出かけましたので、こんな時にしかできないお外で朝食を取りました。自分が作ったの
じゃ無い朝ご飯 ♪ とっても新鮮なひとときでした。夕方、帰る途中で娘を呼び出して、
デパートのバレンタイン向けイベントでチョコレートの試食も楽しんできました。
いろいろ忙しいけれど、そんな中にもちょっとずつご褒美を挟んでなんとか乗り切ろうと
思います。今日から2月。寒さもあとちょっと、頑張るぞ。
さて、記事の方は2/24に、雪の残る近所の公園で撮ってきた写真から。

この間、落ち葉がたくさん積もっているのを写真に撮った、公園の入り口から雑木林を
抜けるけもの道のあたり。人とわんちゃんの足跡が続きます。
近所の公園をおさんぽしたのは1/24でしたが、雪が降ったのは1/18の早朝でした。
日付が変わる頃まではかなり強めの雨だったのに、明け方から雪になってあたりに薄く降り
積もりました。雪そんなに多くは無かったのですが、水気を多く含んだ重い雪だったため、
あたりでは枝が落ちたり、倒木の被害などが出て、影響は大きかったです。

↑ これはとある竹やぶです。背の高い竹が雪の重みで折れ曲がっています。交通に支障は
ありませんが、後片付けには時間がかかりました。
こちらは1/19の写真。
新しいコンパクト・ミラー・レス一眼を買ってもらった母のため、被写体を探していたら、
良いところの残雪と落ち椿。

この間ご紹介した 花びらの縁が白くて可愛い椿でした。このあとも、椿は次々咲くのだから、
傑作を撮ってねってお願いしてきました。
さて1/24の雪の残り具合に目を向けてみましょう。

1週間近く経っていますが、まだちょっと日陰になるところには雪が残っています。
雪の写真が撮れそうで良かった。
降って1週間くらいの雪です。いろんな痕跡が見られます。鳥さんの足跡、雪で折れた小枝や
木の実。

雪の上にこんな丸い跡があったら、これは溶けて枝からしたたった水が作ったあとです。
機嫌良く歩いて行って、遠くに梅の木が見えます。

雪の後で空気はとっても冷たいけれど、紅梅も白梅も良く咲いています。
お花のアップは次の記事で見ていただきましょうね。
これは藤棚の前の雪。

通る人が踏み固めていきます。
背の高い梅の木、地面にもお花が咲いていました。

花だけでは無くて、小枝も落ちていたので、そのまま絵のような。
ぐるっと回って戻る道、朝鮮五葉かな?と思っている松の木の下には折れた枝がどっさり。

首都圏の湿り雪は常緑樹の枝に張り付いて、そこに強い風が吹くと、あおられ枝が折れて
しまうんですね。↓こちらは大王松の枝です。

今年もたくさんの木が枝や幹に損傷を受けました。大切な樹には雪対策がかかせなくなって
きますね。
倒木や途中で引っかかっている折れた枝などに注意を払いつつ、さらにおさんぽは続きます。

たどる道の雪は ↑ こんな風。何度も溶けては凍り、凍って溶けるを繰り返すまだら模様。
これはこれで面白い雪の表情だなと思いました。
誰にも踏まれていない雪の上の落ち葉。

見た目は柔らかそう、でも触ってみるとざらざら。小さな氷の塊です。きらきら光って綺麗。
遠目に見る芝生広場。誰かが作った雪だるまがまだ残っています。

耳のような、リボンのような かざりの付いた大きな雪だるま。力作だなぁ。
きっと、たくさんの子供や大人が、久しぶりの雪の感触を楽しんだことでしょうね。
この日はもう、池には氷は張っていませんでした。

冬空を反射して池はいつも以上に青かったのですが、さざ波が立ってしまい、水面に木の陰が
写ることはありませんでした。
おさんぽ終盤。日が当たってちょっと緩んだ雪で、今年の雪だるまを作りました。

手のひらサイズの小さいのを1つ。にっこり笑顔に作りました。雪のきらきら感を写真に表現
できたら良いのにな。
残雪おさんぽはこれでおしまいです。

関東南部に住んでいると、雪は年に数回のお楽しみ。去年はとうとう積もらなかったし。
久しぶりの雪さんぽはとっても楽しかったです。
次回の記事は本文中でも触れたとおり、同じ日の梅の花のようすをたっぷりお届けする予定。
良かったらまた、おつきあいくださいませ。