2015年08月03日

オオバジャノヒゲの花

はい、今日もきょうとて以下同文…。あ、前日の文章をコピーしてくれば良かった。仕事に
も行ったけれど、暑いことには変わりなく、冷房をかけたけれど汗は出ます。雨が降らない
ので、あっちこっちで葉っぱがしおれていますが、そんなことお構いなしの木や草もあり、
暑さへの耐性も、それぞれ違うんだなと思いました。人もそうですよ。熱中症にならない
よう、自分にあった対処法で、くれぐれもお気をつけ下さい。

記事の方は、6/21に隣町で撮ってきた写真シリーズの続きです。公園裏の北向きの斜面を
大体踏破しつくして、園内に戻ってきました。雑木林の昼なお暗い木陰を歩くと涼しい〜
じゃなくて、日陰好きなお花に出会えます。ほぼ日が差さない環境が好きな花って、あるん
ですよねぇ。

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まずはオオバジャノヒゲ。これは白いですが、薄紫が基本色です。




ジャノヒゲ、ヤブラン、オオバジャノヒゲ、ヒメヤブラン…そっくりでちょっと違う4兄弟。
ヤブラン、オオバジャノヒゲが大きい子で、ジャノヒゲ、ヒメヤブランが小さい子。
ほぼ日陰好き。ヒメヤブランだけは日向が好き。

でもって、このオオバジャノヒゲは仲間内でも一番の日陰好き。

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雑木林の木々の葉が分厚く覆うこのあたりでしか見かけません。

草の大きさ的にはヤブランと同等。

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お花はほとんど白に見えるほど薄い紫。うつむいて咲くのはジャノヒゲと一緒。

無理して上を向いてもらいました。
お花の作りもジャノヒゲにそっくりです。ただ、ちょっと大きいですけどね。

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ここに、ジャノヒゲ並みの綺麗な青い実がずらっと並んだら、まぁ、こんな所に放って置いて
はもらえなかったでしょうね。きっと綺麗な鉢に植えられて園芸店の店頭を飾っていましたで
しょうよ。でも、実はまばらにしか付かないし、ヤブランより、ちょっと見劣りするような
黒い実です。

そんなこんなで、幸か不幸か、こんな雑木林の林床で気ままに群生しています。



小さいジャノヒゲはまだ、お花準備中。

150803_janohige.jpg

すぐに咲きますけれど、6/21ではまだこれくらい。



さて、同じ環境が好きな花がすぐそばで咲いていました。

150803_yabukouji1.jpg

ピカピカ葉っぱのヤブコウジ。並みの草より小さいけれどこれでも木の仲間です。

冬場に赤くなる丸い実は、このくらいに時期にお花を咲かせて準備します。

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そっと覗くとこんな風。やっぱり、ジャノヒゲのお花を連想します。
科は違うんですけどね。他人のそら似?

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こちらのお仲間、マンリョウももうじきお花を咲かせるはず…という季節の写真でした。



そうそう、隣町の公園の日陰好きと言えば、忘れちゃならないのがイチヤクソウ。
冬場の小さな葉っぱの頃から、盗掘者の横暴に怒りを覚えつつ、心配しつつ見守ってきた
あのつぼみ! 

残念、咲いちゃってました。(^^;)とほほ…。

150803_itiyaku_s1.jpg

白くて丸っこい花びらのランプシェードみたいな花がうつむいて咲くのを楽しみにして
いたのですが、まぁ、しかた有りません。良かったら過去記事で見てやってください。

2008/ 6/19付 「イチヤクソウ」

根こそぎにするように堀り盗られた年に比べたら なんてことありません。

150803_itiyaku_s2.jpg

他所にも何本も花茎が立っていたし、また、群落が復活しつつあります。
山野草ファンのおじさまと一緒に見守っているんですよ。どうか悪い人の目に止まり
ませんように。来年また、見に来ます。



雑木林の木陰から出て、芝生広場の方。ここにも日向好きのヒメヤブランが咲いていました。

150803_h_yaburan1.jpg

草の大きさとしてはジャノヒゲサイズですが、お花はやっぱりヤブラン似。
小さくて可愛らしい姫です。

芝生の端っこなんかが大好きで見渡す限り群生したりします。

150803_h_yaburan2.jpg

たまには、芝だけじゃなくて、こんな草で地面を覆っても良いのにね。



園芸家さんたちのグラウンドカバーって、聞き慣れないカタカナ名前の草が多いけれど、
その辺で雑草化している草にも良いのがありますよ。
ここで、当ブログお勧めの雑草魂を持つグラウンドカバーの候補をいくつか(^m^)。

まずはヤハズソウ。日向好きです。平らに広がります。

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目立たないけれど赤紫の花も咲きます。葉っぱをちぎると矢筈型に切れるからヤハズソウ。

それからネコハギ。クローバーでもカタバミでもないのよ。

150803_nekohagi.jpg

毛深い葉っぱが猫を連想させます。白い蝶型花は清楚ですよ。

ラストはハイメドハギ。這いますよ、どこまでも。

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こちらは紫のポイント付きの白い花が咲きます。うっかりすると斜めに立ち上がっちゃう
けれど、時々刈り込めば問題なし。
みんなマメ科なので、植える前よりずっと土が肥えてますよ。いかがでしょう。

なんてね。冗談ですよ。きっとね、プロの人たちが採用しないのには、素人が知らない理由
が有るんですよね。グラウンドをカバーさせようとしても、言うことを聞かないのかも
しれないし。でもね、気に入った場所を単一に染めて、生え広がっている匍匐性の強い草を
見ていると、これでお庭を飾れないのかな?って思うんですよね。



ここで、立木の根元にまた、6月らしいお花発見。

150803_konasubi1.jpg

地面にへばりつくようにして咲く黄色いお花、コナスビです。

お花の後で付く実がナスに似ているというだけのネーミング、ナス科じゃないです。

150803_konasubi2.jpg

こう見えて サクラソウ科オカトラノオ属の一員です。以後お見知りおきを。



次の記事は赤い実。キイチゴだったり、違ったり、いろいろ。


posted by はもよう at 22:00| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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