しています。肌寒いし、薄暗いし、なんだか憂鬱ですよね。明日からはまた平日が始まります。
今日は気合いを入れたくて娘と、お店へラーメンを食べに行きました。最近家で作って済ます
ことが多かったから、ちょっと贅沢しちゃった ♪ これでまた頑張ります。←安上がり
記事の方は9/22のおさんぽ写真。

前の記事でパスしちゃった道ばたの雑木林や公園の木々の様子を記録しておきます。
一枚目はミズキ。実がだいぶ黒っぽくなってきました。鳥さんたちの食べ頃かな?
まぁ、おなじみの木ばかりで特筆するほどのこともないんですけどね。
まずはススキなんかと一緒に生えているコマツナギ。何度かご紹介していますが、

お花が咲き進んで、実がつき始めました。棒状に見えるほどまっすぐなお豆のさやです。
遠景のヤマハギも相変わらずの花盛り。

花期が長いなぁ。
季節の風物詩、キンモクセイは

結構つぼみが多くて。
シャリンバイは返り咲きの白い花と

濃い紫の実が一緒に見られます。
双葉から芳しくは無い方のセンダンこと、オウチは実をつけ始めたところ。

この距離じゃ何にも見えませんが、
もうちょっとズームアップすると…

解るかなぁ。黄色いつぶつぶが見えます。
千のお団子のようにどっさり実るから千団(センダン)ですよ。
くれぐれも、熱帯産の香木「栴檀:センダン」と間違わないように。
道ばたには、こぼれダネから芽吹いた幼樹が葉っぱを広げていました。

3回3出複葉の 複雑で綺麗な葉っぱを手元で観察できます。
素敵だな。
隣町へ行く途中名物のアオギリは、実の準備がすっかり整って、後は風が吹いたら
飛ばしちゃうだけ。

とってもユニークな実の付き方を毎年観察しています。

気になる方は過去記事をどうぞ。
この実が落ちたあとが星の形に見えるんですよ。実が落ち、葉が落ちたあとも楽しめるアオギリ。
街路樹として広く利用されている樹です。お近くにあったら見上げてみてくださいね。
公園に着いて、公園の木の様子も載せましょう。まずはコナラ。

今年はドングリがたくさん実る年だったようです。
もうすごいの。枝がしなるほど。地面や道に落ちて邪魔なほど、実りました。

こういうの見ていると、お山でお腹空かせている動物さんたちに送ってあげたくなりますよ。
街のドングリは、まぁ、鳥さんたちはちょっとは食べてくれるけど、あらかた邪魔にされるだけ。
もったいないなぁ。
コナラの隣は栗の木。

とげとげのイガの中から、つやつやの栗の実がのぞいています。
今年はあんまり拾えなかったけれど、美味しかったのかな?
公園の中では、クヌギドングリの写真も撮りましたよ。

ころころしていて美味しそうですねぇ。食べないけど。
コナラドングリは一年で実るけれど、クヌギドングリは二年かかった大作です。
クヌギの隣のクスノキも撮ってきました。

これから黒く熟す予定の実がつぶつぶ目立ってきました。
大きくなる木だけれど、実は小さいです。
次からは、公園裏の北向きの斜面で見かけた花や実、小さな虫さんたちを一週間ほどかけて、
ご紹介していきます。
次回は「日陰の林」で出会った草の花たちを。幻のように咲いていた花が、あったんですよ。
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