2016年02月14日

氷と冬芽

今日はバレンタインデーで、全国的にもあっちこっちで春一番が吹いて、朝は雨で午後
からは気温高めの晴天という、忙しい一日でした。我が家のベランダでも、ミニシクラ
メンが咲きましたよ。そろそろ、春が本格的に動き出しますかねぇ。

そんな中、記事の方は先週2/7にいつもお散歩している公園で撮ってきた写真から。

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淡雪が残る雑木林の枝先で、氷を乗っけた冬芽を眺めてみました。





奥は桜、手前はハコネウツギの立っているあたり、

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シュンシュンと横に伸びたハコネウツギの枝にも淡雪。ほんとにまぁ、木版画みたいな
モノクロームの世界。でも、お日様が当たっているから、そんなに寒々した景色じゃ
ないんですよ。



まだ堅いつぼみはキブシのおばな。

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それでも、ほかの木よりも早くに、優しい黄色のお花をたくさんぶら下げます。
枝には葉っぱの冬芽もついているけれど、まだ小さすぎて目立ちません。


お隣はコブシ。

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枝の先の芽は、毛皮のコートを着ているようなお花のつぼみです。

淡雪が溶けかけた 氷の粒をのせていても、ちゃんとお花を咲かせます。

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枝の途中に葉っぱの芽も、ちゃんと並んで春を待っています。



冷たそうだね、リョウブの冬芽。

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もうちょっとほどけると、矢印みたいな姿になります。
春がやってくる方向を指しているようなリョウブの芽。もうじき見られると思います。

160214_ryoubu2.jpg

しっかりした短い枝が3本ずつ、リョウブの枝に良く見られる表情ですね。
夏の始まりを告げるように咲く、穂状の白いお花が今から楽しみです。



か細い枝に氷の粒が点々とついている、こちらはアカシデです。

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葉っぱも小さめで、ひも状のおばなも、しで(四手)のような果穂も可憐だけれど、決して
低木でないところが面白いかな〜。
葉よりも先に、たくさん咲かせるお花で木が赤く見えるようになります。お花は春が来
たら大急ぎで咲きますよ。



雑木林に隣り合わせている常緑樹。クリスマスツリーみたいに見えたとしてもこちらは
カヤの木です。

160214_kaya1.jpg

成長の遅い木で、その木目の詰まった材を、高級な碁盤に使ったりするそうです。

葉っぱはちょっと独特。松とも杉とも違う、ちょっと幅が合って平たくて、つんつん堅い
葉っぱです。

160214_kaya2.jpg

地味目なお花の後は楕円形の緑の実をつけます。実の中のアーモンドみたいなタネ
は9/26の写真に撮って、↓ 記事でご紹介しています。

2015/11/30付 「サザンカの花」



カヤの木の隣は椿です。雪と梅も良いけれど、雪と椿も撮りたい絵ですよねぇ。

160214_tubaki.jpg

はい、綺麗なお花を探して木の周りを何周もして見つけました。これなんか、いかがで
しょうか。



淡雪積もった日のおさんぽはまだまだ続きます。今度は雑木林ゾーンを抜けて池の方へ。
日当たりの良いところでは雪が消え始めました。さぁ、急がなきゃ(^m^)。

posted by はもよう at 21:41| Comment(0) | 冬芽と葉痕 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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