2016年02月22日

リョウブとユリノキ

今日は、ちょっと日が差すとちょっと雲が出るという様な変わりやすいお天気でした。
気温も上がらず、春の足踏みって言う感じでした。明日からはお天気ぐずつき気味だ
そうです。ベランダのミニ水仙は今にも開きそうなのに、春は、まだかな?

2/11のおさんぽは続いて、隣町の公園内の続きです。このつんとした枝はリョウブ。

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明るい茶色のはがれやすい樹皮を持つ木です。その昔、飢饉の時の食料にするため、
普段は伐採が法令で禁じられた木で、「令法」と書いてリョウブと読みます。






いくら若葉を食べると言っても、普段だったら美味しそうとは思わないような葉っぱですよ。
夏の初めに咲く白い穂状の小花は香りも良く、咲いたことがすぐに解るほど遠くまで香り
ます。

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冬の姿はこの様に曲線の枝先に、鱗片がむけて矢印の形になった冬芽がつくユーモラスな
もの。

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おどけたピエロ顔が撮れました。春には金色のチューリップみたいに芽吹きます。
また見に来るね。



その先には庭園樹が並びます。常緑の低木は雪の被害が大きく、大きく枝を折られた株が
多くて胸が痛みます。

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こちらは乙女ツバキのお花です。この株も被害は甚大。このお花は陰に咲いていたかなり
小さいものです。修復には時間がかかりそうですが、頑張ってほしいものです。



この日はその後、公園を突っ切って反対側まで行きました。
でもって、見つけたのは、繰り返すバムシの食害に耐え、一度台風で主になる幹を折られ
てもひこばえで復活していた、苦労性のガマズミが、雪で折れている姿でした。

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前回の台風で折れたときに辛くも残った方の幹が今度はぽっきり。
ひこばえはまだ残っているけれど、もう見る影もなくなっちゃいました。
落葉樹の雪折れは少ないんですけどねぇ。風当たりが強い場所なのかなぁ。
十数年、苦労をみてきた株だけに、残念でなりません。頑張れ〜。



ご近所では若いシロダモが、雪でぽっきり折れていました。

160222_sirodamo.jpg

この木は大丈夫、元気な冬芽です。常緑の木だって冬芽は付くんだな。
春になると金色の毛に覆われた若葉が出てきます。可愛いんだから。



倒れる木有れば、咲く花も有り。

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落ち葉の隙間で咲いてた瑠璃唐草を飾っておきましょう。

雪折れは悲しいけれど、木があきらめたかどうかはまだ解りません。あきらめない限り
応援しちゃうんだから。頑張れ〜。



公園突っ切ってその向こう、フェンス間際のサルトリイバラ。
去年はすぐそばに生えた ↓ タラノキのとげとげの幹に守られて、

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実った実がすっかり赤くなるまで、誰にも邪魔されなかったけれど、

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こんなに ↑ ドライフルーツになるまでつるに付いてて良いのかな?
おーい、鳥さん、食べてタネ蒔きしておくれ。



公園を抜けて、展望台の方へ。斜面のてっぺんのユリノキを見に行きます。

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去年実った、バトミントンの羽(シャトル)のような実が残っています。

その前にぐんと伸びる枝に付いた冬芽のアップが ↓ こちらです

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チャコールグレーのレザーコートを着ているような冬芽です。
あそこから、とびきり可愛い芽吹きっぷりが楽しめます。また今年もちゃんと見に来て
カメラにおさめたい。



てっぺんのもう一本、モミジバフウの芽も撮ってきました。

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背の高い木の枝先はちょっと無理なので、ひこばえで。

べっ甲色の綺麗な冬芽。

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本当はね、葉痕がりりしい王子顔なのでそれを狙いたかったのですが、この芽には
王子様は居なかった模様です。また別の株で探します。



そうそう、この日、顔見知りの山野草ファンのおじさまと鳥さん談義をしたのはこの
鳥さんです。

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何でしょうね。よく見えないけれど、結構逃げないで長く桜の枝にとどまっていました。

う〜ん、私のコンデジではぼんやりしか写りません。

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ほらそこ。あぁ、飛んじゃった。

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あ、戻ってきた。

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何度狙っても、ピンぼけですが、まるまるしたシルエット、一瞬見えた目のところの黒い
線。オレンジ色の体。たぶん、モズの男の子だと思うのですが…どうでしょう。

この日は野鳥の日でして、この前にはカラスが木のうろからトカゲを掘り出すのを目撃、
帰り道では写真には撮れなかったものの、ジョウビタキの雄が目の前に飛んできてくれ
ました。冬は鳥さんに良く出会うんですよね。撮れないけど(^^;)。




2/11のおさんぽはこのあと北向きの斜面を通って、家の方へ帰ります。
おなじみの木の冬芽は、まだまだあるはず、探しながら歩こう。

posted by はもよう at 23:05| Comment(0) | 冬芽と葉痕 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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