2014年12月29日

センニンソウの綿毛

雪は回避されました、うちの方。覚悟していたほどは冷え込まず、朝起きたら雨が降って
居ました。今日はちょっと体を休めて年賀状やHP方面の用事を片付けました。

記事の方は12/23のおさんぽ写真。いつもの公園を通り抜けたその先にある雑木林の一番奥。
センニンソウの茂みが綿毛でふわふわしていました。

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近くで撮れなかったから、伝わるかな?センニンソウの名前の由来にもなった、仙人の
おひげを連想させる姿なんですよ。





何度かご紹介した、ナツヅタとツルウメモドキが猛烈にからんでいるヌルデの木の隣。

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↑ もう何から何まで枯れ色になっちゃっていますが、ヌルデの木です。結構な大木。


その根元から隣へ広がる茂みにセンニンソウがこんなにからんでいたんだなぁ。
あたりは真夏にはうっそうと葉っぱが茂る場所。お花だって派手に咲いていたはずなのに
全然気付きませんでした。あたりの葉っぱが枯れてみて初めて気づくこともあるんです。

14_1229_sennin_s2.jpg

真っ白に咲いていたはずだよなぁ。来年は思い出せたら、木々の葉っぱを透かして見て
見よう。
野生のクレマチス、秋口、雪が積もったように白い花を密に咲かせるセンニンソウ。
今はタネについたふわふわの綿毛をふくらませて暖かそう。
来年もいっぱい殖えるかな?(^m^)

2006/ 9/10付 「センニンソウ」
2007/12/23付 「センニンソウの綿毛」



センニンソウの茂みのすぐそばには線路が通っていて、線路っ端の砕石の上にも別の綿毛が
ふくらんでいました。

14_1229_m_karukaya.jpg

↑ メリケンカルカヤと

↓ ススキですね。

14_1229_susuki.jpg

ふわふわしていてこちらも暖かそうです。

植物の綿毛は大抵、タネを遠くに運ぶ工夫ですよね。冠毛とか種髪とかいろんな呼び名が
あるけれど、動くことの出来ない植物にとって生育範囲を広げるための大切な仕組み。
大切だからこそ、種ごとにいろんなデザインや工夫があるんですよね。面白いなぁ。


踏切を渡って、更にその先へ。猫の額ほどの雑木の生えた空き地をのぞきます。
狭いながらも色々な木々を眺められた、私にとっては貴重な観察スポットですが、この日、
ど真ん中にパワーショベルが止めてありました。

いやな予感にドキドキしつつ、とりあえず足元のカラフルなコナラの幼樹をパチリ。

14_1229_konara1.jpg

せっかくシオデの大株を見つけたけれど、来年のお花は見られるのかしら?

2013/ 7/26付 「シオデのめばな」




それから反対側に回って、ニガイチゴの銅板みたいな渋い葉っぱをパチリ。

14_1229_nigaitigo1.jpg

細い枝に綺麗に並んでいるのも、白いお花のあとに並ぶ透き通った赤い木苺も好きだった
ニガイチゴの茂み。

14_1229_nigaitigo2.jpg

来年の春も見られるのかな?


今年は、どこへ行っても実があんまり付かないこの木。実が付かないと何の木か、解らないよね。

14_1229_mayumi1.jpg

よく見てください、色付いた葉っぱの裏が緑色でしょ。これはマユミの特徴。

14_1229_mayumi2.jpg

実がたくさん付けばこの時期でも実が残っていて解りやすいのに、なんでかな。



マユミと一緒に、エゴノキや西洋イボタノキ(プリベット)、ウツギ、スイカズラ、ノイバラ
なんかが咲いていたこの一角。

2011/ 5/29付 「競って咲く白い花」
2011/ 6/15付 「つぼみのその後」

残しておいてもらえるかな? 更地になっちゃうかな。心配です。


posted by はもよう at 22:30| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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