おさんぽに行きましたが、めぼしいものは何にも無し。やっぱり早起きは三文の得よねぇ。
せっかく梅雨明けしたのに、明日からはまたはっきりしないお天気みたいです。
猛暑とか言う話はどうなるのかな?
記事の方はいっそまとめてしまいましょう。6月の「木に咲く白い花」2回に分けてご紹介です。
自宅の周辺から。
まずはナツツバキ。待って居ましたよ。

白いお花を見つけたのは6/9のこと。
落葉性のツバキ科のお花。木の上の方から咲き出すので、花がぽとりと落ちてくるまで気づか
ないことも多いのですけれど。
春まだ浅いうちに咲き出す椿と同じ科とは思えないほど、こちらは夏仕様です。

お花に一カ所、赤か黄緑色のワンポイントが入っています。
つぼみは丸くて絹の端布で作ったような光沢があるんですよね。

こちらはふんわり開き初め。
こちらの花びらには黄緑色のワンポイントが有りますね。

はなびらのふちには、綺麗で繊細なプリーツが入っています。
綺麗でしょう。見上げるたびに狙うんだけれど、会心の一枚は撮れません。

何度もトライしますので、この記事、ナツツバキの写真ばっかりですよ。
ナツツバキは公園ではなくて、民家の庭先の方が多く植えられて居るようです。

綺麗ですよねぇ。↑この花、ワンポイントが濃いめで目立ちますねぇ。
↓結局、ほとんど6月通して咲いて居たかなぁ。

1つのお花は、たぶん一日花なんですよね。

でも、途切れず次々咲いてくれます。

さわやかで素敵だなぁ。
ついでに我が家のご近所の白い花を。
こちらは難を転じるナンテンの花。

三角形っぽい大きなお花お穂。

それでも、お花よりは赤い実の方が有名な木です。
水は時期が良くて、雨に濡れた姿がまた良いんですよ。

きらきらの水玉付きも見てくださいね。

水も滴る良いお花。
それから、香り始めたオオヤエクチナシ(ガーデニア)。

写真じゃ解りませんが、直径10cmくらい有りそうな大きなお花です。
夕方、特に良く香ります。
あれ? ヤマボウシの花の写真、まだあったっけ?

私もうっかりそう思いました。
良く見たらこれ、常緑ヤマボウシの花でした。

白いのが苞で、本当のお花はまん中の小さいのって言うのも一緒です。
あ、まだ咲いて居ませんね。
お花のあと、赤い実がなるのも一緒。ただ、葉っぱが秋になっても散らないだけです。
7月最後の次回は「木に咲く白い花」6月編の後半を見ていただきましょう。
今年の「木に咲く白い花」
2016/ 5/26付 「木に咲く白い花 2016」 ミズキ、オオデマリ、カマツカ、オトコヨウゾメ
2016/ 5/27付 「ナナカマドと野茨」 ナナカマド、ノイバラ
2016/ 6/10付 「朴の木と白雲木」 ホウノキ、ハクウンボク、トチノキ
2016/ 6/12付 「丸葉アオダモの花」 マルバアオダモ、ニシキギ
2016/ 6/23付 「赤芽糯、白雲木、栃」 アカメモチ、ハクウンボク、トチノキ
2016/ 6/28付 「アオハダの花」 トチノキ、ノイバラ、アオハダ、
2016/ 7/ 3付 「小米卯木と小紫陽花」 コゴメウツギ、コアジサイ、
2016/ 7/ 9付 「トベラと芍薬」 トベラ、ウツギ、ヤマボウシ、ハコネウツギ、芍薬
2016/ 7/10付 「ハリエンジュとエゴ」 ハリエンジュ、カラタマオガタネ、スイカズラ、エゴノキ、ハクチョウゲ
2016/ 7/11付 「ピラカンサとカポック」 ピラカンサ、テイカカズラ、西洋イボタ、ソヨゴ、カポック
2016/ 7/14付 「泰山木と姫沙羅」 タイサンボク、バイカウツギ、バラ、ヤエウツギ、カルミア、ヒメシャラ、シャリンバイ
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