2014年10月31日

日だまりの野菊

今日からちょっとの間、お天気ぐずつく予報です、うちの方。今日も夕方から
弱い雨が振り出しました。ハロウィンパーティーに出掛ける人もいただろうに、
濡れなかったかしら? 私はHPに11月のごあいさつなど飾ったりしましたので
パーティーには行ってませんが。(^m^)

記事の方は10/24に近所で撮ってきた菊の写真を2回にわたってご紹介します。

14_1031_a_tateha.jpg

まずはタテハチョウの仲間とご一緒のノコンギク。




花だんではありますが、結構、野草出身の花も紛れて咲いている素敵な花だんなん
です。

14_1031_nokon_g1.jpg

こちら、花数の多いノコンギク。

表から見たら解らないけれど、

14_1031_nokon_g2.jpg

お花をひっくり返すと特徴が解ります。

14_1031_nokon_g3.jpg

総苞と呼ばれるガク(萼)っぽいところがすんなり細くて、総苞片と呼ばれる
鱗のような部分がやや反り返っていること。
花後の特徴は、タネに目立つ綿毛が付くこと。ちっちゃなポンポンがいっぱい
開いたら、ノコンギクだろうなと言えます。

色の鮮やかな個体を採ってきて、園芸品種として固定したコンギクという花もある
そうで、それかなと思う鮮やか紫のお花は次回ご紹介します。

14_1031_hanaabu.jpg

ぽってりしたハナアブの仲間が蜜を求めてきたました。だんだんお花の数が減るから
この時期の野菊は人気者です。



代わって、お花まばらなのはカントウヨメナ。

14_1031_k_yomena1.jpg

茎先があまり枝分かれせず、1本の茎のお花は1つが基本。

14_1031_k_yomena2.jpg

お花はノコンギクより、ちょっと大きくて立派な感じがするけれど、個体差も
大きくて、一概には言えず。

やっぱりひっくり返すと、特徴がよく解ります。

14_1031_k_yomena3.jpg

総苞と呼ばれるガク(萼)っぽい部分がお椀型で、総苞片は花びらの手前までしか
なく、あんまり反り返ったりしません。
花後のタネには目立つ綿毛は付きません。2枚目の写真に、綿毛の目立たない実が
写り込んでいますね。



カントウヨメナのお仲間で、白いお花が可憐なこちらはユウガギク。

14_1031_yuuga_g1.jpg

葉っぱが羽状に裂けるのも特徴なんだけれど、ここの株はあんまり裂けてませんでした。
でも、カントウヨメナと同じ、綿毛の目立たない実が見分けポイントの1つ。

もうひとつは長めで反り返る総苞片。

14_1031_yuuga_g2.jpg

やっぱりお花をひっくり返すと見分けポイントがよく解ります。
ユウガギクはタネをつぶすと微かに柚の香りがするのが名前の由来らしいのですが、
私にはちょっと解りませんでした。



我が家周辺で見られる秋の野菊はこの3種であることが多いです。
見分けポイントを押さえれば、そっくりさんだらけの野菊たちも名前で呼んであげられ
ます。



次は花だんの菊の花。子どもの頃よりは、ずっと好ましく思っているんですよ。
色とりどりの小菊を見てくださいね。




posted by はもよう at 23:49| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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