そうそう、右のグリムスの木がまた1本、大人の木になりました。今度は丸3つの
面白い形の木。またどこかに1本苗木が植えられるそうです。
今日は風もおさまり、気温も10℃ほど有って穏やかな休日となりました。行って
来ましたよ、おさんぽ。午前中に隣町、午後は近所の公園のダブルで、回ってき
ました。近所の公園では、ベビーカーでお散歩中のママ友に遭遇。うわぁ、あちら
のお子さんの方がちょっと上とは言え、もう、ママ友が孫持ちになる時代になりま
したよ。うちの子がのんきにしているからって、そういう歳だって認識しておかねば。
早いなあ。怖いようですわ。
さて、記事の方は今日から1月の写真です。まずは、近所の初詣で神社仏閣を
ハシゴした1/3に、ついでに撮った写真です。

隣町へ行く途中の道の雑木林。ちょっと残っていた葉っぱもみんな落ちて枝ばっかり。
これからしばらくは枝振りを鑑賞して過ごすことといたしましょう。
この日は、このあと神社の方へ行かなきゃならないので、隣町の公園までは行かな
かったんですが、途中まで行って冬晴れの青い空と、枝の作り出す造形美をいくつか
撮って来ました。
これは途中のオウチの実と実をついばみに来ていてムクドリです。

ムクドリは、オウチの実を丸呑みできるのかな?結構大きいけれど。
それから早咲きの椿。

青みのかかったピンク色、開ききらない花びら、もしかしたら「太郎冠者」という
侘び助の一品種かななんていつも思いつつ、解らないけど綺麗だな。
もう、だいぶドライフルーツになりつつも、枝先に赤い実を残したハナミズキ。

うちの方にはたくさん植えられていて、たくさん実るけれど、結構売り切れて居
ますね。人気があるのかな?
もう、本当に、落葉樹には葉っぱが残っていませんねぇ。

これ、たぶん左がカリンで、右がハナミズキだったはず。
それから、規則正しくまっすぐな枝と…

曲線が主体のハナミズキ。おなじ様な木だって、枝振りはそれぞれ違って個性的。
まっすぐな枝はエノキかムクノキ。
それから、ものすごく大きな木の太くてまっすぐな枝振り。

トキノキです。
枝先を拡大してみると、冬芽の先がぴっかぴっか。

ありんこよけのべたべたした粘液でおおわれているんですよ。
それから、マグノリアのお花。モクレン科のお花です。

これは外国産の園芸種で、ピンクの花が咲きます。
こっちのまっすぐな枝はカエデの枝です。

まっすぐで細くて短い。ちょっと前まで真っ赤な葉っぱがついていました。
もうちょっと行って、メタセコイア。

枝の先につぶつぶしたものをたくさん下げています。

これがメタセコイアのおばなのつぼみ。他の花より早くに咲いて

また、葉を茂らすことでしょう。
これは下から見たところ。

枯れ葉色だけれど、これはつぼみです。
幹の近くで、冬芽も観察。

冬芽もちゃんと、2つずつ向き合って(対生)付いて居ます。
青空とメタセコイアの木。

針葉樹には珍しい落葉性だけれど、この綺麗な樹形を鑑賞できるので、やっぱり
落葉性で良かったななんて思います
こちらまだ堅い沈丁花のつぼみ。

これが咲く頃は中学の卒業式シーズンという認識だったんだけれど、最近は違うの
かな?
この日の写真、もうちょっとありますので良かったまた、おつきあいくださいませ。
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