2016年10月09日

北向きの斜面の彼岸花

もう、雨は終わりと思っていたので、朝からの大雨にちょっとがっかりの連休2日目、
日曜日。引き続き、家で細々した用事を片付けて過ごしました。風が出て、まるで
木枯らしの様に見えるけれど、気温はそんなに下がってない。へんてこな秋です。

記事の方は9/18のおさんぽの続き。公園の裏門に続く谷を出てすぐ、馬頭観音様の
碑の向こうに咲く彼岸花。

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お気に入りの観察スポット「北向きの斜面」にも彼岸花の季節が来ていました。






斜面の上の方に並ぶアジサイの前にも、真っ赤なお花がちらほら。

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↓斜面の下の方にもたくさん。

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ヒガンバナは、日本ではタネを作れないんだから、これはみんな誰かが植えた球根から
咲いているはずなんですよ。

ここのもきっと誰かが、いろんな思いを託して植えたんですよね。

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ちょうどお彼岸の頃に咲くから、なんとなく、ご先祖様のご意志が感じられて大事に
したい景色です。



道ばたの何気ない草むらにも、タデの花、エノコログサの穂、シソの花。

161009_kusamura.jpg

秋らしくなってきましたねぇ。まだ暑いけど。



タデはもうこの季節だからイヌタデじゃなくて、ハナタデだと思うんですよね。

161009_hanatade1.jpg

図鑑には花が密に付いているのがイヌタデでまばらなのがハナタデなんて、比べなきゃ
ならない見分け方が載っているけれど、私はちゃんと咲いた花が有るのがハナタデって
勝手に決めてます。

161009_hanatade2.jpg

でもね、この時期はまだつぼみ。ちゃんと咲かなきゃ見分け方として使えないんだなぁ。
残念。あ、もう一つ、お花周りがやたら毛深いのは見分けポイントになるのかな、
ならないのかな?疑問です。



タデ仲間として、だいぶ早いうちから咲いて居たミズヒキの花。

161009_mizuhiki.jpg

周りのヤブではもう、実の方が目立つけれど、まだ咲いているお花もあって嬉しいな。
上が赤、下が白のお花だから、思った以上にミズヒキっぽいんですよ。



こちらは実になりかけのヌスビトハギ。

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抜き足差し足の泥棒の足先に見えるには…ちょっと丸すぎじゃない?



この、相当地味な草はクワクサ。クワに似てる似てないじゃなくて、
クワ科クワクサ属同じクワ科のご親戚です。

161009_kuwakusa.jpg

道ばたや畑、荒れ地などに多い一年草。葉っぱの付け根にほわほわの花の固まりを
付けます。

2007/ 9/21付 「クワクサ」



斜面の向かいの、駐車場の縁に立っていた大柄な草はダンドボロギク。

161009_dando_b.jpg

ただただ、デカい草としか写りませんが、今度、ボロ…じゃない、綺麗な綿毛を吹い
たら写してきます。



うっそうとする木立から下がるのはクズのつる。

161009_kuzu.jpg

大きな葉っぱの陰にお豆ができかけているのを発見しました。
金色の毛に覆われた平たい豆のさやが完成します。食べられません、あしからず。



「北向きの斜面」中程の去年までヒガンバナが一番密集して咲いていたあたりは
まだまだつぼみばかり。来週が見頃かな?なんて思いつつ見上げたら、

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斜面の奥の方にずいぶん前に姿を消したと思ったシュウカイドウが復活して
いました。あら〜、いつ以来かしら?

2012/10/12付 「ヤマジノホトトギスの花」

調べたら、2012年以来ですって。また、花だんみたいに見事な群落になって欲しいな。




この日のヒガンバナはまだまだ咲き始めという感じでした。また次の機会に見にいって
写真をご紹介したいです。
でもって、この日のおさんぽ、次の記事はたぶんヤマジノホトトギス。こちらはたくさん
咲いていました。





posted by はもよう at 17:51| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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