2017年02月24日

マツとコニファー

昨日はまた、眠気に負けました。思いがけない午前中いっぱいの雨で、ちょっとだけ
湿っぽかった昨日とうって変わって、今日は朝から快晴、冷たくて強い風が吹き荒れて
寒い一日でした。今日は仕事場のパソコンが変わって、いよいよ本格的にウィンドウズ
10とおつきあいすることに。新しいのに慣れるのがおっくうだなぁって思うのは
年取った証拠ですよね。寄る年波に負けないぞp(^へ^)。新しいOSを使いこなすんだ。

記事の方は2/15に撮ってきた写真シリーズの続きです。
また、常緑樹をいくつか見ていきましょう。公園に何種類か植えられてい外国産のマツ
と針葉樹。

170224_strobus_m1.jpg

まずは北米産の五葉マツ、ストローブマツから。






以前載せたテーダマツもそうですが、松枯れが流行ってしまったときに抵抗性が強い
として取り入れられた外国産の松の一品種です。

170224_strobus_m2.jpg

ストローブマツ、またはホワイトパイン(White pine)。

以前取り上げたときには、まだ松ぼっくりの付いていない若木でした。

2011/ 2/14付 「松 いろいろ」

6年経って、木はあんまり大きくなっていないけれど松ぼっくりは付くようになりました。

170224_strobus_m3.jpg

幹や枝に直接松ぼっくりが付いて、そのまま落ちずに残っている松です。葉っぱも直接、
幹から生えています。そういえば、隣にあったリギダマツが印象に残っていないんだ
けれど、あれ?有ったかな?無かったな? また今度行ってみてこよう。



お向かいはダイオウショウ(大王松)。

170224_daiou_s1.jpg

30cmにもなる長くてつややかな松葉の素敵な木です。

2010/ 1/12付 「大王松」

そして、頭上はるか上の方に大きな松ぼっくりをつけます。ヒマラヤスギなんてめじゃ
ないくらいの大物です。

170224_daiou_s2.jpg

なかなか落ちてこないんだけどねぇ。

とても背の高くなる木ですので、小さく見えますが、高さ30cmほどの大きなもののはず。

170224_daiou_s3.jpg

いつか手に入れたい。
台風に折られた枝から、15cmくらいのは ↓ 一つ手に入れたのですが、やっぱりもっと
大きいのが欲しいですよねぇ(^m^)。

2011/09/22付  「色付く葉と実」

170224_daiou_s4.jpg

手前はまだ、ダイオウショウかな。奥はテーダマツです。
色んな松があって、色んな松ぼっくりがあって。地味ですが、結構個性派ぞろいです。



針葉樹の総称だから、マツも立派なコニファーの仲間なんだけれど、コニファーと
いうとどうしてもスギやヒノキの仲間の園芸種の方を連想しますよね。

こちらは大きなコニファー、レイランドヒノキです。

170224_leyland_h1.jpg

アラスカヒノキとモントレーイトスギの自然交雑で生まれたレイランドヒノキ。
レイランドとは、地名ではなく、誕生に関わった とあるイギリス人の名字にちなん
でいるそうです。

170224_leyland_h2.jpg

葉っぱは綺麗だし、丈夫で成長が早い優れた木です。

ただ、樹勢が強く、周りの人に迷惑になってしまうほどなので、個人のお庭には
お勧めできません。公園のような広いところに植えるに相応しい木です。


こちらはハイビャクシン。地面を這うカイヅカイブキの変種です。

170224_h_byakusin1.jpg

2010/ 1/26付 「ハイビャクシン」

公園の目立つところで、グラウンドカバーとして低く長く、元気に成長しています。

170224_h_byakusin2.jpg

高山の木と思っていましたが、調べてみたら海辺の木でした。九州、壱岐・対馬の
あたりの海岸近くに生えていたそうです。
別名はソナレ(磯馴)。潮風に負けない木だそうです。



それからこちらは、超ユニークな変わりダネ針葉樹、ナギです。

170224_nagi1.jpg

2010/ 1/22付 「カヤの木」 カヤとナギ

針葉樹なのに、針の様じゃ無い、広葉樹の葉っぱと同じ形の 針葉樹。

170224_nagi2.jpg

ナギは「凪」に通じるとして、後悔のお守りとされたり、ちぎれにくい性質を夫婦の
縁が切れない夫婦仲のお守りとしたり、御利益の多そうな葉っぱです。
南国出身なので、うちの方ではちょっと寒くて暮らしづらいかもしれないけれど、
図鑑で初めて知った日から、ずっと見たいと思っていた木なので、いつまでも元気に
育って欲しいです。



公園の入り口近くには、大きな照葉樹。ブロッコリー並みにもこもこ茂るスダジイ
です。

170224_sudajii1.jpg

表は暗い緑色、裏は茶色の葉っぱは、木陰をいっそう濃くして、うっそうとした
鎮守の森を演出します。人が開墾する前の原生林は、こんな樹種が主だったそうです。

とっても丈夫で長生き。公園の木も大きくて、幹も枝もとんでもなく太いです。

170224_sudajii2.jpg
畏れを抱くほどに存在感たっぷりの木ですが、同時に、生でも食べられるドングリが
実り、里山の子どもたちにおやつを提供してくれた、身近な木でもありました。
アニメの人気者、トトロみたいな存在なのかもしれませんね。



この記事最後は、若い実が付いたウスギモクセイです。

2005/10/ 8付 「ウスギモクセイ」

170224_usugi_m.jpg

金木犀のお仲間、去年の秋に、薄い黄色の花が咲いたウスギモクセイ。今は緑色の若い
実をつけ、初夏に黒く熟すのを待って居ます。モクセイの仲間で、実まで付くのは
ウスギモクセイくらいかな。色付く頃に、忘れずに見に来たいと思います。




次の記事ではまた、冬芽と葉痕と2月に咲く地味な木の花を見て頂こうかな。




ブログ内関連ページ:

2011/ 2/14付 「松 いろいろ」
2010/ 1/12付 「大王松」
2011/ 9/22付  「色付く葉と実」

2010/ 1/26付 「ハイビャクシン」
2010/ 1/22付 「カヤの木」 カヤとナギ

2005/10/ 8付 「ウスギモクセイ」




posted by はもよう at 23:29| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: