2015年01月26日

枝振り鑑賞の続き

夜通し雲が多くて、放射冷却しなかったためでしょうか、今日はなんだか、気味が悪い
くらい暖かな朝でした。午前中の途中から雲が切れて日も差しましたが、終日、季節
はずれの暖かさ。でも、明日は更に気温が上がるとか。でもって、そのあと、びっくり
するほど冷え込むそうです。今日の暖かさに油断せず、今週後半の低温にあわてない、
そんな風に覚悟して過ごしたいと思います。あんまり乱暴なお天気は困りものですねぇ。

さて、記事の方はまだまだ続く1/18の写真。今度は隣町へ行く途中の道の枝振り鑑賞会
の続き。

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枝先の芽が、銀色に光って見えるのはヒメシャラ。




シャラノキ(沙羅の木)こと、ナツツバキの小型版。姫ですから。

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でも小さいのはお花や葉っぱだけで、木、そのものは同じくらいに育ちます。
お花にあわせて小さい実の殻が残る枝先。新芽には銀色の毛が生えていてときおり
日差しを浴びて光ります。初夏に清楚な白い小花を咲かせます。



クスノキの前のこの赤い枝は…

150126_iroha_k1.jpg

よくよく見ると2本ずつ、対になって規則正しく枝が伸びています。

散り残りの葉っぱが見つかれば、名前調べは簡単。

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この赤い枝、赤い芽はイロハカエデです。枝もだけれど冬芽も2つずつ対になっています。

ついこのあいだまで、真っ赤に色付いていたけれど、もう、紅葉シーズンはおしまい。
次の楽しみはさわやかな初夏の若葉…。また見に来るね。



おさんぽは続きます。今度は夏の終わりに白いお花を咲かせていたフヨウの前。

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前にも載せたけれど、この日も実の殻が日差しを浴びてキラキラしてました。



その向こうには、双葉から芳し…くない方のセンダン。
千のお団子を眺めた木が立っています。

150126_sendan1.jpg

鈴なりだったうす黄色の実もすっかり売り切れ。
柄だけ残ったのが花火みたいで、あっちこっちで玉屋〜しています。

150126_sendan2.jpg

太い枝の先には、大きな葉っぱを支えていた葉痕とその上の冬芽が重なって見えます。
来年もまた、大きな葉っぱの影に優しい紫色のお花をどっさり咲かせる予定。
香木の栴檀(せんだん)じゃないけれど、素敵な木ですよ。



その先はハナミズキ。まあ、歌にも歌われるし、街路樹に公園樹、個人のお庭など、
あっちこっちに植えられているから、都会に方にもおなじみですね。

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曲線的な枝の先には、肉まん型の花の芽。とがった葉の芽。
それから赤い実が落ちたあと…の3種類が入り混じって付いてます。

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どれがどれだか解ります?



更に進んで、いつも写真を撮るアオギリの下。

150126_aogiri1.jpg

冬のアオギリは星降る樹です。

ほら、枝だけになったと思ったら、違うでしょ。

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枝先に星の形がいっぱい。
じつは私、アオギリに気付いたのはこの姿の時が最初だったんです。
あの星の形は何?って言うのが、名前を知りたくなったきっかけ。

まあ、すぐに解りますよね。実が落ちたあとなんだって。

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でもってそのあと、夏に咲いた花がとってもユニークな方法で 実を実らせると聞いて、
その様子を何度も観察、記事にもまとめました。

今はそのユニークな実もあらかた散って、アオギリの名前の由良にもなった
青い(緑の)若い枝先にはベルベットのお帽子かぶったような冬芽が目立ってきました。

150126_aogiri4.jpg

春になったらここからまた、大きな葉っぱが展開します。
アオギリも街路樹や公園樹に良く植栽される樹です。お山じゃなくて街中が似合う樹
なんですよ。



さてさておさんぽはなかなか進まないけれど、またこのあいだ、草の葉についての記事に
なります。



posted by はもよう at 23:15| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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