2016年11月02日

シオンの花

今日は父親の通院の付き添いと、実家の庭の手入れ。疲れましたので手短に。

記事の方は、10/2の最終回。いつもお散歩している公園で毎年今頃撮っている花。


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シオンを見に寄ってみました。






公園の花だんで薄紫の背の高い花、シオンが咲いていました。

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「紫苑」っていう漢字の表記も素敵です。


野菊の仲間にもシオン属の花が有りますが、その特徴は花後が綿毛になるところ。

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花だけ見れば、ノコンギクに似ています。ノコンギクもシオン属の花です。


全体の姿が違うので、見間違うことは無いと思いますが、今年のこの場所のシオンは
ちょっと生育状態が悪くて、ノコンギクにも見えちゃうほどのおちびさんでした。

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まぁ、たまにはそんな年もありますわね。
でも、お花が撮れて良かった。来年はもっと背が高くなりますように。



シオンのお隣はミヤギノハギ。
よくしだれる細い枝。、シュッとしてスマートな葉っぱ。

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秋にならないと咲かないミヤギノハギ。

やっと会えました。

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短い間かもしれないけれど、たくさん咲いてください。



そばの山野草の花だんでは園芸種のホトトギスの仲間が咲き始め。

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ハイブリッド種とか、西洋ホトトギスとか言われるもののうちの一つだと思いますが、
品種名までは解りません。

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花のデザインは基本のホトトギスにそっくりなえんじ色の斑点模様で、開ききらない形。
基本のホトトギスは葉っぱ一枚一枚の付け根に花が咲いていたけれど、こちらは茎先に
何輪もまとめて咲くタイプ。台湾ホトトギスとも、ちょっと違うのよねぇ。



別の木陰には咲き残りのヒガンバナ。

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みんな散っちゃったよ、よく残ったね。

ぐるりと回り込んで、お目当ての花だん。もしゃもしゃの葉っぱをめくればお花が見られる
はずでした。

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うわ、キチジョウソウが咲き終わって実になっちゃってる。
あら〜、残念。



裏のヘレボラスの花だんは準備中。

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クリスマス・ローズの方が通りはいいけれど、クリスマスには咲かないレンテン・ローズたち
です。




おさんぽの最後は、この日、満開だったキンモクセイをもう一度。

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昔は地面に付くように刈り込まれていましたが、ゴミを隠したりする困った人が居て、根元
すっきり見やすく剪定された、新しいデザインのキンモクセイです。
見通しが良ければ、管理上は何かと安心なのかな。見た目はなんとなく落ち着きませんけど。

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ここのところ毎年のように、雪や台風で枝を折られていますが、なんとか、ひと夏で復活して
こんもり茂ってくれています。そう考えると、キンモクセイって丈夫で旺盛なのね。

遠くから見た目では解らなくても、香りは遠くまで届きます。近づけば枝いっぱいの花盛り。

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濃い緑の葉っぱに隠れるようにオレンジ色の小花がどっさり咲きます。
これはみんなオスの花。日本には雄株しか渡ってきていないそうです。だから、タネはできま
せん。みんな挿し木で増やしました。
日本のあちこちで、気候は違っても同じ頃にキンモクセイが咲くのはたぶん、遺伝子が同じ
兄弟株だからじゃ無いでしょうか。

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一斉に咲いて街中を香りに包んで、あっという間に散ってしまうキンモクセイ。ソメイヨシノと
相通じるものがありますね。キンモクセイが香ったら、日本の秋が本格的に始まります。

モクセイの花のリレーはヒイラギモクセイへと続きます。今年はお花に会えるかな?


posted by はもよう at 23:58| Comment(0) | 花だんの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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