2017年01月16日

日陰の林と団栗の林

今日もまた、冷え込みました。ベランダのバケツの水はもとより、流れ出した
結露まで凍って、うっかり滑りそうになりました。この強い寒気も今日までという
予報でしたが、週の後半には今度は雪が降りそうとか言う予想です。十分気をつけ
て過ごしたいものです。

12/10のおさんぽ3回目、今回は「日陰の林」から始めて「裏門に通じる谷」と
裏門から入った公園の「ドングリの林」まで、カエデを見上げつつ進みます。

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まずは「日陰の林」の、伐採されたコナラの大枝と落ち葉。





人里の雑木林はすでに、生活に密着した利用はされていませんが、それでも、
メンテナンスは欠かせません。台風のたびに、古い枝が折れて落ちたり、木が
倒れたりしますので、定期的な手入れが必要になります。ここのところ、

ここのところ、「日陰の林」でも重機をいれて、枝打ち、枯木の撤去などがされて
います。薪にしたら良さそうな大枝も燃えるゴミとして処分されちゃうのが
もったいないですが、この日は樹皮の模様をしばし鑑賞。
素敵なしま模様だね。




日陰の林と言えば、コウヤボウキ。
この日は風になぶられてあんまり全体は撮れなかったけれど、

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くるくるリボンのお花から、ふわふわの化粧筆みたいな綿毛になって居ました。

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お花もいいけど、この綿毛もコウヤボウキの魅力のひとつ。
たま〜に、ピンク色がかっているのを見つけたらラッキーというものです。



はい、ここにもあります、マンリョウの赤い実。

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ほんとにね、ここの人は園芸店で買うこと無いと思いますよ。
そのくらい、あっちこっちに勝手に生えてます。発芽率がいいみたいです。



裏から日が差して、日陰の林でもカエデが色付いています。

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ステンドグラスとか影絵とかを連想しますね。日向とまたちょっと違う趣で素敵。



日陰の林に隣り合う雑木林、早春にウグイスカグラのピンクの花を探すポイントの
先も、カエデの名所です。

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日陰ならではの色合いで、ちょっと遅めのタイミングで、ここも通る人の目を楽し
ませてくれてます。電線がねぇ、入らなければ更に良いんだけれど(^^;)。




ちょっと歩いて、右に折れると公園の裏門に通じる谷です。
谷の入り口には小さなお社があって、毎回必ず、ご挨拶しておさんぽの無事をお祈
りします。

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その他にもまた、カエデの名所。

お社と並んで、ここの主みたいな大きなムクノキにもご挨拶。

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お隣のコナラも綺麗です。



ムクノキのお向かいはイロハカエデ。谷の斜面を覆って色とりどりに紅葉します。
まずは地面に散り敷いた落ち葉から。
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かさこそ いい音がします。

斜面を見上げればこのくらいの紅葉。

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うん、ずいぶん赤いな。

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さっき見てきた坂道の途中のカエデよりは、ちょっと先に進んじゃった感じ。
もう、緑の葉っぱは残っていなくて、赤い葉っぱもそろそろまばら。

日の当たり具合からくるんですかね。樹齢とかも関係あるんですかね。紅葉の仕方も
タイミングもいろいろですよね。



裏門から、隣町の公園へ入ります。まずはドングリの林。

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ちょっと階段を上がったところに、コナラとクヌギが数本ずつ固めて植えられている
場所です。この日はコナラも本当に綺麗でしたねぇ。



今が紅葉の盛りのコナラの隣は、常緑のクスノキです。

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常緑だからって負けてない美しさ。

大きなクスの真下から空を見上げるとこんな模様が見られます。

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一枚一枚の葉っぱが、最適な方向を向いて光合成するようになったことで完成した
模様。1枚も無駄にしないように、すべてが太陽に向いています。



コナラとクスノキの隣はクヌギ。

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株によっては、まだ紅葉した葉っぱをつけているものもありますが、クヌギは先を
見据えて居るためか、今からもう、花と芽の準備に余念がありません。

うっかりするとそそっかしい枝の花が、春が来る前に花粉を飛ばしてしまうかも。

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そのくらい臨戦態勢のクヌギです。


ドングリの林から、斜面に丸太をおいて作ったような階段を降ります。

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林の木々の陰がしま模様に差して、だいぶ痛んで壊れそうな階段だから、
ゆっくり慎重に降りましょう。



階段の下にも落ち葉。安全を確かめてから、パチリ。
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コナラとイロハカエデの葉っぱです。



下から見上げる雑木林。

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木の幹に絡んだ緑のものは、テイカカズラの常緑の葉っぱ。
だいぶ茂って、もしゃもしゃが外へはみ出ていますね。
上に茂りすぎて、さやからはみ出す綿毛を撮りたいのになかなか叶いません。


こっちの切ないようなオレンジ色の葉っぱは、日陰のカマツカ。

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雪に、台風に何度も幹を折られているけれど、くじけず葉を茂らす頑張り屋さん。
お花もあんまり付かないけれど、秋の紅葉は見事です。



12/10のおさんぽ、次は「北向きの斜面」で、木のちびっ子たちと遊んできます。




posted by はもよう at 23:07| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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