2016年10月30日

薄黄木犀と山茶花

昨日は実家参りと夜祭り。今日は午前中は町内会役員の仕事として祭りに参加し、午後は娘と
お客として参加。とにかく忙しくて楽しい終末でした。土曜の夜にあっちでもこっちでも
雨が降ったので心配しましたが、陽はささなかったけれどなんとかもってくれて助かりました。
我が街で市民祭が終わると、秋も終盤です。

記事の方は10/2に近所の公園をお散歩したときの写真シリーズに移ります。

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やっと、10月分。まずはモクセイの花リレーの続きを見てもらいましょうかね。
一枚目は歩き出して最初に見つけたキンモクセイ。





今年はちょっとのんびりめの開花だったキンモクセイ。

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この日は満開です。お天気も上々、久しぶりのおさんぽに足取りも軽く出発です。



途中の草花も撮ったけれど、それは次の記事でご紹介するとして、公園についてまず、
キンモクセイと同じ頃に咲くウスギモクセイのご機嫌を伺いに立ち寄ります。

うん、やっぱり咲いて居ました。白いギンモクセイ、オレンジのキンモクセイに続いて咲いた
こちらがウスギモクセイです。

161030_u_mokusei1.jpg

黄ばんでいるのでも、色飛びしているのでもありません。こんな花色なんです。
どちらかというと西日本で多く育てられているそうで、私もこれ以外は身近で見たことが無い
こちらでは珍しいモクセイの仲間です。

薄い黄色のお花にはしっかりとおしべめしべがそろっていて、ちゃんと実が付きます。
最初、実が付くので驚いたんですよね。普通、植えられているキンモクセイはオスの株のみで、
実は付かないので。

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ちょっと盛りを過ぎちゃったかもしれませんが、散る前に撮れて良かったです。
ちなみに、実は、花が咲いたことを忘れちゃいそうな、来年の夏頃熟します。ちょうど、同じ
モクセイ科の オリーブに似た感じの黒っぽい実です。



ウスギモクセイと一緒に、公園の入り口に立っているスダジイ。こちらは、花じゃ無くて実の
季節。ドングリが実り始めました。

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おもて緑、うら茶色の葉っぱのこんもり茂る照葉樹、スダジイ。日本の土地は文明を取り除いて
放置すると照葉樹林になっちゃうそうですよ。原生林にはこんな木がうっそうと茂るんですね。

スダジイの実はドングリですが、他のドングリとはちょっとデザインが違います。
うす緑色の皮に包まれて実ります。熟す頃、皮が裂けて中のドングリがこぼれます。

161030_sudajii2.jpg

スダジイのドングリはこんな形。
アクが少なくて、このまま生でも食べられます。煎ったらなお美味しいそうです。

もうちょっと奥にあるスダジイは、2年ほど前、大雪でだいぶ深手を負いましたが、

2014/ 3/ 6付 「ヤナギの仲間」 スダジイの被害

どこが?ってくらい回復していました。

161030_sudajii3.jpg

う〜ん、人より先にこの地に住んでいただけ有る、たくましい。
最近の湿った雪は、公園の常緑樹たちに大きな被害をもたらしていますが、負けないやつは
負けないんだな。すごいなぁ。



更に進んで、今度は大きなヒマラヤスギの下。

161030_himaraya_s1.jpg

見上げれば枝に大きな松ぼっくりが、今年もたくさん実っています。高さ10cm内外。
威風堂々の大松ぼっくりです。名前には杉と付いていますが、見れば松に近い感じです。

で、この松ぼっくりは他のとは違って、鱗片の一つ一つがはがれて散ってしまします。大きい
まんま落ちてきたら、素敵なオブジェになるのにねぇ。あ、頭に当たったら痛いか(^^;)。

161030_himaraya_s2.jpg

ほどけきらないてっぺんの部分がバラの花のようになるので、シダーローズと呼ばれて、
リースの飾りなどに珍重されます。このブログにも、シダーローズを求めて、検索で
いらっしゃる方が多かったですよ。

でもごめんなさい、どこに落ちているかはお教えできません。大人が抱えきれないくらいの
大木になったら実が付くようです。木の下に松ぼっくりのかけらが落ちていない木では
シダーローズは望めません。逆に、木の下に鱗片が落ちていたらチャンスです。
一番落ちるのはこれから、木枯らしの後が狙い目です。あなただけの素敵なバラを見つけて
くださいね。



公園の雑木林ゾーンの方へ進んだら、あらま、もうですか。晩秋の花、サザンカが咲き始めて
居ました。

161030_sazanka1.jpg

この公園のこの花は、サザンカの中でも早咲き種なんだけれど、それでもやっぱり10月初めに
晩秋の花を見ちゃうと、気ぜわしさが増します。

うわぁ、もうすぐ年の瀬かぁ。←気が早いです。

上の方から咲き出すのかな。

161030_sazanka2.jpg

見上げてみました。コントラストが強くてね、難しいの、撮るのが。

つぼみと花びらの裏がピンクで、ふんわり八重咲きの、いつものサザンカ。

161030_sazanka3.jpg

今年も会えたね、綺麗に咲いてね。

まだ、まわりの木々は青々しています。

161030_sazanka4.jpg

だって、10月になったばかりだし、今年の秋は夏日続出の暖かい秋だから、秋になった気が
しないのよ。



10/2のおさんぽ、まだ始まったばかり。次の記事では穂になる草をいろいろ取りそろえました。
良かったらおつきあいください。





posted by はもよう at 23:05| Comment(2) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
はもようさん、おはようございます。
11月のチャノキのお花見せていただきました。
ほんとに穏やかな日をお願いしたいですよね。
昨日は竜巻があったとか、
このまえの地震も怖かったし。
自然は美しいものを
いっぱい見せてくれるけれど、
ときどきどうしようもない破壊神に
なってしまいますよね。
いえ、ほんとうの破壊魔王は
人類なんでしょうが・・
やはり、心底お願いするしかありませんね。

シダ―ローズ、そろそろなんですね。
かわいいですよね。
拾ってきて、しばらく飾ってあります。
その後、家の者がニスをぬって、
箱にしまわれてしまいます。
今年も忘れずに覗いてみようと思います^^
Posted by ブリ at 2016年11月01日 10:00
ブリさん、こんばんは。

お茶の木の花の写真見てくださってありがとうございます。

ああ、確かに、自然はどうしようもない破壊神になっちゃうときが
ありますよねぇ。
地球にとってはただのちょっとした身震いなんでしょうが、
上に乗ってる小さい生き物たちには大惨事なんだって、
なかなか気づいてはもらえなそうです。
お手柔らかに(>人<)願います。

シダーローズ、そろそろシーズンインですよ。
今年もいいの、拾えると良いですね。(^^*)
ああ、ニス塗ったら、ばらけなくて良さそうです。
Posted by はもよう at 2016年11月06日 00:15
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