2015年04月05日

ヒサカキ、ハナモモ開花

お花見を楽しみにされていた方もいらっしゃったでしょうに、今日はあいにくの雨模様。
残念な日曜日となってしまいました。私は、ピクニックや宴会はなかったものの、桜
自体は十分に堪能いたしましたんですが、他の方はいかがだったんでしょうねぇ。
まあ、ソメイヨシノはそろそろ散りますが、これからまだ山桜も八重桜も咲きます。
4月は桜月と言っても良いような、花いっぱいの季節ですから、次の週末には次の
お楽しみを求めるのもよろしいかと。(^m^)

さて、記事の中ではまだ桜は咲き始め。それより前に咲いてしまったお花をみて頂こう
と思います。

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3/28にいつもおさんぽしている公園で、咲き始めたばかりの一重の枝垂れ桜です。






この日の午前中は雲が広がりやすく、雨でも降って来やしないかとはらはらしながらの
おさんぽ。でもそのあと回復して、午後は別の場所へ違うお花を撮りに出掛けたんですよ。
長い一日の最初の方に撮った写真です。

枝垂れ桜、細かな品種名までは解らないのですが、いつもの公園には一重と八重の
枝垂れ桜が植えられています。一重は先に、八重はあとから開きます。

150405_s_sakura2.jpg

一重の方が色が濃いかな。透明感があって魅力的です。午前の終わりの方で日が差して、
より一層綺麗に撮れてましたが、その写真はのちほどお載せしますね。



公園に足を踏み入れてすぐ、特徴的な匂いがしました。ツバキ科のヒサカキです。

150405_hisakaki1.jpg

関東では、サカキに代わって神棚にお供えする木ですが、植えられたのか勝手に生えた
のか、そこいら中に生えているありふれた木。この季節それが一斉に花開きますと、
頭が痛くなりそうな程香ります。

花にはおしべが目立つおばなが咲くオスの株とめしべと子房が目立つメスの株があり
ます。両方兼ね備えたのも見つかったりして、受粉の仕組みにははっきりしないところ
があるようです

↓こちらはメスの株。花付きが少ないのと、去年の実が残っていたりして解ります。

150405_hisakaki2.jpg

花の中をのぞいてみると…,あとから実になる子房の丸い固まりと、その上に
ちょこんと付いためしべが見えます。

150405_hisakaki3.jpg

お花は白っぽいのから、赤っぽいのまで株によって様々ですが、とにかく小さい。
見るのに難儀します(^^;)。実はゆっくり育って、冬に黒っぽく丸く実ります。



おばな、めばなと言えば、キブシ。まだ、めばなを撮っていませんでしたよね。

150405_kibusi1.jpg

おばなは相変わらず枝にたくさん並んでいますが…めばなはどうかな?

咲いていましたね。やっぱり花の付きは少なめだけれど。

150405_kibusi2.jpg

長い花の穂をのぞいてみると、びっしりのおしべの代わりに、緑色の大きな子房が
ころんと入っています。

150405_kibusi3.jpg

これがあとで実になります。
黒色の染料を作るのに、「五倍子:ふし」の代用に使われたほど、タンニン豊富です。
緑の子房が入っているせいか、おばなは黄色く見えたけれど、めばなはどこか黄緑色に
見えますね。



さて、おさんぽ進んで園内の花木が並べて植えられている一角。
1月半ばから楽しませてくれた梅の木の枝です。

150405_ume.jpg

さすがに花はほぼ散って、これからは新芽と青梅が楽しみな季節。



その向こうはハナモモ。これから短い盛りをむかえます。

150405_hanamomo1.jpg

曇りの日には水墨画のように見える公園内で、鮮やかさで目立っています。

枝にぎゅうっと密集して付く花。ひとつひとつの花の形が解らなくなるほどです。

150405_hanamomo2.jpg

そんになみっしり花が付いた枝の先には、目印みたいにちょっとだけ 葉っぱが付いて
いるのが、可愛いなぁ。

150405_hanamomo3.jpg

公園には、まずこのハナモモ。それから、白とピンクの濃淡の絞りのお花が咲くのと、
一重咲きで実まで楽しめる普通の桃の3種があります。これからしばらくは花木の季節。
次々咲きますよ。






posted by はもよう at 18:07| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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