しちゃいましたねぇ。一度晴れても、また何度も流れてくるので、洗濯物が全然乾か
なくて困りました。こんなことって今まで無かったから驚きました。
記事の方は10/23のおさんぽで見かけたつる性植物のあれこれを。

一枚目は、咲いて居ましたフユヅタの花。
ウコギ科のフユヅタは秋の終わりに花を咲かせるんですよね。

同じウコギ科のヤツデにも通じるような地味な花。そういえばヤツデの花もこれから
ですね。
カタクリの保護地を挟んで反対側、大きな桜にスズメウリが絡みついていたあたり、
桜は枯れて切られてしまったけれど、スズメウリは、あたりの草に絡んで健在でした。

ちっちゃい白い瓜。
実物は、瓜と言うよりは豆?って思うくらいのサイズ感です。

うどんこ病になりやすく、この株もだいぶ葉っぱが白くなっていました。

真珠の首飾りみたいに見えるにはちょっと足りないかな?
そしてこちらはカラスウリ。

これはものすごく茂ったクズの葉の、上の方にごいっしょしているカラスウリです。
遠くてもこの朱赤は目立ちますよね。
そしてこちらは公園の中のカラスウリ。

いつも見ている所なんですが、今年も赤くなって居ました。
残念ながら、赤い実を撮れなかったサルトリイバラ。

またの名をサンキライ。何があったのかな〜?赤を通り越して、痛んだ色していました。
残念です。
ノブドウの実が、まだまだ青くて綺麗でした。

それから、こちらはヤブマメ。菱形の3枚ワンセットの葉っぱのお豆。

青みの強い紫の花は、ぺたんこの豆のさやになっていました。
葉っぱは大豆の葉っぱに似ていると思ったけれど、お豆はエンドウ豆の方に似て
居ました。
それから、帰り道で見かけたツルマメ。

細長葉っぱ3枚ワンセットの豆のつるです。ピンク色の小さな花は毛深い豆のさやに
なって居ました。
うわっ、大豆そっくり、枝豆そっくり。

大豆の祖先は、こちらなんじゃないかと言われて居るのに、納得のこの姿。
なるほど〜、植物学者さんたちはこのお豆に注目したんですかねぇ。
ツルマメの隣のコマツナギはこんな実なります。

棒みたいに見えますが、これもお豆のさやなんですよ。面白いですよねぇ。
この記事ラストはアオツヅラフジの実。

青くなりましたねぇ。
葉っぱの方はだんだん黄色くなりますので、更にコントラストが際立って目立ちます。

記事の中でも、だんだん秋が深まりますねぇ。
次の記事は同じ日に見た木の実の写真をまとめます。
それにしても、用事が多くてなかなかおさんぽに行かれません。ネタ不足に陥りそうです。
どうしよう。頑張らねば。