2016年08月31日

アオギリの実と白樺

うわぁ、もう今日で8月も終わりですよ。今年も2/3過ぎちゃったんですよ。早いなぁ。
とりあえず、9月のご挨拶カードをHPに飾って来ました。一足早く色づいちゃった、
ケヤキの落ち葉の写真。酷暑に台風、忙しかった夏の記憶は、どんな風に紅葉に反映さ
れるものかしら?

記事の方は7/17に隣町まで行って来た時の写真。
前の記事で、コマツナギやハギが咲いていたヤブがこちらです。

160831_zoukibayasi.jpg

後で定点観察中のアオギリの花、お花と若い実を眺めてみます。




まずは、前回よりずっと、綺麗なアカメガシワのおばなが写真に撮れました。

160831_akame_g1.jpg

咲き始めたのはだいぶ前なのに、めばなは撮れた二に、なかなか撮れなかったおばな
です。

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黄色いポンポンみたいなおばなもちゃんとアップに出来ます。かわいいな。

160831_akame_g3.jpg

花期が長いな。もう、黒いタネをはき出している実も有るって言うのに。
まぁ、このチャンスがあれば貪欲に増えようって言うタフさが、荒れ地に真っ先に
入り込んで栄えるフロンティア植物らしさと言うところでしょうかね。



道ばた雑木林の端にはクサギ。

160831_kusagi.jpg

7/17ではまだまだつぼみです。



そのもっと奥はタラノキ。

160831_taranoki.jpg

こちらも真夏に咲く白い花を準備中です。梅雨も明けて無かったんですものね。



もうちょっと歩を進めて、大きなトチノキの大きな実を見上げたら…

160831_totinoki.jpg

たくさん実っているけれど、咲いた花の数を思い出したら、やっぱり効率が悪い
なぁと思わざるを得ないでしょ。
しかもこの実、まだまだ途中で落ちちゃいますよ。



その先には定点観察しているアオギリの木。

160831_aogiri1.jpg

遠目には変わりない様な花の穂ですが、

細かく見ると…だいぶ散っているのがわかります。

160831_aogiri2.jpg

受粉できなかったお花は落ちてしまい、受粉できたのは実になる準備に入っています。

黄色く咲いて赤くなり、にゅっと伸びた先が丸いのはおばなのおしべの塊。

160831_aogiri3.jpg

そして、にゅっと伸びた先に壺みたいなのが付いていためばなのめしべは、その壺が
膨らんで、5つに分かれます。

たくさん咲いていたお花の中で、めしべは半分くらいとして、受粉できたのはこれ
くらい。茶色いのが見えますか。

160831_aogiri4.jpg

あの茶色いのが、これからまた変化します。見られるといいな。

2007/ 7/20付 「アオギリ・受粉済みのめばな」



それから、これは8月のご挨拶カードに使った白樺の木です。

160831_sirakaba1.jpg

やっぱり隣町へ向かう途中の道ばたに勝手に生えているんですよ。

ハンノキ、ヤシャブシ、シデ三兄弟ともご一緒のカバノキ科。花も実も地味なメンバーぞろい
です。

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白樺もご多分に漏れず、いつ咲いたの?っていう地味な花が咲いていました。

2015/ 5/10付 「モクレンの花」 白樺の花

今はもう若い実になっています。

160831_sirakaba3.jpg

この緑色で長細いのが若い実です。これがもうちょっと長くなって枯れ色になったら完成。
糸に通した穴あきコインの様にばらばら散るタネになります。

160831_sirakaba4.jpg

まぁ、居ながらにして軽井沢の高原にいる様な気分にさせてくれる白樺が、そばに有って
ありがたいです。



公園にちょこっと寄ったときに撮った桜の大木です。

160831_sakura.jpg

苔むしていて綺麗でしょ。地衣類って言うのも付いているのかな。
白樺の白い幹も素敵だけれど、桜の苔のお衣装も素敵だなって思いました。


さて、おさんぽはいよいよ佳境の「北向きの斜面」へと進んでいきます。



posted by はもよう at 23:54| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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