2015年09月02日

アオギリの花のその後

雨の朝でしたのに、途中から急に晴れて午後はすっかり晴れて暑くなりました。セミも鳴いて
夏が戻ってきたようです。大急ぎで洗濯物をベランダに並べて、窓を開け放って風を通しまし
た。いやぁ、連日の雨で床まで湿気ってべたべたしていましたもの。梅雨のさなかでもこんな
事はなかったような気がします。それでも、晴れ間は半日ほどで、またぐずつく予報が出て
います。今日、家にいられる日で良かったわぁ。

記事の方は梅雨開け直後の7/26に、隣町へおさんぽに行って撮ってきた写真から。
いつものアオギリ、この日は受粉の済んだめばなの子房がだんだん変化していくところが
見られました。

150902_aogiri1.jpg

これは、まだ付いていたお花。おばながほとんどでした。





これ、前の写真です。めばなってこんな形でした。

150902_aogiri2.jpg

くるんと丸まった花びらみたいな萼。黄色く咲いて赤く変化するのでこのお花は開いてだいぶ
時間の経ったお花。真ん中からにょきっと出ているのがめしべで、その根元にあとで実になる
子房(しぼう)と呼ばれる部分が続きます。

2015/08/15付 「アオギリのめばな」



そしてこちらが7/26の様子。
おばなは散ってしまって、受粉が出来ためばなだけが残っています。

150902_aogiri3.jpg

めしべの根元にぷくっとふくれていた部分が更に大きくなり、実になる準備を始めています。


同じアオギリの別の枝で、もうちょっと先に進んだものを探しました。
角度も大きさも違います。

150902_aogiri4.jpg

めしべの根元の子房の部分はどんどん大きくなって、5つに分かれているのがはっきりして
きます。あれ?お花の時、どこだった部分?って見返したくなるほど変わりました。


これがさらにどんどん、どんどん大きくなって、やがてひとつひとつがはなれます。

150902_aogiri5.jpg

手の指が開いていく途中みたいですよね。


最後はぱかーっと開きます。何か大きいものをつかもうとしているみたいですね。

150902_aogiri6.jpg

小さかった子房の部分もすっかり大きくなって。今度はお豆のさやにも見えてきませんか?
これからひとつひとつのさやの中に、丁度グリーンピースくらいの、見た目もそっくりな
タネが出来るんですよ。


低いところにはそれほどでもないけれど、見上げると高いところには同じ様な実が、
どっさり準備されています。

150902_aogiri7.jpg

この後が、一番の見所なのですが、毎年いろんなじゃまが入って、なかなか見られないん
ですよ。頑張って通うぞ。今年はちゃんと見られるかな?

2011/ 7/18付 「アオギリと南京ハゼ」 観察記録リンク集



アオギリの並びにはこんな実のなる木も立っています。どちらもなかなかの大物です。

150902_nankin_sango1.jpg

赤い実がなっているのがサンゴジュ。
その隣にはナンキンハゼ。目立ちませんがこちらには緑色の実が付いています。

150902_nankin_sango2.jpg

サンゴジュの実の方が完成に近いからよく見えますね。この赤い実が珊瑚の細工物のよう
だからサンゴジュ(珊瑚樹)と言うそうです。



隣町の公園裏の北向きの斜面へ下る坂の途中には、こんな赤い実。

150902_uwamizu_z1.jpg

瓶ブラシのような白い花を枝いっぱいに咲かせていたウワミズザクラですよ。
8/15の記事に載せた写真(7/12撮影)ではまだ緑色だった実が、だんだん赤くなってきました。

この、いろんな色がある頃が良いですね。

150902_uwamizu_z2.jpg

緑色、黄色、オレンジ、赤、ほとんど黒…実るそばから鳥さんたちに食べられちゃうので、
秋になる前に売れ切れちゃうかも。



ヌルデはまだまだつぼみです。

150902_nurude.jpg

こちらは日陰の葉っぱ。なんだか白っぽいのは何故だろう。虫のせいかな?


梅雨明け直後のコナラはこんなで。

150902_konara.jpg

今年咲いた花がもう、こんなになりました。これから長細くなります。

クヌギはこんな。

150902_kunugi.jpg

これは今年咲いためばなじゃなくて、去年受粉に成功しためばなが、満を持して動き出した
ものなんですよ。



次は、草の様子をご紹介しつつ、いよいよこの日一番気になっていたお花の記事は、その後
くらいかな。

posted by はもよう at 20:39| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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