2016年07月01日

半夏と草むらのつる

今日は午前中は曇り、午後から日差しが出て、一日中蒸し暑い一日でした。梅雨末期。
今日から7月。2016年も後半に突入です。思ったことの半分もこなせない今日この頃
ですが、精一杯頑張っていこうと思います。とりあえずは、暑さに慣れることだな、私の
場合(^^A)。

記事の方は、まだまだ続きます5/5に隣町で撮ってきた写真シリーズ。
今日、7/1は「半夏生」と言うそうです。ハンゲショウという名前のドクダミ科の花が
咲く頃でもあり、ハンゲという毒草が生える頃とも言われます。

160701_k_bishaku1.jpg

ハンゲとは、図鑑に載っている名前ではカラスビシャクのことらしいです。





毒草どころか、薬草らしいです。でもって、7/1を待たずに咲いてました。

160701_k_bishaku2.jpg

う〜ん、本当にカラスビシャクのことなのか???  よくわかりません。

サトイモ科ハンゲ属の多年草。テンナンショウ属とよく似た仏縁苞の花を咲かせますが、
テンナンショウ属よりはだいぶ簡単な造りです。実も、熟しても赤くはなりません。

160701_k_bishaku3.jpg

ついでに言えば、農作業の合間に女や年寄りがへそくり草の別名を持つこの草の根っこを
集め、民間薬として売って小銭を得ていたことが、へそくりの語源になったんじゃないか
とも言われて居るそうです。




カラスビシャクが毎年出る場所は、「北向きの斜面」の中程の小さなお社や裏門に通じる
谷になっているところ。

160701_mukunoki.jpg

大きなムクノキがご機嫌な日陰を作り出してくれる、夏でも天然クーラー付きななじみの
場所。

雨上がりだけお水が流れる涸れ沢のところにコバギボウシが葉っぱを広げていました。

160701_k_gibousi.jpg

梅雨明けとコバギボウシが咲くの、どっちが早いかな?   



「北向きの斜面」の次の主役は、このつる性植物たち。

160701_kusamura1.jpg

何種類見分けられるかな?丸っこい葉っぱはたぶんツルウメモドキですね。
5枚ワンセットのはアケビ。他にも、オニドコロやスイカズラだって写り込んでいるはず。
ここに写っている黄色い花はオニタビラコで、

こっちが↓ニガナ。

160701_nigana.jpg

5/5はまだ咲き始め。次に言ったらきっと斜面が黄色く染まるほど咲くだろうな。

この日目立っていたもう1種のお花は、トウバナです。

160701_toubana.jpg

小さいんですけどね。たくさん咲いていました。

それからマムシグサもまだまだ盛りでした。毎年同じ場所で花を咲かせてくれる株です。

160701_mamusi_g.jpg

渋い色の仏縁苞。良いですなぁ。



草むらからこぼれそうになっているのはツルウメモドキ。

160701_t_umemodoki1.jpg
よくよく見たら葉っぱの付け根に小さいお花が咲いていました。

ほら、矢印のところ。

160701_t_umemodoki2.jpg
まぁ、小さいお花だこと。めばなかな?



銀色に光るつるの先はアオツヅラフジ。ちょっと目立ちますでしょ。

160701_ao_tudura_f.jpg

奥にちら見えしている赤っぽい葉っぱはノブドウのつる。

こっちの赤っぽいのはヤブガラシ。

160701_yabugarasi.jpg

猛烈に、組んずほぐれつする予定です。

個人的に楽しみなのがこちらのオオカモメヅル。

160701_o_kamome_d.jpg

か細いつるに極小の花。どこに'オオ'と付ける要素があったのかよくわからないけれど、
その小さい花を宝探しのごとく見つけ出してカメラにおさめるのが例年のお楽しみでした。
今年はどうかな?


そんな草むらに、ちょっとでも背の高い草が伸びると、つるに絡まれ引き倒されそうです。

160701_yamajino_h.jpg

お手柔らかにね。ヤマジノホトトギスのお花だって、見たいんだから。


植物は争わないって歌った人が居るけれど、どうしてどうして、一夏通して争いますよ。

160701_kusamura2.jpg

さぁ、位置について 用意ドン! の勢力争い。仲間をたくさん増やした種の勝ちです。
生存競争厳しいんだから。




posted by はもよう at 23:52| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: