2016年07月14日

泰山木と姫沙羅

昨日はくたびれていたし、息子が学校へ出すレポートを作っていたので、パソコンを
明け渡して、ブログはお休みしちゃいました。昨日も今日も梅雨空が戻って降ったり
止んだり。蒸し暑かったり、急に晴れて気温が上がったり、夕立があったり、まさに
梅雨末期らしいお天気でした。サルスベリも咲いて、夏休みが近づいてきましたね。

記事の方は、5月に見た「木に咲く白い花」の続き。
父の通院につきあって歩いていたときに見上げたタイサンボク。

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タイサンボクって難しいお花。すぐにおしべが落ちちゃうんですよね。





まだ開ききっていないお花を見つけた。モクレン科モクレン属の常緑高木。

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つくしみたいな形のめしべを囲むように白いおしべが付いています。
大きくて分厚い葉っぱ。白くて痛みやすい大きな花びら。小学校の正門脇にあったのから、
うん十年のおつきあい。懐かしい木です。

2006/ 6/ 8付 「タイサンボクの花」



実家のある街で、梅花ウツギにも会えました。あちこちで見かけては居たのですが、丁度、
カメラを向けられるようなところに咲いて無くて。

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やっと撮れました。ユキノシタ科の落葉低木。またの名を薩摩ウツギと呼ばれる品種に
くわえて、西洋梅花ウツギと呼ばれる一群も有って、どれだか解らないけれど(^^;)、
綺麗なお花が撮れて良かった。

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このお花が咲いていたおうちは、前庭にあふれんばかりに鉢植えを並べています。
母が言うのには、ここのご主人は世話の上手な人で、お花を絶やさず咲かせていたそうです。
母も買い物の途中、いつも楽しみにこの家の前を通っていたそうです。ご主人はもう
神様のお庭の方へ行ってしまわれたけれど、忘れ形見の鉢植えたちが、今でも咲いているん
ですね。

160714_bara.jpg

ついでにそばで咲いてたバラも載せておきましょう。ちょっと盛りを過ぎちゃったけれど
つぼみが魅力的なバラでした。



翌日は、自宅の近所で「木に咲く白い花」探し。
まずは、別の場所でもとったけれど、家の近所のも咲いていました、ウツギの花。

160714_utugi1.jpg

花が密集している場所を切り取ったけれど、本当は、今年は少なめです。ここまでの小雨の
影響が出ているのでしょうか。

160714_utugi2.jpg

近所のウツギは、花びら多めの八重咲きタイプ。

この間の記事では、「卯月に咲くから卯の花」ってご紹介しましたが、

2016/ 7/ 9付 「トベラと芍薬」 

もう一度検索したら、「空木の花だからうの花、うの花が咲くから卯月」っていう記事を
見つけちゃいました。う〜ん、どっち? (^m^)

160714_utugi3.jpg

ふわふわ咲いています。

お花は良いんだけれど、うどんこ病にかかりやすくて、管理するかたもご苦労されているよう
です。



並びの花だんに、お人形のパラソルみたいなお花のカルミアが咲いていたから、ついでに
パチリ。

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いつも撮っていた株が、あっちのもこっちのも不調でお花が見られないから、これはありがたい。

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つぼみはお菓子みたいで、開くとパラソルみたいで、かわいいお花ですよね。
北米原産、ツツジ科の常緑低木です。




それから、咲きこぼれてきてお花に気づいたヒメシャラ。

160714_himeshara1.jpg

木の上の方から咲くので、なかなか気づくのが遅れがち。

160714_himeshara2.jpg

ナツツバキのそっくりさんですが、お花は小さくて1/3程度かな。

2006/ 6/25付 「ナツツバキとヒメシャラ」

見間違え様が無いほど違いますし、花びらの縁が平らなことでも見分けられますね。

160714_himeshara3.jpg

ナツツバキに先駆けて咲いて、しばらく一緒に咲いてます。葉っぱも実も、そっくりだけど
小さいです。




この記事ラストはシャリンバイ。咲いたのは解っていたけれど、ピンクのヒメシャリンバイは
撮れても、↓

2016/ 6/ 7付 「藤と姫車輪梅」

なかなか白いお花は撮りに行かれなくて気になっていたんですよね。

160714_sharin_b.jpg

枯れちゃう前に撮れて良かった。

2009/ 5/13付 「コゴメウツギなど」 シャリンバイについて

咲き始めはお花の中心が黄色くて、だんだん赤くなるシャリンバイ。

160714_hati.jpg

ハナバチさんも来てましたよ。スマートなハチさんですね。なんていう子かな?



次回は母の庭の花をまとめてご紹介。今度は、鉢に咲く真っ赤な花 ですよ。




今年の「木に咲く白い花」
2016/ 5/26付 「木に咲く白い花 2016」 ミズキ、オオデマリ、カマツカ、オトコヨウゾメ
2016/ 5/27付 「ナナカマドと野茨」 ナナカマド、ノイバラ
2016/ 6/10付 「朴の木と白雲木」 ホウノキ、ハクウンボク、トチノキ
2016/ 6/12付 「丸葉アオダモの花」 マルバアオダモ、ニシキギ
2016/ 6/23付 「赤芽糯、白雲木、栃」 アカメモチ、ハクウンボク、トチノキ
2016/ 6/28付 「アオハダの花」 トチノキ、ノイバラ、アオハダ、
2016/ 7/ 3付 「小米卯木と小紫陽花」 コゴメウツギ、コアジサイ、
2016/ 7/ 9付 「トベラと芍薬」 トベラ、ウツギ、ヤマボウシ、ハコネウツギ、芍薬
2016/ 7/10付 「ハリエンジュとエゴ」 ハリエンジュ、カラタマオガタネ、スイカズラ、エゴノキ、ハクチョウゲ
2016/ 7/11付 「ピラカンサとカポック」 ピラカンサ、テイカカズラ、西洋イボタ、ソヨゴ、カポック




posted by はもよう at 23:19| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はもようさん、こんばんは。
ヒメシャラと夏椿、
いつもごっちゃになっていて、
みわけられるように今年は気をつけて見ます。
実家にあったのはどっちだったっけ^^

今朝のお散歩でナワシロイチゴの実を
撮ってきました。
一粒が大きいですねぇ
こちらもなんとなくニガイチゴと
ごっちゃになっていた気が・・
わたしはなんでも適当です。

神様のお庭の方に行かれたのですか。
でもお花を上手にお世話されたら、
向こうでも喜ばれていいですね。
わたしは何にもできないから、
何かできるようになっておかないといけませんねぇ
Posted by ブリ at 2016年07月18日 23:22
ブリさん、こんばんは。
ヒメシャラとナツツバキ。両方見ちゃえば見分けは簡単ですよ。
だって、見間違いがないほどお花の大きさが違いますもの(^^*)。

えっ、まだ、ナワシロイチゴの実、残っていましたか?
一粒一粒が大きくて、立派な木苺ですよね。
ニガイチゴの方が断然木っぽくて、ナワシロイチゴは
草みたいです。
私は今年、ニガイチゴを見そびれました。
せっかくお花に出会えたモミジイチゴは実らなかったし。
また、来年に期待します。←いつも言ってる

実家の近所ですからね。最近、見慣れたおうちが取り壊しになったり、
住んでいらした方が鬼籍に入られたり、街のあちこちに
寂しい変化がみられます。

まぁ、子どもだった自分が、お○さんになっているんですから、
しかたが無いのですが、
時々おセンチになっちゃいます。(^^;)

お花のお世話が上手だったおじさまも、きっと、天国で
腕を振るっていらっしゃるはず。
神様のお庭だったら、どんなにか綺麗でしょうね。
Posted by はもよう at 2016年07月19日 23:37
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