2017年02月26日

ニシキギ、トネリコ

おとといはなんだたっけ、で、昨日は両親のところに行って来て、くたびれちゃって、
ブログお休みいたしました。今日は町内会の寄り合いがあったけれど、なんとかひとつ記事を
上げておこうと頑張りました。あっという間に2月もあと2日。あぁ、本当に月日が飛ぶように
過ぎていきます。目が回りそうです。負けるな、自分。

記事の方は2/15の写真の続きです。

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コルク質の翼が発達している枝はニシキギです。





紅葉自慢の低木ですが、冬芽もなかなか味わい深いです。垂直の枝には建築物のような
デザインに見えるし、

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横に伸びた枝は、赤と銀の色合いが工芸品のようです。



駐車場脇の普通咲きの梅も花数が増えて、そばを通ると良い香りがします。

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まっすぐに立つ若い枝に点々と花。

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つぼみもまだたくさん付いて居て、少しずつ咲きます。

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いっぱいに開いたお花もけなげな感じで可愛いけれど、丸いつぼみがふんわりふくらんでいる
のが、春らしくて良いですねぇ。ゆっくり咲いてね。



芝生広場の端っこの低木はニワナナカマド。

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赤い冬芽が、そろいました。ほとんど芽吹いているようですが、このままで冬中、暖かくなる
日を待って居ました。



外国産の木や松をぐるっと回って、その向こうで地味に咲いていたのはハンノキの花。

170226_han_noki1.jpg

陰になりやすい場所で咲いているので、撮りにくいんですよ。見上げるとシルエットになって
しまいます。

日に当たっている場所は風が強くて、花がぶれちゃいます。

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虫もろくに飛んでいないこの時期に咲くハンノキは、ひも状の雄花の穂から、風に花粉を飛ば
します。めばなはおばなのそばに、小さく赤く付いています。
受粉がうまく出来たら、ちっちゃな松ぼっくりならぬハンノキぼっくりをつけます。



ハンノキのお隣には、これまた地味なマルバアオダモ。いや、お花は地味でもないか。
初夏に白く、煙るように咲きますが、なにぶんにも木に勢いがなくって、今にも枯れちゃい
そうな地味な木です。がんばれ、マルバアオダモ。

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でも、とにかく、冬芽が可愛いんですよ。色はグレーのスウェードをかぶったようで、
で、ちっちゃい葉の芽がくっついていると両手みたいだし。

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冬芽の下の葉痕になんとなく顔が浮かびそうな、なんとも可愛い冬芽なんです。

マルバアオダモより、更に弱々しいのがアオダモの木。

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もう、いつ、絶えてしまうか。はらはらしながら見守っています。

こちらも可愛い葉痕です。

170226_aodamo2.jpg

ほら、誰かの顔が浮かぶようでしょう?可愛いんですよ。
マルバさんよりだいぶ地味目なお花のあとは、翼果という平べったい豆のさやのような実が
付きます。



更に進んでいって、池のほとりのユキヤナギの茂み。

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ちっちゃい冬芽が春を感じて、ちょっと緩み始めて居ました。
これから半月ほど経って、うっかり開いた花を目撃しています。ユキヤナギ、か細い枝だ
けれどお目覚めは早めです。



池の反対側で会えるのはトネリコの木。トネリコとアオダモは、別名または同異義語の間柄。

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トネリコの枝先にまだくっついているのは去年の翼果です。

トネリコもまた、冬芽の表情が面白い木。

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トーテムポールみたいな。何かの顔に見えたり見えなかったり。

犬に似て見えたり、馬面だったり、ピエロに見えたりしたものですが、最近はちょっと、
良い物件に出会えません。

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花も葉も、地味なんだけれど、時々見に来ちゃう気になる木です。



この記事ラストはオオトネリコこと、ヤマトアオダモ。

170226_o_toneriko.jpg

若いときにはもっと冬芽に赤茶色の毛が付いていたんだけどなぁ。最近、トネリコとの区別が
付きにくくなっちゃってます。



地味な写真とマニアックな話におつきあいさせました。申し訳ありません。
次回の記事では、園芸種のお花を取り上げる予定です。



posted by はもよう at 23:54| Comment(0) | 冬芽と葉痕 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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