2016年03月21日

キブシと椿の花

今日は午前中は曇りがちで、今にも咲くぞと思った桜も拍子抜け。今日見に行きたい
カタクリもきっと咲いてないだろうから、先に買い物や家族の昼食などを済ませて、午後、
良く晴れてから、隣町の公園やカタクリの保護地などを見てきました。桜は一輪か二輪ほど
咲いていましたし、カタクリも咲き始めでした。写真は後日ご紹介しますね。

記事の方は3/12の写真の続きです。雑木林の中で、キブシのおばなが咲きだしたのを見つけ
ました。

160321_kibusi1.jpg

解ります?枝先に下がっているの、あれみんなお花ですよ。





キブシはキブシ科キブシ属の落葉低木。図鑑には山地に普通に生えるって書いて有りますが、
そういえば、この公園以外では見かけません。
前の記事でも書いたとおり、最近、枯れちゃうキブシが多いんですよ。ここで見られなく
なったら、よそでは会えないよ。

160321_kibusi2.jpg

今期は毎年眺めているので、オスの株で、咲くのはみんなおばなだって知っています。

優しい黄色の花を玉のれんのようにたくさん枝に下げて咲かせます。綺麗でしょ。

160321_kibusi3.jpg

雄花の花びらの中をのぞいてみると、小さめのめしべとたくさんのおしべが見えます。
必ずじゃないけれど、たいてい、メスの株に咲くめばなは緑色っぽくて、オスの株に咲く
おばなは黄色っぽいことが多いです。

それから、おばなの方が圧倒的に数が多いです。

160321_kibusi4.jpg

早春の雑木林を彩る黄色いお花、キブシ。末永く、ここで咲いててほしいものです。



そばに立っているのはアカシデ。

160321_akaside.jpg

枝先の目が目立ってきました。次の週には芽吹いて、赤いお花の穂を下げるかも。
でもこの日はまだ、冬芽をきらきらさせるだけ。



3月になって、椿の花が増え、美花に会える確率も上がりました。

160321_tubaki1.jpg

一気に8枚ご紹介します。

これ、何度もご紹介しているキブシのそばの株。

160321_tubaki2.jpg

ヤブツバキに近い感じですよね。


それから、痛みやすくてなかなか撮れない白い花。

160321_tubaki3.jpg

この日は花びらの綺麗なのを見つけられました。


こちらは濃いピンク。うつむいて咲くことの多いお花です。

160321_tubaki4.jpg

しゃがんで見上げて撮りました。おしべまで綺麗だったらもっと良かったんですが、
なかなかそこまでは撮れません。



園内をぐるっと回って、別の雑木林ゾーンの椿です。

160321_tubaki5.jpg

つぼみはピンクで、咲くと白く見えるタイプ。可愛いなぁ。



これもお花のデザインとしては、かなりヤブツバキに近いタイプなんですが、花の色は
赤では無くて、ピンク色。

160321_tubaki6.jpg

若木ですが、木の下がお花の色に染まっちゃうほど散っても、まだ、枝にたくさん咲いて
います。椿の花つきの良さには驚きますよね。



さらに進んで、ドングリの林の方。

160321_tubaki7.jpg

これ、偶然、紅白の花が重なって写せる構図になりました。おめでたい。
だいぶ小さい花だったんですが、こんなチャンスってめったに無いですよ。



今度は大きなお花です。

160321_tubaki8.jpg

これ、咲き始めてからしばらくは下向きでお花もつぼみがちの侘び助かな?って思うような
お花でした。春が来てどんどん咲くようになったら、花びらを大きく開いちゃうのも出現。
大きなお花になりました。


園芸種は品種名を判別するのがとっても難しいので、品種名なしでのご紹介です。
晩秋からぽつぽつ咲きだすから、椿は冬の花のイメージですが、やはり、木へんに春と
書く花です。春になるとぐんと数が増えますね。せっかく咲いても、桜の方に目を奪われ
がちですが、頑張って咲いているので、お花見の帰りにも、ちょこっと注目してあげてくだ
さい。


そうそう、同じツバキ科でも、この花が香るとお彼岸です。東日本の方では神棚のお花として
も使われるヒサカキ。

160321_hisakaki1.jpg

公園にも雑木林にもたくさん生えています。

枝いっぱいに小さな白い花を咲かせるので、独特の、お線香っぽい香りがあたりを包んで
いる我が家周辺です。

160321_hisakaki2.jpg

お墓にも植えられることが多いので、私は条件反射的に、お墓参りに行かなくちゃって連想
しますよ。



次の記事では今度は草の花を中心にご紹介します。



posted by はもよう at 20:52| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: