2015年07月26日

コイケマとヤセウツボ

いやいや、今日も暑かったです。それでも午前中はオニユリの様子が気になって隣町まで
行ってきました。朝早くに出たかったけれど結局9時頃になっちゃって、すでに炎天下。
暑かったけれど、オニユリはいっぱい咲いていたし、他にもいろんなお花が見られて
収穫は上々でした。また、整理が出来たらご紹介しますね。

記事の方は6/6のいつもおさんぽしている近所の公園で見つけたもの。他所ではあまり
見かけないつる性植物 ↓ コイケマと今回初見のヤセウツボ。

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真ん中の丸っこい葉っぱの草ですよ。




いつもおさんぽしている公園に行く途中の道ばた。

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カラスムギが実ってタネを落とし、用済みのカラが白く乾いて風に揺れる頃、

実りの秋を目指して、エノコログサが緑の穂を揺らします。

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可愛いね。



さて、コイケマです。どこにあるかはもうだいぶ前から知っています。

2007/ 7/16付 「コイケマの花」

ガガイモ科カモメヅル属の多年草。お花がちゃんと開くイケマとは違って、開かない
コイケマはずうっとつぼみのままみたい。地味です。

殖えようにも、定期的に草刈りされてしまう場所です。

ほそぼそ、でも途絶えずにつるを伸ばしてきました。

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一枚目の写真と同じところ。お花の穂が3つ(白矢印)見えています。

もうちょっと寄るとこんな風。

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あんまりいろんな葉っぱがあるからコイケマ以外はぼかしてみました。
地味なんですよね。

ガガイモ科っぽい質感の葉っぱ。

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独特の模様。お花の茎がこの葉っぱの柄と同等かちょっと短いので、葉っぱに隠れちゃう
から、さらにお花が目立たないんですが、虫さんたちはちゃんと解っていて、蜜や花粉を
取りに来ます。

花粉は運びやすいように5つの固まりになっているそうです。一度自分の目で見てみたい
けれど、まあ、顕微鏡クラスかな? 人様の観察結果を見せていただいた方が良いかな。

150726_koikema5.jpg

お花が終わったら大きな袋果になるそうです。まぁ、毎年見られないんですけどね。
いつか見てみたいです。



他のつるも見てみると…

150726_nobudo1.jpg

ノブドウのつるにはお花。

綺麗に開いています。

150726_nobudo2.jpg

色とりどりに染まる丸い実が見られるのは、結構すぐですよ。



公園の奥、雑木林の薄暗い林床。
毛深くてこんな形の葉っぱは、ヒヨドリジョウゴのつる。

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ここに強く反り返るお花が咲いて、艶やかな赤い実になるんですよ。
まぁ、この公園だと草刈りが頻繁すぎて、なかなか実まで見られないので、秋には他所へ
探しに行くんですけどね。(^m^)



その奥のフェンスの、さらに向こう。春にはマムシグサの花を見たところ。

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2つの葉っぱを広げた、まだら模様の茎。仏縁苞と言われる独特のお花の後、
枯れ枝の先に筋子を巻いたような目立つ実をつけます。
まぁ、こちらも、刈られちゃってなかなか実まで見られないのですが、それでも若い実を
確認。

150726_mamusi_g2.jpg

ああ、出来ていますね、緑の粒々。あれが真っ赤に色付くんですよ。
見たいな。とっておいてもらえたらいいのに。



このとき、あたりに見かけない茶色い枯れ草がやたらに立っているのに気付きました。

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何かの花後? なんの花?
もうちょっと早くに来ればお花の盛りを見られて、なんのお花か調べるのが楽だったろうに。

150726_yaseutubo2.jpg

未練がましく眺めていたら、お花が残っていましたよ。

精一杯の望遠に、パソコンで画像拡大。レタッチ。で、見えてきたのがこんなお花。

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え?これなに?

画像検索してみました。これかな?って思ったのは、要注意外来生物のヤセウツボ。
主にマメ科の植物の根のそばで栄養分を吸い取って育つ、南ヨーロッパ原産の寄生植物。
ハマウツボ科ハマウツボ属。 ハマウツボよりも痩せているからヤセウツボ。
牧草なんかに寄生されちゃうと成長を阻害されるので、要注意なんだそうです。
マメ科の他にはキク科セリ科にも寄生可能。
この場所はマメ科よりも、セリ科のオヤブジラミが群正していたな。

枯れているように見えたけれど、葉緑素を持たないから大体、枯れ色なんですって。
お花は黄色、赤褐色、黄褐色、紫色など様々。これは若干、紫じゃない?

初見のお花でテンション上がったけれど、ちょっと微妙な結果だったな。
でも、初見に違いはありません。



さて次はもうちょっと解りやすく綺麗なお花を見ていただく予定です。



posted by はもよう at 22:06| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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