まぁ、暖かかったんですけどね。ちょっと拍子抜けです。でも午前中は町内会
の会合に出て、午後は娘とデパートのバレンタインデーフェアへ。試食で
色んなチョコレーッを楽しんで、ちょこっと自分用を買ってきました。
記事の方は1/22の続きです。

日差しを浴びたメリケンカルカヤの綿毛。暖かそうですね。
公園のカマツカのそばへ行ってびっくり。実がいっぱい付いていたあとがあり
ます。数年前に強剪定されてからというもの、勢いがなく案って、花も実も
ちょっとしか付かなかったので、去年はあんまり見に行っていないんですよ。

こんなに付いていたなら、見に来れば良かった。

ドライフルーツになっちゃって、ちょっともったいないカマツカ。今年は、
ちゃんと見に行かなくちゃ。
そばにはドイツトウヒが立っています。
見上げれば高い所の枝先に、松ぼっくりがたくさん下がっています。

はと時計のおもりのモデルにもなった大きな松ぼっくりです。
それからこっちの常緑樹には赤い実が付いています。マサキです。

この株、年々、つく実がちっちゃくなっていくけれど、どうにかとれました。

赤い実がパカッと割れて、中からタネが飛び出します。
それから、これはガマズミの冬芽。

この株も、今期はあんまり元気がありませんでした。
がんばれ、公園の若い木たち。
そうそう、以前、松の苗を植えていた場所のとなりにも、また別の松の苗が
植えられていました。

添え木も立ててもらって成長を見守ってもらえるなんてラッキーな松ですよね。
そばはコナラの林。

この、燭台みたいな形に枝が伸びるのが、特徴的。
コナラの冬芽は赤い三角屋根。

瓦の一つ一つがよく見えます。

春になって、ひも状のおばなが下がる日まで、あとちょっと冬休みです。
だいぶ回ってきて、今度はフェンスの向こうの斜面のアオキ。

実はたくさん付いて居ます。これが一斉に色づいたら、きっともっっと目立つ
だろうなぁ。でも、ここの株の実は、色付くそばか無くなっちゃいます。
雑木林ゾーンの端っこ、リョウブが立っていました。

特徴的な冬芽と実の殻。

薄皮がむけて矢印みたいになって居る冬芽と実の殻です。
芽吹きっぷりも見事だから、春になったらまた見に来なくちゃねl
それから、赤い実と花を眺めたばかりのシロダモの木。

実も花もなくなった枝の先にべっ甲色の冬芽。ここから毛深い新芽を出します。
また来るね。それよりも、シロダモの枝に何か付いていますよ。

拡大してみると、受粉済みのめばなの列ですね。
秋が深まってから咲き始めて、せっかく、受粉できたのに。
急いで実にしないのはなぜかな?

理由はどうあれ、このめばなは、次の秋までこのままです。秋が深まったら、
また、実と花を一緒につけるんでしょうね。
この記事ラストはイヌシデの枝。

イヌシデも芽吹きっぷりが可愛いので楽しみに待って居ます。
さぁ、おさんぽ進んで、この次は勝手植樹のソシンロウバイを見に行きます。
気温の乱高下が予報されているそうです。体調管理に気をつけたいですね。