2016年10月11日

アザミと釣り鐘

今日も結局、お昼頃ほんの、実にほんのちょっと日が差して後はどんより、仕事の方は
2日分の忙しさ。くらくらしましたよ。明日はもうちょっと晴れるかな?

記事の方はまだまだ続く9/18のおさんぽ写真。今度はカタクリの保護地の野草を見て回り
ます。カタクリは春の花、今は全く見えません。その代わり、この季節は秋に咲くアザミが
見られます。

161011_nohara_a1.jpg

春に咲くのはノアザミで、秋に咲くのはノハラアザミ。セセリチョウが来てますね。
チャバネセセリかな?





根元はこんな感じの葉っぱで、

161011_nohara_a2.jpg

茎がみょ〜んと伸びて、その先にいかにもアザミらしいお花が咲くわけですよ。

ガクっぽいところ(総苞)に とがったウロコ状のもの(総苞片)が 半ば立っている(斜上する)
ノが、ノハラアザミの特徴。

161011_nohara_a3.jpg

言葉で説明するとわかりにくいけれど、写真で見ればこんな感じ。
私にとって、アザミはこのノハラアザミが一番身近だから、他のと比べにくいんだけれど、
優しいたたずまいの素敵なお花です。また会えて嬉しいよ。



それから、この日たくさん咲いていたのはツリガネニンジン。

161011_turigane_n1.jpg

ちょっと解りづらいかな。白っぽい花がたくさん咲いているの。
天気がはっきりしないのと、一番たくさん咲いているのが、保護地のロープの向こうで、
近づけないっていうのが、うまく撮れない理由で、残念なところだけれど、それでも個体数
が増えたので、少しだけれどロープの近くで咲いてくれるチャンスもあるわけで…。

それを活かした写真がこちら。

161011_turigane_n2.jpg


釣り鐘感 出て居ますかね。今にも音が鳴りそうでしょ。
高原に行かなきゃ見られないかなと思っていたお花が、近所で見られるなら、多少見づらい
くらいで文句言っちゃいけませんよね。

更に頑張ってこれ。

161011_turigane_n3.jpg

出来たら、もうちょっと紫色の濃いお花も見たいなぁ。秋深まったらまた咲いてくれるかしら。
去年は他でも見られたし。また期待して通おう。




それから、絡んでいた桜の大木が切り倒されちゃって、もう会えないかと思っていたスズメ
ウリが復活していたのも嬉しい誤算。

161011_suzume_u.jpg

近所の公園の水辺の株といい、カタクリの保護地の桜の後いい。結構したたかだよ、この
か細いつる草は。是非是非、白い瓜を見せてくださいねぇ。



やぶの中から、咲き残りのツルボも発見してご満悦。

161011_turubo.jpg

もう咲き終わっちゃった株がほとんどなのに、さすが北向き、季節の進みがゆっくりで
助かるわ。



夏のうちから何度も登場するユウガギク。白けりゃ何でもユウガギクって言ってないって
思われちゃうといけないから、今回は見分けポイントをおさらいしつつご紹介。

161011_yuga_g1.jpg

これは斜面のてっぺんでクズの葉に負けないで咲いて居るユウガギク。そういえば、この花
日向でも日陰でも良く見るわ。野菊の中でも早いうちから咲き始めて、いつまでも咲いてる
し、何度も登場しちゃう訳ね。

お花は白い野菊型。花びらっぽい舌状花は一重でまばら。

161011_yuga_g2.jpg

裏から見ると、ガクっぽいところ(総苞)がお椀型で、覆っている細長い部品(総苞片)が
反り返っているのがポイント。

161011_yuga_g3.jpg

そして葉っぱ。花の近くよりは、地面に近い方の葉っぱが浅く羽状に裂けること。

161011_yuga_g4.jpg

この写真じゃ、シダの葉の方が目立っちゃってよくわからないけど、もう一つの手がかり
実が写っています。

実の部分だけ拡大すると ↓ こう。

161011_yuga_g5.jpg

花後は綿毛(冠毛)が目立たなくて、タネがむき出しに実るように見えます。カントウヨメナ
の実もこのタイプ。
シオンやノコンギクだと、この部分が綿毛に覆われて、ポンポンみたいに見えます。

実をつぶすと柚のような香りがするから柚の香りの菊と書いてユウガギクと呼ばれると図鑑
には書いてあるんですが、私にはその香りが解りません。きっと香るんです、たぶん(^^;)。



大群落を一度刈り払われたボタンクサギ。

161011_botan_k.jpg

地味に復活中です。刈られても刈られても負けないど根性ボタンクサギ。つぼみの姿です。



この記事ラストはイノコズチの穂に止まる蝶々。

161011_inokozuti.jpg

色が目立つのはミズヒキの穂ですが、あちらは実ばかり。地味な緑色でも、イノコズチは
花が咲いて居るところです。やっぱり蝶々は見た目にはだまされないんだな。

羽裏の模様が光っちゃってちゃんと写らなかったけれどこの子は、ヒメウラナミジャノメかな?




posted by はもよう at 23:42| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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