2015年12月14日

関東嫁菜の花

今日は、雨は上がったけれど、なかなか地面が乾かなかったくらい湿っぽくて暗い月曜日
でした。そんな中、仕事に向かう道で、よそのお庭のロウバイが、もう咲いていることに
気づきました。年開けてからのお花だと思っていたのに、早いなぁ…とびっくり。
この分だと近所の公園の、早咲きの梅も咲いちゃうかしら ? 見に行ってこなくっちゃ ♪

記事の方は10/12にいつもおさんぽしている公園で撮ってきた、ちっちゃい花の写真から。
これは人工の小川のほとりのカントウヨメナです。

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水辺が好きなんですかね。水の側で良く見つけます。ノコンギクに似ているけれど、目立つ
綿毛にはならない野菊です。





隣町の公園裏では、見つかったり、見失ったり。なかなか安定して会えなかったこの
カントウヨメナ。

151214_k_yomena2.jpg

ノコンギクのと見分けポイントは花(頭花)をひっくり返して見えるガク(萼)っぽいところ。
ここ(総苞:そうぼう)がお椀型だとカントウヨメナ。で、花後、目立った綿毛(冠毛)が
付かないこと。それと、茎1本に付きお花は1つのことが多く、枝分かれしないこと。

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大事に咲かせたお花は、数こそ少ないけれど、ちょっと大きめで厚みがあって綺麗です。
このひは朝露を宿してさらに美しさアップ。
う〜ん、嫁の鑑。




池のほとり、日当たりの良い草地には穂になる草もたくさん生えています。

151214_tikarasiba.jpg

黒いけれど、瓶ブラシのような特徴的な穂のこちらはチカラシバ。根っこが強く張っていて
力一杯引っ張っても抜けないことがその名の由来。草むしりの時には担当したくないですね。



池をぐるっと回って反対側へ、こちらに咲いていたのはイヌコウジュ。
極小のピンクのお花はそろそろ穂の先まで先進み、これからは、花より目立つガク(萼)が
見所になってくる季節です。

151214_inukoju1.jpg

ガク(萼)の縁取りも葉っぱも,寒さを感じてちょっと赤く色づいてきました。

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草の葉だって草もみじと言って、紅葉するんですよ。綺麗でしょう。




水辺から離れて雑木林の方へ。この間撮った早咲きのサザンカが、さらに咲き進んで
この日が盛り。

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かすかに薄紅を感じさせながらふんわりかわいらしく咲いてます。
この後も、いろんなデザインのサザンカが咲きますよね。楽しみです。


雑木林の林床には、ちいさなゲンノショウコ。

151214_gen_shoko1.jpg

たぶん、暑さは苦手だと思うんですよね。あんまり細々咲いていて、今年はこれで終わり
かなって思っていると、寒くなるほどかえって元気になってくるから。

それでももう、長いこと咲いていたから、そろそろタネの準備に専念しちゃうかな。

151214_gen_shoko2.jpg

お花の真ん中のピンクのめしべが目立ってくるとタネ作りに入る合図。
今年もたくさん見せてもらいました。来年もまた会えますように。



公園一周の終着点あたりにあったのは、初夏に白い花を咲かせていた常緑低木の
シャリンバイです。

151214_sharinbai.jpg

緑から紫へ色の変化を楽しんでいた実も、すっかり黒く熟しました。

この後、常緑といえど、寒さを感じた葉っぱは、ちょっとだけ赤くなったりします。
それもまた、冬の風情。


この先の景色を思いつつ、秋の公園を歩きます。
次の記事では、以前も眺めた大きなダリアをさらにまた見ていただく予定です。

posted by はもよう at 22:18| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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