2016年12月12日

落羽松と曙杉の紅葉

今日もキンと冷えましたねぇ。そんな中、実家へ行って、母の通院に付き添ってきました。
くたびれたけれど今日も一日暮れました。明日もまた、頑張ろう。

記事の方は11/6のおさんぽ最終回。公園をぐるっと回って人工の小川のそば、ラクウショウが並んでいるあたりまで歩いてきました。

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ちょっと色付いていますね。はっきりと何色とは言いにくいけれど、だいたい黄色っぽく
色付いて、枯れ色になって散っていきます。







居並ぶラクウショウの並木のうちの1本の、根元に立って見上げます。

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鳥の羽のような繊細な葉っぱが黄色く色付いて、とても綺麗です。

枝の先にはごつごつした実が付いています。

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これがパズルのように砕けて地面に散ります。最近は池のほとりに幼樹が見られるように
なったから、これはちゃんと芽吹けるタネのようです。



小川のそばのトサミズキの植え込みに絡んでいるスズメウリも、小さくて白い瓜をたくさん
つけて居ます。

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首飾りのようなつるの途中。可愛いな。



最近人気の庭木だって言うジューンベリーも、一年の活動を終えて紅葉中。

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春の白い花、初夏の赤い実に秋の紅葉。

変化があって、樹形が暴れないのが人気の秘訣。

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来年もまた、可愛い花と実を見せてください。



それから、ここ一カ所だけ、結構、赤いのも混ざるカツラの黄葉。

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よそはたいていレモンイエロー一色なんですけどね。

カツラは、春、葉っぱが出る前の真っ赤な花、丸っこいハート型の可愛い葉っぱの茂る夏、
生乾きの落ち葉が甘く香る秋、レモンイエローの黄葉、そして、冬のすんなりまっすぐな
樹形の良さ…と、やっぱり一年中変化があるのが魅力。

161212_katura2.jpg

それから、木が乱れなくて寿命が長く、虫が付かない。本当に素敵な木ですよ。
また来年もよろしくお願いします。



池のほとりにはボケの花。

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なんだかんだ一年中咲いているけれど、本来の花の時期は春…かな。

夏からずっと花を咲かせていたハギもそろそろおしまい。

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葉っぱが黄色くなってきました。
公園の管理人さんが根元近くまで切ってしまうけれど、翌年には人の背丈を超えるほどに
成長します。マメ科の木って言うのは良く育つんだなぁ。また来年ね。



それから、池の向こう側はモミジバフウ。

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まだ色付き初めだけれど、だんだん紅色の葉っぱが増えてきました。

大きな葉っぱはカエデの葉っぱにそっくりの形だけれど、カエデの仲間じゃ有りません。

161212_momijiba_f2.jpg

カエデの仲間の印は プロペラ型の実。モミジバフウの実はトゲトゲボールです。

公園の遊歩道から透かし見る色んな色に色付く木々。

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モミジバフウの先にはまた別の紅葉が広がっています。



池のほとり寄りのお隣は、生きている化石メタセコイア。

161212_metasequoia1.jpg

別名は曙杉(あけぼのすぎ)。

化石に残る種類に近いから、生命の歴史の曙の頃から有る杉って言う意味?
いえ、まぁ、たぶん、紅葉する葉っぱの色が夜明け前、つまり曙の空の色に似ているから。

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サーモンピンクに染まる木は、このメタセコイアくらいしかないでしょうね。



更に更に、よそでも見たけれど、ここにもあるラクウショウとユリノキ。

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黄色く色付く頃、見上げれば金色の木漏れ日。ゴージャスな景色。

↑ 上がラクウショウ多めで、↓ 下がユリノキ多めです。

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まぁ、どっちにしても綺麗なんだけれど。なんか、御利益有りそうなほど金色に見えます。
(>人<)金運上がるように拝んどくか。



でもってラストは、このブログに毎年「ジェントルマンなイチョウ」として紹介している
1本。

161212_itho1.jpg

今年は散り切っちゃう前にとりあえずパチリ。

161212_itho2.jpg

この湾曲する枝が、隣の木の枝に場所を譲るように見えるからジェントルマンなんですよ。
今年はバッチリ撮れました。譲り合いの精神を良く胸に刻んで、来年もよろしくお願いします。



おまけの一枚は、ウスギモクセイに宿った小さな若い実。

161212_usugi_m.jpg

キンモクセイやウスギモクセイの花が咲いたことなんか、うっかり忘れちゃうくらい後の
初夏に、オリーブに似た実になります。







posted by はもよう at 23:57| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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