2016年04月14日

カタクリの自生地

今日は雨かなと思っていたら、案外、早めに回復しちゃいました。夕方にはちらっと日も
差して、ちょっと蒸すくらいの気温でした。お天気不安定で春らしいっちゃ、春らしい
ですかね。でも、夜遅くになって、九州の方で大きな地震があったようで心配です。

記事の方は3/27に、いつも行っているのとは反対側のお隣の町にあるカタクリの名所で
撮ってきた写真。

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こちらの方が規模が大きいんです。去年から見に行くようになったんです。これで2回目。




2015/ 4/12付 「カタクリの名所」 去年の様子

たどり着いた頃はお天気も今ひとつだったし、同じ方向へ向かう人もまばらだったので、
今年の人では少ないのかな?なんて思いながら向かいましたが、どうしてどうして、そこ
そこの人が来て、カメラなど構えて傑作を狙っていましたよ。

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今年も相変わらず、たっぷり咲いています。

見渡す限りの紫の花の絨毯。万の単位のお花が咲いているそうです。

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カタクリは元々が氷河期の生き残りで、暑いのは苦手だそうです。
北向きの涼しくて湿っぽい斜面がお気に入り。頭上は落葉樹で、春まだ浅いうちは日が
あたり、真夏の暑い頃は木陰で涼しく過ごせるような場所がお好みだそうです。

春のほんの一時期だけ姿を現して、大急ぎで葉を広げ、花からタネまでを急いで、本格的
な夏になる前には、地上から跡形もなく姿を消してしまうスプリング・エフェメラルの
一種なんです。

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この葉っぱも花も茎も、急ごしらえで短期間しか利用しないので、水分が多く脆く、
踏まれに弱いんです。群落に入り込まないのがお約束。

遠くからそっと花のかんばせを狙います。

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綺麗ですねぇ。



まだ、ちょっと花期に余裕があったので、芽吹きたてや…

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↓ つぼみや…

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しっかり開いて、蜜標もばっちり見せてくれているお花もありました。
バラエティー豊かです。

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お〜い虫さんたち〜、蜜はこの奥だよ〜。


今回のベストショットはこの一枚かな。

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あんまりいろいろ撮れなかったんですけどね。


雲が多めで、日が差すのはたまに。

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でも、雲の切れ間から日が差したら慌てて、もう一枚。やっぱりお日様の光が入ると
暖かそうで良いな。


今年も見に来られて良かったです。

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この景色がいつまでも見られますように。



この場所には絶滅の恐れのある他の野草も保護されています。去年もご紹介したその
ひとつ、アズマイチゲ(東一華)も見ていただきましょう。

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今年もたくさん咲いていました。

去年もこのくらいの半開きでした。

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平開することもできるはずなんだけどなぁ。

花の色が白一色で、葉っぱの先が丸いのがアズマイチゲの見分けポイントだそうです。

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白い花をアップにしてみました。

アズマイチゲの群落に一緒につんつんしている葉っぱ。手前はノカンゾウかヤブカンゾウ
の新芽に似ているけれど、奥の葉っぱは、ここにあるって掲示されているヒロハアマナだ
と良いな。

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去年は咲いているのを見られなかったけれど、今年も葉っぱしか見られませんでした。
お花はいつ頃咲くのかな。


次の記事で、周辺の木や草の様子を追加します。



posted by はもよう at 23:42| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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