2015年09月14日

アオギリの実の裂開


今日は朝、仕事に行くときには晴れていたんですよ。でも、途中から雲が出て、時には
今にも雨が降りそうな黒い雲になったりしました。もう、しばらく雨は見たくないのに。
結局降りませんでしたが、帰り道、キンモクセイのつぼみが膨らんでいるのを見かけ
ました。明日の朝は、街中、キンモクセイの香りかな?

記事の方はまだまだ、8/8の写真から。

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隣町の公園へたどり着く前に、アオギリのその後を見ていきましょう。




8/8のアオギリの枝先です。

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いろんな段階の実が見られます。

このあいだは↓こんな感じのところまで見ました。

150914_aogiri3.jpg

めしべの下にころんとした 玉のように見えた部分が、大きくなってみると5つに分かれ
たお豆のさやのような姿に。

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日に日に大きくなって…


ある日パカンと開きます。裂開です。

150914_aogiri5.jpg

この時、お水がこぼれます。葉っぱの上にこぼれているのが見えますか?
お豆のさやのように見えた実の中で、お豆そっくりのタネがお水に浸かっていたんですね。

今年はあんまりタネが多く付いていなかったのですが、

150914_aogiri6.jpg

今まで見た中では、左右の縁に2つずつ、計4つついているケースが多かったですね。

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実が裂開したばかりの頃のタネは、ゆでたてのグリーンピースみたいにみずみずしくて
つるつるのピカピカです。

もう一度、アオギリの枝先です。

150914_aogiri8.jpg

これでひとまずの終了。アオギリの実、完成です。この後はひたすら乾燥して、葉の縁に
種がくっついた形の、大変変わった形になるのを待つばかり。

これは、長い進化の歴史をさかのぼれば、おしべめしべも、葉っぱから変化したのじゃ
ないかと言う説明に使われるそうです。



アオギリのそばに生えているサンゴジュとナンキンハゼ。
このあいだの写りがもうひとつ納得行かなかったので再度ねらってみました。

150914_nankin_h1.jpg

朱赤の実が珊瑚の細工物みたいに見るサンゴジュと…

150914_sangoju.jpg

緑の粒々したナンキンハゼの実。

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この実がはじけて、中から白いロウに包まれたタネが顔を出します。
それはそれで可愛い姿なんですよ。


9月に入ったら、もうすぐに食べ頃を迎えちゃう栗のイガ。

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真夏の姿はこんな感じ。今年は美味しくできたかな?



ちなみに、柔らかいトゲで覆われた実から、艶やかで黒いタネを吐き出すアカメガシワ。

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ほらほらこんな感じです。これ、ちょっと前まで、むき出しのめしべが並んでいた株です。



それから、コブシの枝はこんな感じ。

150914_kobusi1.jpg

赤っぽい実がどっさりなっています。
靴下にビー玉詰め込んだみたいなへんてこな形。いきなり見たらギョッとします。

150914_kobusi2.jpg

でも、これ、病変でも虫こぶでもありません。
いたって正常。

ほんのり赤くなって、酔っぱらった人のほっぺみたい。

150914_kobusi3.jpg

可愛い実でしょ。
実の形が子どものにぎりこぶしのようだから、コブシのと言う名前になったと言う説も
あるそうです。まぁ、コブシの形の方が少ないんですけどね。

もっと熟したら、割れて中から真っ赤な実が顔を出します。




おさんぽは続くよ、どこまでも。次の記事では「日かけの林」で見かけた木の実を。

posted by はもよう at 23:59| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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