た。これからはひと雨ごとに暖かくなって、冬がどんどん遠ざかっていくんですね。いよ
いよ桜の枝先でも芽が膨らんできているものなぁ。楽しみ ♪
記事の方は2/26に、仕事場に行く途中の街角で見かけた木に咲く花などをいくつか。]

まずは、ふっかふかのハクモクレンのつぼみ。
まず見かけたのは、柔らかい朱赤のクサボケ(たぶん)の花。

花びらの付け根のゆるい感じがクサボケっぽいよなぁと思うのですが、ちょっと検索してみ
ても、それを見分けポイントに上げる人がいなくて、自信を失っているところです(^^;)。

ボケの花も季節関わらずに咲いているけれど、この花もずいぶん早い開花だわ。
開花スイッチも緩いのかなぁ?
もうちょっと行った先で見たのはこの黄色い花。

細くしだれる枝に点々と咲く黄色い花。しかもまだ2月。…う〜ん、記憶の奥の方から
オウバイって名前が浮かんできました。
モクセイ科ソケイ(ジャスミン)属の半つる性落葉低木。うわぁ、そんなくくりがあるんだ。
この時期の咲くから英名はウインター・ジャスミン、中国名は迎春花。
もうちょっと大きめなのは雲南オウバイ。

新春から、こんなに明るい黄色のお花を咲かせてくれるなんて、素敵だな。
それからこれはとある畑の野菜の花です。

4枚の花びらが十字の形に付いているアブラナ科ならではのお花の形。白いお花。
これは大根かな?

菜っ葉のお花はたいてい似ているけれど、たぶん、この畑のこの畝は大根だったと思います。
花が咲いちゃったらもう、収穫はできないねぇ。次回のためのタネ採り用かな?
細かいつぼみは、ハクモクレンじゃなくてコブシです。

毛皮のコートから、ちょこっと花びらがはみ出しているよ。一息に咲いちゃうかな?
まだかな?
今日、ちゃんと咲いたところを写真に収めた豊後梅は、この日はまだつぼみ。

まだかなまだかな の頃が一番楽しいんだけれどね。
裏の牡丹の冬芽はこんな風。

花の王様と言われる豪華な花まであと2月あまり。牡丹は一度芽吹いたら、みるみるまに
伸びて、大きな花を咲かせます。
この記事のラストはヒュウガミズキ。

か細い枝につぶつぶした冬芽が愛らしい。
小さいは葉っぱの芽だけれど、枝先の大きいのはお花の芽で、だんだん花らしくなって
行きますからお楽しみに。

ちなみに、ヒュウガミズキの花は柔らかな黄色の花が穂状になって枝先に下がる形です。
もうちょっと大柄なのはトサミズキ。いずれもそろそろ花芽が動き出すタイミングです。
チャンスがあったら見に行ってみよう。
さて、次の記事は、今、お花の盛りを迎えている河津桜を見ていただく予定です。
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