2017年01月12日

モミジバフウの紅葉

今日も良く冷え込んだ晴天でした。このあと週末にかけて更に冷え込むそうですし、
寒さで体調を崩している方もいらっしゃるようで、十分気をつけたいものですよね。
そういえば、仕事が終わるのが5時なのですが、年が明けてめっきり日の暮れるのが
遅くなり、職場を出るときにはまだ明るかったりします。寒さは今が底でも光から
順に、季節は春に向かっているんですね。

記事の方は12/4にいつもお散歩している公園で撮ってきた写真の続き。

170112_park.jpg

公園の池のほとりまで出てきました。対岸を写して木々のシルエットを鑑賞。
針葉樹が並んでいます。すらりとしたモデル体型ですぞ。素敵だな。






さて、こちら側でまず目にとまったのはハクモクレン。

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写真じゃ伝わりにくいけれど、丸っこくて分厚くて、大きな葉っぱです。

ちょっとピンボケちゃったけれど、毛深くて大きな花の芽だって付いてます。

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葉っぱは付け根に冬芽を隠していたんだけれど、あれ?本格的に寒くなったら、
葉っぱは落ちて冬芽はむき出しだよ。防寒用じゃなかったのかな?まぁ、一番
大切な花の芽は毛皮みたいなコートを着ているからいいのかな。



雑木林ゾーンの端っこの、色んな木が写り込んでいる一枚。

170112_zokibayasi.jpg

光が透けて色んな葉っぱが輝いて見えます。手前の木はラクウショウ。
1つ前の記事のラクウショウとずいぶん表情が違うけれど、同じラクウショウの
別の株です。


こちらの株はちょっと黄色みがかっています。

170112_rakuusho1.jpg

色づきが少しだけ浅いかな。株もちょっと若いかな。

枝先をアップにすると繊細な葉っぱの美しさにほれぼれします。

170112_rakuusho2.jpg

まさに、鳥の羽のような葉っぱです。

そっくりさんのメタセコイアとの違いは、乱調の美かな。

あちらは律儀なまでに左右対称、きちんと並び。幾何学模様が浮き出そうな
整然としたたたずまい。

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ラクウショウは小葉もぐっと細いし繊細で、付き方も互い違いだし、ねじれたり
揺らいだり、勝手気まま。

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どっちもそれぞれの良さがあるよねぇ。とりあえず、この日はラクウショウが綺麗
でした。株ごとに表情が違うのも魅力的でした。



さて、でもって、更に進むと池のほとりのモミジバフウの林。

170112_momijiba_f1.jpg

イロハカエデとは違います。だいたいが、カエデ科ではありません。

こう見えてマンサク科。イロハカエデよりだいぶ大きくてごっつい葉っぱです。

170112_momijiba_f2.jpg

モミジっぽい葉っぱのフウの木という意味です。

フウは漢字で「楓」と書きますがこれも、日本に渡ってくる途中で意味が混同し、
カエデのことと伝わりましたが中国でカエデを指すのは、木へんに親戚の「戚」と
書く字で、ちょっと簡単には表示できませんが、「楓」ではないんですよね。

170112_momijiba_f3.jpg

フウという木もあって、そちらの葉っぱは3裂で、こちらは5裂。だから、モミジ
っぽい葉っぱのフウの木なんですよ。


モミジバフウはアメリカ原産、なので別名はアメリカフウ。

170112_momijiba_f4.jpg

そして一番の特徴はトゲトゲボールみたいな実が付くところ。カエデの仲間はみんな
プロペラ型がお約束。やっぱり、マンサク科でカエデ科じゃないんです。
トゲトゲボールは、オブジェとして飾っておきたくなるほど素敵なデザインです。


背が高くなる木で、葉っぱも実もたくさん付いて居ましたが、さすがにだいぶ散って
スカスカ。

170112_momijiba_f5.jpg

でもこのくらいの方が葉っぱの形がよく見えて良いかな。

上の方にトゲトゲボールも見えているけれど、解るかな?

170112_momijiba_f6.jpg


樹形が荒れないし、紅葉が綺麗だし、時々、街路樹にも利用されるそうです。
お近くに有ったらごひいきに。どうぞよろしくお願いします。


池のほとりでもうちょっとうろうろして、他に何があるのか記録していきます。
次回も12/4の おさんぽ写真になる予定です。



posted by はもよう at 22:26| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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