2016年04月22日

隣町のカタクリ

夕べ遅くに降り出した雨もやんで、今日は午前中を中心に強い日差しがさして、初夏の陽気
になりました。午後からは雲が出て、一時は一雨来そうなほど暗くなりましたが、それも
夕方には消えてまた晴れました。ユキヤナギに代わってコデマリが、レンギョウに代わって
ヤマブキが目立つようになってきました。週末はどんなお天気になるのかな。

記事の方は3/30の写真から。

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隣町の、もう十年も通い詰めてるカタクリの保護地の様子です。







この日が一番咲いてたかな。北向きの斜面のヤマツツジの根元に広がるカタクリの群生。

160422_katakuri02.jpg

点々と散らばる赤紫の他に、細かくまとまる青紫はタチツボスミレの

さらに細かい群落です。

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ちょっと拡大してみるとこんな風。

春先の短い間に、一年分の栄養を作り出さなきゃならない大きな葉っぱ。

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花を咲かせ、根に栄養を蓄え大急ぎでタネを結ばなくちゃならないんですよね。

その、大急ぎのお花たちがどっさり。

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反対側の隣町の大きな群落には、ちょっと負けるけれど、地元有志の皆さんのご努力で
ここまで回復しました。

綺麗な花は氷河期に生き残りだそうです。

160422_katakuri06.jpg

暑さには弱いので、日差しが強まる頃にはとろけるように消えて、地上からは姿を消して
しまいます。

虫さんへのアピールのための蜜標もほらこんなにくっきり。

160422_katakuri07.jpg

虫さん、虫さん早く来てね。


160422_katakuri08.jpg

おしべがめしべより目立っているときは花粉を虫さんに運んでもらいたいとき。花粉を出し
終わったら、めしべがぐんと伸びて、今度は受け入れ体制に移ります。自家受粉を避ける
仕組みもちゃんと備わっています。

今年もうんとタネを作れたかな。




次に記事では、カタクリ保護地の他の草の葉っぱを見ていただく、地味な記事になる予定です。
良かったらまたおつきあいください。

posted by はもよう at 23:57| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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