2016年08月22日

ヤブミョウガの花

台風9号が東日本を縦断していきましたよ、今日。猛烈な雨台風でした。まぁ。私が仕事に行く
時にはまだあまり激しくなっていなくて、でも、長めのレインコートにゴム長履いて、完全防備望
でのぞみましたが。で、一仕事終えて帰る頃にはだいぶおさまっていました。まぁ、電車は動いて
いなくて、早引けして小一時間歩いて帰りましたが。でも、楽しいおさんぽもできたし、みんな
在宅していたので、久しぶりにそろって息子のお誕生日を祝えたし、言うことなしの一日でした。
私はいいんですけれど、被害に遭われた方にはお見舞い申し上げます。どうかこのあともお気を
付けて。

さて、記事の方は7/10のおさんぽの続き。しつこくてすみません。

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やっと撮れたヤブミョウガの涼しげなお花を見ていただきたくて。





隣町の公園の中、不運なガマズミや花盛りのリョウブの木の、後ろのフェンスはつる性植物の
宝庫です。

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珍しいものは無くとも、こんなにびっしり茂っています。
この辺の主力はオニドコロ。目立つ黄緑色の葉っぱです。

こちらはカラスウリ。周りとは一線を画した、濃いめの緑でつやなしの葉っぱがカラスウリです。

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秋が終わる頃、朱赤の瓜がたくさん下がる予定です。


カラスウリの手前がヤブミョウガ。
雑木林の端っこの明るい日陰が好きで、1m近くになる大型の野草ですが、ツユクサ科の一員です。
ミョウガとは葉っぱが似ているだけの他人の関係。

160822_y_myoga2.jpg

公園の雑木林の陰が落ちる草地に大きな群落を作って、白い小花が並んだ花の穂をたくさん立てて
います。地下茎でも増えるから、群落になりがちです。

穂の先の方の花には黄色いヤク(葯)のついたおしべが目立ちます。

160822_y_myoga3.jpg

めしべはすんなりまっすぐなはずだけれど目立ちません。

薄緑の丸いのはできたての若い実、めしべの下の子房の部分ですが、

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穂の下の方の花には実になりかけのものが目立ちます。

この実が、翡翠の細工物のように見えるところもお気に入りポイント。

160822_y_myoga5.jpg

少しずつ、色を濃くして薄緑から青くなり、最後には黒っぽく見えるところまで熟すのを眺める
のも良いものです。



その奥のフェンスにはサルトリイバラが絡んでいて、毎年、お花を撮るのが楽しみだったけれど、

160822_sarutori_i.jpg

残念、今年は行ったらもう、こうなっていました。それでも、今年も魅力的な赤い実が見られると
思うと嬉しいです。もっともっと増えて欲しいなぁ。猿をも捕らえるめんどくさいトゲまみれだ
けれど。



そばのヤブにはアオツヅラフジの花が見られました。

160822_a_tudura_f1.jpg

かなり小さい花ですけれど、よくよく見ると凝ったデザインですよ。

薄緑で半透明の花びらおしべが目立つこの花はおばなですね。

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どこかで、子房が目立つめばなも探しましょう。


ついでによそで見たつる性植物も載せておきましょう。
細い穂に小花を並べたこの花はオニドコロです。

160822_onidokoro2.jpg

しかもこの形はおばな。

小さくたって、ちゃんとお花の形をしています。

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色は若干薄緑色で地味ですが、たくさん咲くから目立ちます。



こちらの穏やかそうな形の葉っぱ、白い毛で覆われたつるの先。

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ブラシのようにしべばかり目立つお花を付ければ間違いなしのエビヅルです。
ブドウのひ孫みたいな小さな実をつける予定。


ラストは、次に記事で取り上げる途中の雑木林でフェンスに絡んでいたガガイモです。

160822_gagaimo.jpg

つやつやした良い葉っぱだなぁ。手まり状に咲く、夏なのに毛深いお花も楽しみです。
でも一番楽しみなのは、絹糸のような綿毛(種髪)を吹き出す芋のような袋果。
人通りの多い道ばただと、刈られちゃうからなかなか見られないんですが、虹色に輝く綿毛を
みたいです。どうか取らないでね、お願いします。


次回はガガイモのご近所さんを次々ご紹介。今度は日向の道ばたの草や葉っぱをご紹介。



posted by はもよう at 23:29| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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