2016年08月15日

夏空さんぽ

今日は一日雲が多くて、午後には時折雨雲が通って、にわか雨が降るという変わりやすい
お天気でした。日差しがない分、じっとしていれば涼しいように思うのですが、湿度が
高くてちょっと動くと汗だくになるという感じ。東の海上に台風が接近中だからだそうで、
明日は更に荒れ模様になるかも。気をつけたいです。

さて、記事の方は7/10に隣町へ行って撮ってきた写真です。梅雨はなかなか明けなかった
けれど、まぁ、ほぼ、真夏が始まったような日でした。久しぶりに撮る被写体も、真夏の
いつものメンバーでした。

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青空の下、元気なヨウシュヤマゴボウを見上げつつ、さぁ、歩き出そう。







ちょっと他の用事にかまけていたら、すっかり季節が変わっちゃっていて、真夏のおなじみ
さんだらけの道ばたの様子に驚きつつ、進みます。

あら、もう、ヤブガラシが咲いて居る。

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地味なんですけれど、大型の蝶々やハチさんに人気の花です。



隣町へ行く途中にそびえてるメタセコイアとアオギリ。

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背の低い方がアオギリです。

丁度この日はユニークな実り方をする花が、花盛り。

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白っぽくかすんで見えるのは、花が小さいからか、数が多いからか。

近づいてみると、お花は白くはないんですよ。

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黄色く咲いて赤く変化する、細いリボンのような花びらの花です。

色の違いは咲いてる時間の違いで、おばなとめばなのある花で、見分けは花糸の先の形。

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めばなはめしべの花柱と子房で、おばなの先の丸いのはおしべのヤク(葯)の塊です。

いっぱい咲いて蜜をだして、大きなクマバチやハナムグリなんかを集めます。

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このあと、めばながどのように変化するのかを、毎年興味深く観察します。



ちょっと行った先には、ナンキンハゼとサンゴジュが並んでいます。

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サンゴジュも木に咲く白い花の一員だったのに、今年は花を撮りそびれました。

ほら、白い花どころか、もう、赤い実の準備に取りかかっています。

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残念でした。また来年、お願いします。

となりのナンキンハゼはこれが花盛り。

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黄緑の長いのがおばなの穂で、その付け根に地味なめばながちょこっとついています。
ころころと白い玉ころのようなタネをたくさん実らせますよ。



足下の茂みから、ヤマユリのつぼみが顔だしていました。

160815_yamayuri.jpg

梅雨開けていないけれど、もう、ヤマユリが咲いちゃうの?これは大変。急がなくちゃ。



隣町の公園について、でも、また、中に入る前に左に折れて公園のフェンス沿いに
ちょこっと観察して、坂を下るコースをとります。

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フェンスに絡んでいたのは、夏のおなじみ、サオトメバナ。いよいよ君のシーズンだね。
…気の毒な標準和名は使わないんです(^m^)。



あらら、アカメガシワももう咲いて居ます。

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こちらは赤っぽいめしべが並ぶめばなの穂。

もう実の準備を始めたのもありました。

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黄色いポンポンみたいなおばなはまだ見つかっていないけれど、もう散っちゃったの
かな?



6月に動けなかったって言うことは、栗の花も撮ってないってコト。

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すでに立派なイガになっていました。美味しい栗の実、準備中です。



元気に坂を下って、裏の北向きの斜面へ。

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とば口で良い香りで迎えてくれたのは、真っ白いリョウブの花の穂。

上品で華やかで、柔らかい良い香り。

160815_ryobu2.jpg

でもきっと花盛りの枝を折り取って活けても、こんなには香らないんでしょうね。
やはり野におけ、野で味わえでしょうね。せっせと歩いたご褒美みたいな香りです。



7/10のおさんぽは、かなり長くなる予定です。良かったらまたおつきあいくださいませ。




posted by はもよう at 23:51| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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