2015年06月23日

ハリエンジュの花

昨日は眠さに負けてブログをお休みしちゃいました。ただでも、未だに5月の写真をのんきに
ご紹介中だというのに。昨日は夏至、今年ももうすぐ半年終わっちゃう。うかうかしていたら
写真も賞味期限切れしちゃいますよねぇ。頑張ろう(^^;)。

さて、記事の方は一度、夕方に撮った写真を載せたハリエンジュ。5/4の朝、もう一度撮りに
行ってきました。

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青空を背景に、お花の白さが際だった朝のハリエンジュを見ていただきましょう。





マメ科の落葉高木ハリエンジュ。簡単に増えて、成長が早い。場所と場合によってはやっかいな
木ですが、土壌を豊かにしたり、ハチミツが採れたりする有用な木でもあります。
我が家に近くで、ハリエンジュがたくさん生えている場所は、たぶん、誰が植えたでもなく
勝手に生えている感じで、そして、この密度で猛烈に咲きます。

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小花ではなく、ひとつひとつの花の房だってそこそこ大きくて、更にこの密度です。

これだけ咲いたらタネだってたくさん出来るし、タネが落ちたら殖えるよねぇ。

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さっきのは日陰の枝だったので、こんどは、

↓日向に回って、光を浴びてそびえるハリエンジュを青空バックに撮ってみました。

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もう、すごいですよね。

葉っぱは、いかにもマメ科らしい丸っこい小葉が奇数羽状複葉に付いた葉っぱ。

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ハリエンジュの他になぜだか、アカシアとか、ニセアカシアとか呼ばれます。
アカシアはマメ科ながら、蝶型花が咲かないマメ科らしくないお花。似てません。
全く似ていません。'ニセ:偽'とつけても納得いかないほど似てません。
銀葉アカシアをご存じでしたら、アカシアの花って、大体あんな感じのポンポンみたいな
お花です。

いったい誰がどうして、これをアカシアだのニセアカシアだの呼ぼうと思ったんでしょうね。
でも、この花のハチミツだけは アカシアの蜜と言うことで通っています。蜜がたくさん
採れるので、養蜂家さんは助かっているそうです。



お花は、フジの花そっくりの花の房だけど、太く短く、そして真っ白。
あ、垂直に立った ↓ 旗弁と呼ばれる花びらの付け根にちょっと黄色が入ってますね。

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この花房、天ぷらにして食べることも出来るそうですよ。いえ、私は食べたことがありませんが。
美味しいのかな?


ちなみに、エンジュという花は白い蝶型花なので似ています。あちらにはトゲ(針)が無く、
この木にはトゲ(針)が有るので、ハリエンジュの名前の方には納得です。

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トゲと一緒に眺めた冬芽も、すっかり立派は葉っぱになっています。



背の高いハリエンジュにはつる性植物が巻き付いています。

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いろいろあるけれど、ここで一番多く見かけるのはこのナツヅタ。

何だかんだいっぱい生えちゃったところへもぐり込んで、上を見るとこんな模様の天井です。

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ケヤキ、エノキ、ナツヅタ、そして主役のハリエンジュ。いろんな葉っぱがあって、真ん中に
白い花房が垂れています。上品な良い香りも降ってきます。

結構、街の 中心地なんですけどね(^^;)。真横を見るとこんなにジャングル。

150623_harienju10.jpg

カオス(混沌)だわ。駅前の一等地にジャングルがある、こんな我が街が大好きです(^m^)。
なんだか、いろんな事情の境界線上で、なかなか使い道が決まらないんですって。
いつまで経っても決まらなくって、このままの放棄地でも私は、かまわないんですけどね。

はい、猛烈に繁ったジャングルの 斜め上の方。

150623_harienju11.jpg

やたらに生えてるハリエンジュとその白い花、枝に絡まるナツヅタの葉っぱの三重奏。
私には、とっても好ましい景色です。いつまでこのまま放っておいてもらえるかしらねぇ。



ついでに同じ日のご近所の様子も記録しておきましょう。
この日初めて、色付き始めたのに気付いたヒイラギナンテンの実。

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春先、葉陰に黄色い花を咲かせていた株です。
これが黒く見えるほどに熟して 鳥さん達のお腹にはいると、濃い紫色の爆撃を心配しなくちゃ
ならない季節になるんです。うちの洗濯物の上には来ないでねぇ。


更にもう一枚、こちらは白い花の前に咲く、一回り小さいピンクのシャリンバイ。

150623_h_sharinbai.jpg

ヒメシャリンバイのお花。可愛いんですよ。


最後はやっぱり、街の中心部で、もしゃもしゃしだしたサルトリイバラの葉っぱ。

150623_sarutori_i.jpg

そう言えば、今日、近所の花屋の店先で、緑色のこの実を花材として売ってました。
花屋さんでの名前は「サンキライ」。通常、秋の真っ赤な実がクリスマスの飾りとして売られます
が、緑色のを見たのは初めてでした。でもさぁ、街路樹の下からつる伸びてるけど、売るの?



posted by はもよう at 23:26| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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