2016年08月19日

木苺の実とヤマユリ

今日は南国のスコール風の雨が降る、なんとも夏らしい暑い一日でした。そうは言っても
お盆過ぎ、道ばたにはオミナエシや野良ニラなど、秋を告げる花が咲き始めています。
暑くてやりきれないのもあとちょっと、そう思うとなんだか名残惜しいような気もします。

記事の方は7/10のおさんぽの続き。歩き続けて、カタクリの保護地の方へ。

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入り口付近、やっぱりここにもヤブカンゾウが咲いて居ます。




何度撮っても同じな花なんですけどね

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オレンジ色のヤブカンゾウ。そのうちこの辺に同じオレンジ色のオニユリも咲くはずです。



ヤブには横長ハートのオニドコロ。

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薄緑色のお花の穂をしゅんしゅん持ち上げるのが、オニドコロの花の特徴。これはおばなです。


こちらも秋の気配草。ヌスビトハギの葉っぱと花の芽です。

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写真を撮ったのはまだ梅雨も明けていない7/10ですが、そこだけひっそり秋の趣です。



ヤブの小さなお花も健在。

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細い茎に並ぶ↑こちらはハエドクソウのお花。

それから ↓ こちらはミズヒキのお花です。

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鑑賞には虫メガネが欲しくなるような小さな花でも綺麗なんですよね。



そうそう、草刈り隊が通った後にこれだけ残っていました、オカトラノオです。

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高原でも見かける白い花。虎の尾のような花の穂が特徴です。

さすがサクラソウ科、端正なお花です。

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おしべがちょっとユニークなんですよね。花糸が毛深かったりヤクが茶色かったりね。
これも、ヤマユリを保護した方が、一緒に添え木をして草刈り隊から守ったそうです。
増えてくれると嬉しい涼しげなお花です。



そうそう、カタクリの保護のロープの中にホオズキ発見!

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赤くなっているのは萼だそうです。



保護地を一度通り越したその先に、ナワシロイチゴの群落があります。

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今年はお花も見に来られなかったけれど、実がまだ残っていました。

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この辺で一二を争う綺麗な実。ナワシロイチゴの実に出会えて嬉しかったです。

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嬉しいからたくさん上げておこう。

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食べても美味しいらしいんだけれど、まだ、お味みしたことないんですよね。
なんかもったいなくて。とりあえずはまだ、観賞用でいいや。


戻って、斜面を登っててっぺんの展望台を目指します。

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こちらにも、保護されたヤマユリの株がそこかしこに見られます。添え木を立て、ひもを
張って、草刈り隊に刈らないでねとアピールしただけで、斜面がヤマユリだらけに。


ヤマツツジの根元のヤマユリです。

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日当たりの良い斜面のてっぺんの方。

上の写真のまん中に咲いて居たのはこんな立派なヤマユリですよ。

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園芸種でもないのに、この大きな花。開国後やってきたヨーロッパ人は山や里に無造作に
咲く、この大輪の花に驚いたそうです。持ち帰り、たくさんの園芸品種の元になったと言う
ことです。

自然のものですから、こんな風に人の目には触れにくいところにもたくさん咲いて居ます。

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有志の方が、葉っぱだけのうちに1本1本探し出して、添え木を立てたそうです。
何本使ったって言ったっけなぁ。数字に弱い我が身が口惜しい。確か2〜300本だったと
思います。人が手を貸せば、こんな風に答えてくれるなら嬉しいですね。



このあとは公園に戻ってまたあちこち眺めて歩きます。今度は木の花が多くなるかな。
良かったらまたおつきあいくださいませ。



posted by はもよう at 23:57| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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