2016年04月12日

辛夷と山茱萸

今日は風も収まって、ちょっと暖かさを感じられました。でも、夕方からはまた、風が出て
結局暖かいとは言えないお天気になりました。それでも季節はどんどん進んでいて、道ばたでは
すみれの仲間が次々咲き出すし、頭上ではイチョウの花が終わって花殻が散り始めました。
いつ頃、安定して暖かくなるのかなぁ。

記事の方は3/21のおさんぽの最終回。隣町の公園の外側に並んでいて、綺麗な丸い樹形の
コブシがあるんですよ。ちょうど花盛りだったのでそれを。

160412_kobusi1.jpg

あと、戻ってきたら、自宅のそばにサンシュユが植栽されていて、撮り放題だったので、その
お花も載せておこうと思います。




まずはお気に入りの観察スポット隣町の公園裏の北向の斜面からの帰り道、いつもなら行きに
見上げていくコブシの木です。

行きにも撮ったけれど、帰りにまた見直して、もう一度パチリ。

160412_kobusi2.jpg

今日が盛りだろうから、綺麗な樹形とともに、お花も撮っておこうかなってね。

160412_kobusi3.jpg

コブシの仲間はみんなよく似ていますし、特に、コブシとハクモクレンに似ているけれど、
決定的な違いは花びらが、こっちは6枚で、あっちは9枚に見えるってところ。ハクモクレン
の9枚のうち3枚は萼だからで、萼と花びらの違いがあんまり無いのでそう見えるんです。

でもってコブシの萼は細いリボンのような形で、花びらの付け根にちょろっと3枚付いています。
こちらも、正反対の意味で萼っぽくは無い萼ですね。

160412_kobusi4.jpg

それから、毛皮のコートみたいな鱗片に覆われているうちから、中に準備していた葉っぱが
一枚付いているところも、コブシのお花の特徴です。


青空が似合うところは一緒ですけど。

160412_kobusi5.jpg

この場所のコブシは5〜6本並んでいるのですが、どれもみんな丸い樹形なんですよ。
刈り込んだからなのか、自然にそうなったのか解らないのですが、綺麗なんですよねぇ。
今年はちゃんと花盛りに撮れて良かった。



さて、ここからずうっと歩いて行って、ほとんど自宅のそばまで帰ってきて…。

160412_kiranso.jpg

お、道ばたの日だまりでキランソウが咲き出した。なんてことに気づいたりしつつ…。



記事の前半のコブシから、だいぶ離れた場所、公共の場所につい最近、接写したかったお花が
植栽されたことに気づいちゃったので、記事全体の統一感を無視して載せちゃいます。



春先に咲く黄色い花、別名:ハルコガネバナ(春黄金花)のサンシュユ(山茱萸)。
名前の響きは耳慣れませんが、実が生薬として利用されるので、そっちからの名前だからで
しょうね。ハルコガネバナは、見たとおりですね。アキサンゴと言う呼び名もあるそうです。
こちらは秋に実る赤い実からの名付けでしょうね。

160412_sanshuyu1.jpg

春先、花の少ないときに咲くので、結構あっちこっちのブログで写真を見ていたし、よその
お庭とか、途中下車するわけに行かない場所で車窓から…とか、撮れない場所では遭遇して
いて、いつか写真に撮りたいと思っていたんですよね。嬉しいなぁ。

160412_sanshuyu2.jpg

調べてみてびっくり。ミズキ科ミズキ属の落葉低木なんだ。他のミズキ仲間には似ていない
みたいだけど。

あ、お花の造りはそっくり、でも色が違うと印象が全然違うなぁ。

160412_sanshuyu3.jpg

今度はゆっくり観察できるので、ミズキ科らしいところも探してみようと思います。とりあえず、
秋に実る実をとるのを楽しみにしていようっと。

春咲く黄金色の花、山茱萸。やっと身近で会えました。

160412_sanshuyu4.jpg

良い木を植えてくださってありがとうございます。誰に感謝したら良いか解らないけど(^^;)。



4月後半は、ちょっといろんな用事が重なって、今まで以上に慌ただしいのですが、あれも
これも咲いちゃって、それも追いかけたいしで大忙しです。頑張るぞ。

次回は反対側の隣町まで、カタクリを撮りに行ったときの記録をまた、数回に分けてご紹介し
ます。いつもの保護地よりずっと規模が大きいんですよ(^^*)。それが伝わるような写真、
撮れたっけかな?('、'?)



posted by はもよう at 23:08| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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