2015年05月10日

モクレンの花

今日は風が強かったけれど、良く晴れて暑くなりました。ちまたは母の日だけれど、
うちにはその制度はないから、私は朝早くから隣町へおさんぽに行ってきました。
ミズキはほとんどちってしまったけれど、エゴノキとノイバラが盛りで、スイカズラも
大急ぎで咲き始めていました。日陰ではサイハイランがつぼみだらけの花の穂を掲げて
居ました。帰り道には道ばたの夏の花、ドクダミが咲き始めました。暑いわけです。
あ、そうそう、帰ったら旦那さんがきのこパスタ作って待っててくれました。(^^)v

すみませんねぇ。実世界の季節の進み具合が早い割に、このブログの中の時間の進みは
遅くって(^^;)。まだまだ4/12の写真です。今度は隣町へ行く途中の花木を中心に
いくつか。

150510_mokuren1.jpg

まずは、家のずっと近所のモクレンの花。





なんだか、すっかりハクモクレンにお株を奪われちゃった感のあるモクレンです。影薄い
けれど、白いモクレンだから、あっちが後付の名前。こちらがオリジナルのはず。
でも、あっちの方が図体が大きくて目立つ上に、花の少ない早春に咲くじゃないですか。

モクレンの方はモモだ、サクラだ、芽吹きだっていう頃に咲くから、どうしても印象が
薄まっちゃいますよね。植えられている数も少ないし。

150510_mokuren2.jpg

はい、モクレンです。最近は、ハクモクレンとの混同を避けるために紫モクレンなんて
言われちゃうこともあって、ちょっとと気の毒ですが、素敵な花ですよね。

じつはね、私の母のお気に入りの花だったんですよ。最近、いろんなことを忘れちゃう
ので、今の母のお気に入りはまた違うかもしれませんけどね(^^;)。

同じように見えても、モクレンにも種類があって、より育てやすい唐モクレンというの
も有るそうです。唐モクレンは花びらの裏が、表の紫色の影響を受けないくらい真っ白だ
って言うので、落ちた花びらで検証。

150510_mokuren3.jpg

表の紫色がにじんでいるから、これは唐ももちろん白も付かない、モクレンですね。
なんか、良かった。←いや、何が?

結構、写真に撮るのが難しいお花ですよね。会心の一枚が撮れたら、母に見せたいんだ
けれど、私の腕ではいつになるかな。(’、’?)



ついでに載せておこう。これも家のそばすぐそばのユズリハのつぼみです。
常緑の木で、新しい葉っぱが出ると古い葉っぱが場所を譲るように落ちるから
ユズリハという名で、代々家を引き継いで行かれますようにとの願いを込めて
お正月飾りに使われたりします。

150510_yuzuriha.jpg

でも、考えてみたら、たいがいの常緑樹が同じ様な葉の更新のしかたをしますよね。
だから、新緑の頃は常緑樹の落葉シーズンな訳ですが、この木だけ、葉っぱが大きいのも
あって、目立ったのかな? おかげで大事にされたし、ラッキーだったね。
このあと地味に咲いて、地味な実をつけます(^^*)。



でもって、おさんぽ続けて隣町への道ですよ。ヤマザクラや雑木林を撮ったあと、
とある施設の門前の植栽の中に、満開のドウダンツツジを見つけました。

150510_dodan_t.jpg

「満天星」とも書かれるドウダンツツジ。満天の星のごとくに咲いておりましたよ。
無数の鐘を下げたような、可愛いお花ですよねぇ。ドウダンという名は、枝の分かれ方が
昔の照明器具、灯台に似ていたからと聞いていますが、満天星と書き表すようになったの
は何が由来なんだろうな。(’、’?)



それからまたちょっと行って、今度も別の施設の植栽。
今度はピンクのお花です。

150510_karin1.jpg

秋にゴツゴツで大きくて、がりがりの堅い実をつけるカリンの
可憐極まりないお花です。まさに、ギャップ萌え。←は?

お花の数が多いんですよ。これ全部 実になったら、枝が折れちゃいます。

150510_karin2.jpg

喉に優しい素敵な果実ですが、そのまま生ではとうてい歯が立たないし、美味しくもない。
この実を、いったい、誰に食べさせようと思って実らせているのか、一度インタビュー
してみたい木ではあります。



この記事ラストは爽やかな白い樹皮の高木、白樺です。
何の弾みか、道ばたの空き地に一本立って居るんですよね。

150510_sirakaba1.jpg

電車に乗って高原に行かなくても、こうしてお姿を拝めるので有りがたい木です(-人-)。

現地ではもうちょっと後かもしれませんが、我が街では4月に地味な花盛りを迎えます。

150510_sirakaba2.jpg

ヒモのように垂れ下がるのはおばな。
そばで、垂直に立ち上がるのが、めばなです。見えますか? 花らしくないにも程が
有るので、もうちょっと解りやすいところをねらってみますね。

↓ はい、逆光になってしまいましたが、こんな感じです。

150510_sirakaba3.jpg

画面上の方のあの、ちょこっと上向いているのがめばなです。

実になれば今度は下向きになって、ぶら下がった実として熟します。
心棒の周りに薄いタネが幾層にも重なったような実になって、少しずつばらけながら
風に乗ってあたりに広がります。





posted by はもよう at 21:37| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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