ちょっと、いえ、だいぶ残念です。写真撮りに行きたいなぁ。いえいえ、我慢我慢。その
うちきっとチャンスがあります。今日は桐の花が咲いているのを目撃しました。早くない
ですか?思い違いかしら?
記事の方は4/3にいつもお散歩している公園に行って撮ってきた写真シリーズに移ります。
我が家を出て、まずは途中の道ばた。

春の草が花盛り。ちっちゃくて、誰の目も引かないかもしれなくても、元気に咲いてます。
たとえばここにはつくしとキュウリグサ。
春も盛りで、つくしもキュウリグサも伸びられるだけ伸びています。

芽を出したばかりの頃はあんなに小さかったのにね。
驚いちゃったのは、もう、ノジスミレが咲き出したってこと。いつも芽を出す、イチョウの
根元の株です。

いやぁ、ほんと、早い早い。意識が追いつけませんよ。
ノジスミレは、またあとで取り上げますね。今回はさらっと通り過ぎます。
そうそう、道ばたにまた花だんからの逃げ出し組、ビオラ・ソロリア”パピリオナケア”が
咲いて居ました。

北米原産で紫色の他に、白、まだら模様などが有り、みんな丈夫で野生化しています。
道路っぱたの草の葉にも、カラスムギやヘラオオバコなんかが芽を出し始めました。

これまたすぐに、道ばた麦畑状態になりますよね。
公園に着く一歩手前のフェンス際に、ちっちゃな花が咲いていました。

ヤエムグラのお仲間の、ハナヤエムグラです。
ヨーロッパ原産の畑の雑草。

お花は、花びらの先が4つに分かれています。この写真、ちょっと色が出て居ないけれど、
赤紫色です。可愛いですよ。小さいけど(^^;)。
2007/ 6/19付 「ハナヤエムグラなど」
いつもお散歩している公園では、もう10年くらいのおつきあいですが、今まで咲いていた
場所と違うこと、やけに時期が早いことが今回特筆すべきことです。

まぁ、新しい繁殖地が、日には当たっても風には当たらない場所だから早いのかな?とも
思えます。良いところを見つけちゃったせいか、心なし、今までよりも株も大きく立派に
育っているようです。

それでもお花は、虫眼鏡が欲しくなるほど小さいですけどね。
この記事ラストは、オランダミミナグサのまだ小さい葉っぱとのツーショット。

マンネングサだと思ってた。やっぱりハナヤエムグラの葉っぱっぽいです。
手前のがオランダミミナグサね。ちょっと毛深い葉っぱです。
さぁ、公園はあとちょっと。
まずは桜を撮れるだけ撮って、あとは何が咲いているかな?