2016年02月19日

コナラとクヌギ

今日は暖かかったです。先週の暖かい日は、ちょっと実感できなかったのですが、今日は
堪能いたしました。暖かいって、良いですねぇ。早く本格的に春にならないかなぁ。

記事の方は2/11のおさんぽ写真。隣町へ向けて歩き出します。

160219_asibi.jpg

まずは近所の生け垣のアシビ。つぼみがお花の形に近くなってきました。






前にも載せた白梅はまだつぼみ。いや、良いんですよ。これは普通咲きだから、これから。

160219_hakubai.jpg

みんな咲いちゃうと寂しくなっちゃうからね。



とことこ歩いて、道ばたの雑木林の方へ。

160219_kuwa1.jpg

あれやこれやの前にまず、桑の木。しゅんと伸びた若い枝に三角の冬芽を載せた葉痕。
元気な男の子の顔みたい。枝に点々と並んでいます。



その向こうにコナラとクヌギ。

160219_kona_kunu_1a.jpg

木の名前調べを始めた頃は見分けるのが難しかった、この、ドングリのペア。
だいぶ慣れてきたので、遠くからも見分けられるようになって来ました。

訂正:とかなんとか言って、間違えてました。曇りの日に見に行ったので青空は偽もの
   ですが枝は本物です。お恥ずかしいので差し替えます。



細かくて直線的な枝、小さくて赤い冬芽。
良く見ると枝先に、三角錐をつくるような枝振り。

160219_konara_a.jpg

こちらがコナラです。

訂正:これも違いました。やっぱり曇りの日に撮ったので青空は後から塗りましたが、
   枝は本物です。こっちの方が三角錐っぽい枝振りがよくわかります。

コナラと比べると太い枝先。白っぽく光る大きめの冬芽。去年のドングリのはかま(殻斗)
なんか残っていたら、間違いなしでクヌギです。

160219_kunugi.jpg

粗い枝振りだけれど、やっぱり、枝先を結ぶと三角錐になるような。
風媒花ですから、花粉を風に飛ばしやすい形なんでしょうね。



クヌギの向こうでもやもやしている枝は桑の木です。

160219_kuwa2.jpg

この枝の途中にもさっきのと同じ冬芽が並んでいます。



桑の木の手前で目立っているのはニワウルシの幼樹です。
素っ気ない太い幹に大きなハート型の葉痕。

160219_niwaurusi.jpg

上にぽつんと小さい冬芽。ここから羽状複葉の大きな葉っぱを開きます。
おおざっぱな造りで、周りが迷惑するほどに早く大きくなり、発芽率の高いタネを
まき散らします。あんまり増えないでね、ニワウルシ君。



たくさんあるニワウルシの幼樹の一本に、絡んでいたのはツルウメモドキ。

160219_t_umemodoki.jpg

去年思う存分のたくったつるが残っています。今年もまた、どんどん伸びて絡まる予定。
伸びる木、絡むつる。雑木林の静かな攻防。今年ももうじき開幕です。



雑木林の角を曲がってすぐのあたり、この曲線的な枝は2本ともミズキです。

160219_mizuki1.jpg

何よりの特徴は新しい枝と冬芽の赤いこと。

160219_mizuki2.jpg

陽炎みたいな曲線を描く、↑ 太めの赤い枝がミズキなら、

しゅんしゅんとまっすぐ伸びる ↓ 細くて赤い枝はイロハカエデ。

160219_iroha_k.jpg

葉っぱがあるうちに何度も眺めた場所だから、ここの何の木があるって 解って狙って
いるのもあるけれど、だいぶ見慣れて、枝でも解る木が増えて嬉しい限り。



この記事最後はもうひと組、コナラとクヌギのペアの写真を載せておきましょう。

160219_kona_kunu2.jpg

どっちがどっちかな?


隣り合わせた木の枝をもうちょっとだけクローズアップ。

160219_kona_kunu3.jpg

見分けやすいようにまん中に線を引きました。左の木の枝が上の方に、
右の木の枝が下の方に多く写りました。さて、上がどっちで、下がどっちかな?

こちらが ↓ 上の方の枝のさらにクローズアップ。

160219_kona_kunu4.jpg

三角錐っぽい枝振りが解っていただけるかな。

そして、こちらが下の方の枝のクローズアップ。

160219_kona_kunu5.jpg

写真より、きっと現物を見た方が簡単ですよ。雑木林の有名な木。ドングリの木の代表。
コナラとクヌギが解ったら、雑木林のおさんぽもぐっと、親しみやすくなるような気が
します。



おさんぽ続くよ。今度は、おなじみの木々の冬芽を、コレクションしつつ進みます。
posted by はもよう at 22:35| Comment(2) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はもようさん、おはようございます。
上の方の太い枝がクヌギですね。
下の方のもさもさしている枝がコナラ・・
だとおもいます。
枝というか樹形で見分けることは夢です。
だからはもようさんはすごいです!

私は樹形はあきらめるとして^^
春になれば、葉っぱの形が違いますもんね。
でもクヌギとクリの葉は
つい最近までよくわかりませんでした。
針のようなのがクヌギで
クリのきょ歯は葉肉があるんですよね。
知っていないといけないことを
ほんとうに少しずつしか覚えていけません。
これからはどんどんペースが遅くなるだろうし、
忘れていくことも多いし・・
はもようさんのところで、
いつも教えてもらっていたらいいか!
なんて甘い考えでいます^^
Posted by ブリ at 2016年02月20日 11:14
うわぁ、見落としてた。

ブリさんごめんなさい。お返事遅れました。

はい、そうです。上がクヌギで、下がコナラです。
まぁ、毎年眺めているからこそ、言えるんですけどね。
そのくせ、間違えて、写真を訂正しているし(^^A)。

クヌギと栗の葉っぱの違い、私も、本で見ました。
鋸歯のところがちょっと違うんですよね。
でも、栗の木の下にはイガがいっぱい落ちているし、
コナラの木の下にはコナラドングリがたくさん落ちているから、
あんまり悩まないですよね。

それに私が回るあたりは、栗の方が圧倒的に少ないので、
悩むもなにも、わざわざ選んで栗の木に会いに行っているんです。

そういえば、クヌギと栗の葉っぱ比べをしたことがありません。
今度やってみよう。
良い課題をいただきました。葉っぱが茂るまで、覚えておこうと思います。
Posted by はもよう at 2016年03月01日 22:55
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: