特徴的。

本当はすべすべの手触りと、葉の柄の近くの3本の葉脈が目印なんだけどね。
黄色いイチョウの向こうには、モミジバフウの葉っぱがちらほら。

カエデの葉っぱに似ているけれど、カエデの仲間じゃないって不思議。

木の根元に落ちていたのを撮りました。
キブシに続いて、こちらの渋カラフルなのはミズキの枝。

みんながみんなこんなに色付く訳じゃないけれど、綺麗ですよねぇ。
秋は紫陽花までも渋い色合いに染めちゃうねぇ。

6月には青い花が咲いていたガクアジサイも秋の色。
腰の高さほどの生け垣。しっかり葉っぱを茂らせたピラカンサに赤い実。

鳥さん達に、あんまり人気はないようだけれど実はたくさん付くよね。
お天気は下り坂でも、この次からはまた、晴れた日の写真を載せますね。
良かったらまたお付き合い下さい。