散っちゃって残念でした。今度晴れるまで残っていてね。
さて、記事の方は11/10に青空の下で撮った紅葉写真。
まずはサルスベリ。

そういう風に剪定されているんだけれど、太い幹の先のコブから細い枝が四方八方に
伸びて、赤い葉っぱだの、コロコロした実だの付いているのは賑やかです。
百日紅いの名の通り、夏中良く咲いていたサルスベリちゃん、ごくろうさま。
暖かい色に色付いた葉っぱ。日差しにかざして更に鮮やかに写ってもらいました。

丸っこい葉っぱが枝に並んでいます。
コクサギ型葉序(2枚ずつ互い違い)の変わった葉っぱですが、素人目には良く解りません。
ほとんど2枚の葉っぱが向き合って付いているようにしか見えませんものねぇ。
でも、よ〜く見ると2枚同じ場所から出ている様に見えて、ほんのちょっとずつずれて
いるんですよ。
でも…どうして、他の葉っぱたちがそうするように、
互い違い(互生)や2枚ずつ一緒(対生)に ♪ ってならなかったんだろう。
我が道を行って、みんなと違っちゃったサルスベリ。後悔はないのかな(^m^)?
サルスベリの隣にあったのはケヤキです。

金色に色付いて、綺麗だなあ。
それから、イロハカエデ。

11/10だと、まだほとんどは緑色だけれど、枝の先のうんと先っぽだけ、赤くなり始め
ました。

紅葉って木によって、色が変わり始める順番が違うんですけれど、イロハカエデは断然
枝の先なんですね。ほら、赤いよ。

こちらはまだまだ赤くなっている葉っぱが少ないなあ。
一緒に写り込んでいたのはハクモクレンの葉っぱです。

黄色い大きな葉っぱと、来年の春に開く予定の花の芽。
来年また咲く、威風堂々とした白いお花も楽しみです。
これはまた別の株。

こっちの方が赤いなあ。
でもって、こっちの株はまだ緑。

色付き始めでいろんな葉っぱが混ざる様は五色の紅葉と言うそうです。
真っ赤に燃えるのも良いけれど五色の紅葉も良いものですね。
また、場所を移して今度はメタセコイア。
まだまだ紅葉途中のだんだら模様。

長枝に短枝が対生しているのが見えますね。何でも2つ向かい合わせの律儀もの。
きちんとしています。
あ、あっちの高いところの枝。色付きが完成したみたいな綺麗なサーモンピンク。

友情出演の丸っこい葉っぱはヤマボウシかな。
光が透けてキラキラしています。ああ、のどかだな。
ケヤキ並木で上を見上げれば、いろんな色の葉っぱが下から上までずうっと、幾重にも
重なっています。

ああ、なんて綺麗な影絵でしょう。贅沢なことに独り占めです(^m^)。
皆様もたまには、頭上にも 目配りされた方が良いんじゃないでしょうかね。
こんな綺麗なら、見る価値もあると思いませんか?

赤、緑、黄色。ケヤキの紅葉はその木ごと違いますから。綺麗なことは間違い無しです。
抜ける様な青空に、色とりどりの紅葉した葉っぱたち。
綺麗でしたねぇ。綺麗だったので、次の記事もほとんど同じ様な写真です(^m^)。
【関連する記事】
昨日コメントを入れさせていただいてから、
はもようさんのところのシオデの黒い実を拝見しました。
そうですよねぇ
シオデとタチシオデの記事も
読ませていただいたから、
黒い実もありますよねぇ
すみません。昨日のコメント流してください。
百日紅の葉の付き方、
おもしろいですね。
以前もきっと教えてもらったのでしょうが、
また感動してしまいました。
ここ数日黄色に色変わりした葉、
迷っていたのですが、
ケヤキから調べさせていただいて、
エノキだとわかりました。
いつもありがとうございます。
あら、こちらのコメントに気づかなくってごめんなさい。
え?シオデの実?
そう、以前は時々見たけれど、今年は見てないなあ。
昨日のコメントってなんだろう。
まあ、あんまりお気になさらずに(^^*)←いい加減
そうそう、サルスベリの葉っぱの付き方は独特なんですよ。
でも、目立たないんですよ。(^m^)
どうして、そうなって居るんでしょうね。不思議です。
あ、エノキの葉っぱも色付きましたか。
力強い黄色になったかな?ちょっと薄い黄色かな?
そろそろ葉っぱのない枝も目立ってきましたよねぇ。
みんな散っちゃったら、しばらく殺風景だから、
頑張って残っていて欲しいんだけど…どうかしら?(^^*)