2015年06月01日

バラモンギクの花

今日は朝方ちょこっと雨が降って、気持ちよかったのかな〜? 寝坊しちゃいました。
てへっ。大急ぎで朝の用事を済ませてパートに出掛け、月替わりの週替わりの、ついでに
半袖に衣替えの慌ただしい一日を過ごしてきました。今日から6月。夏ですねぇ。

記事の方は、すみませんまだ4月の写真です。
4/25、そろそろ麦が実る麦秋を迎える頃。

150601_s_tyahiki.jpg

ツンツンした葉っぱの草の中には、稲と同じように秋に実るものと、麦と同じように初夏に
実るものがあるんですよね。こちらは初夏に実る仲間の、スズメノチャヒキ。
ツンツンした小穂に混ざり込んでいるのは、白いハルジオンと黄色いカキネガラシの花です。




春の後ろ姿と向かってくる夏を感じながらのおさんぽ。道ばたを黄色く彩っていたタンポポ
もそろそろ白い綿毛に変わっていました。

150601_tanpopo1.jpg

春に咲いて、他の季節に咲かないのは在来種の印。外来種の西洋タンポポは春じゃなくても
咲くことが多いです。うちの近所では、他の草と一緒に生えているのは大抵 関東タンポポ。
花にぐぐっと近づいて…ガク(萼)っぽいところ、総苞の様子を見ます。

反り返っていれば西洋タンポポ、反り返らなければ関東タンポポとはよく言いますが、
↓ こちら、手放しでその通りとは言いにくい事になっています。

150601_tanpopo2.jpg

左側の丸っこい総苞は、まず関東タンポポと言って間違いなさそうです。
でも、右の反り返っているのも、総苞片の端に三角の突起があるので、これは在来の…
白花タンポポの特徴に似ているな…とかとか、最近、各種タンポポの特徴の混ざり具合が
だんだん目に付くようになってきています。遺伝子レベルで混ざっちゃうと素人には
手に負えません。どうなるのかな?



更に進むおさんぽ。車がばんばん通るアスファルトのすき間に大柄で、風変わりな草が
伸びてきました。

150601_baramon_g1.jpg

細長くて、先がくるっと丸まった葉っぱ。今まで見てきた草のどれにも似ていません。

お花はどうやら黄色で、菊の花に似た形。

150601_baramon_g2.jpg

それにしても、いつ見ても、どの花見ても ♪ 咲いてない。
開ききらない、中途半端な感じ。いったいいつちゃんと開くのかしら?

開ききらない花を正面から撮ってみました。やっぱりキク科の花らしい造りです。

150601_baramon_g3.jpg

ところで、隣の、やけにでかいのは何でしょう。
つぼみ?花後?実?

これが、ひと月後の、ちょうど今頃、ぱかーんと開いて、たぶん道行く人を驚かせて
いるはず。これは花後で、この後、ギョッとするほどでっかい綿毛が開くんです。

150601_baramon_g4.jpg

ちなみに、画面の奥で、ちょっとピンぼけしつつも写り込んでいるのがつぼみです。
でもって、この草の名前はバラモンギク。元はヨーロッパ原産のゴボウのような野菜
だったそうです。紫色のお花が咲くお仲間があって、そちらはバラモンジンと呼ばれます。

お花は早朝に大きく開くそうなので、今度は早朝に見てみようと思います。
ギョッとするほど巨大な綿毛をご覧になっても、環境汚染のせいでも温暖化のせいでも
ございませんのでご安心下さいませね。 



タンポポの白い綿毛を通り過ぎたら今度はシロツメクサのポンポンみたいな花が並びます。

150601_s_tumekusa.jpg

シロツメクサだって、元はヨーロッパ原産。
優秀な牧草だったり、土壌改良材代わりだったり、船荷の緩衝材だったり。なかなか、有能
な植物です。花かんむりを編むのにも使えますし ♪


白の隣には黄色いのも咲いてます。

150601_kogome_t.jpg

うんとこさちっちゃいから、砕けたお米になぞらえてコゴメツメクサと言います。
ギョッとするほどでかいのもあれば、何じゃこれ?って思うほどちっちゃいのもある。
道ばたの草だって、いろいろですよ。



隣町目指しておさんぽは続きます。こちらも今が盛りのブタナ。

150601_butana.jpg

あらなんとこちらもヨーロッパ原産の帰化植物。
4月下旬はまだぽつりぽつりだったけれど、今は、見過ごせないほどたくさん咲いています。

タンポポではありませんよ、あしからず。



道ばたの草じゃないけれど、道ばたで咲いていたマツバギク。

150601_matuba_g.jpg

エキゾチックな色と形。これからお仲間の、暑さに強いお花の季節ですよね。


こちらも以下同文な、道ばたの花じゃないけれど、道ばたで咲いていたシランの花。

150601_siran.jpg

綺麗ですよねぇ。そして、初夏が始まっちゃうよねぇ。丈夫で長持ち、すぐに増える
そうです。管理には十分ご注意下さい。



おさんぽはどんどん進んで、草むらの真ん中を通る道へ。

150601_nagami_h.jpg

すっかり日本の初夏の景色として定着しちゃった感だよね、オレンジ色のポピー、
ナガミヒナゲシです。花だんや道ばたなら良いけれど畑に入り込んだらやっかいな雑草だ
そうですよ。



か細い茎を長く伸ばしたその先に、風に揺れる紫色の花、こちらマツバウンラン。

150601_m_unran1.jpg

お花の下の葉っぱはなるほど松葉のようだけれど、地面に広がる葉っぱはまるで別物。

150601_m_unran2.jpg

不思議な草だなぁ、マツバウンラン。



道ばたでもおなじみ、赤紫色の蝶型花が可愛いカラスノエンドウ。

150601_karasu_e.jpg

その向こうの草むらで 細い葉っぱの茎を猛烈にからませながら、もしゃもしゃはびこって
居るのはスズメノエンドウ。

150601_suzume_e1.jpg

ちっちゃくて、白に見えるほどかすかな薄紫色のお花、
カラスノ…と違って、茎の先に付くお花はだいたい複数。

150601_suzume_e2.jpg

あんなにはびこっていたカラスノエンドウももうすっかりお豆を実らせて、今年の仕事を
終えちゃっているものなぁ。スズメノエンドウはどうだろう。今度見に行ってみよう。




次回は4/25のおさんぽで見かけた木の話。何が載るかな?





posted by はもよう at 23:52| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: