2017年04月06日

カタクリのつぼみ

今日も午前中を中心に良く晴れました。急な気温の上昇で、暑いかな?と思う
ほどでした。ベランダの鉢では、ヤマジノホトトギスの芽が出てきました。
春はどんどん、順調に進んでいます。今日、午後からは風と雲が出て、明日は
お天気下り坂だそうです。せっかくの桜なんだから、雨に遭わせずに咲かせて
おきたいのになぁ。

キジの賦は3/19のおさんぽの続き。カタクリの保護地のカタクリのつぼみと
周辺の草の様子を見ていただきましょう。

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3/12のおさんぽの時には葉っぱだけだったカタクリにピンクのつぼみが見え隠れ。




お気に入りの観察スポット、隣町のカタクリの保護地。

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3/19に見に行ったときには、葉っぱの間につぼみが見えるようになりました。


ひらひらと伸びる葉っぱの向こうのつぼみ。

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まだ出たてでまっすぐ天を向いてます。


こっちのは下を向き始めたところ。

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大きくて立派なつぼみだこと。お花が咲くのが楽しみです。


カタクリは種から芽吹いたときにはひょろひょろの葉っぱ一枚なんですよ。

170406_katakuri5.jpg

それから7年ほどかけて、徐々に葉っぱを大きくしていって、葉っぱが
2枚になって初めてつぼみを持つようになるんです。


カタクリの葉も花も柔らかく、水気を大量に含んだもろいものです。
だから、ちゃんと保護してあげないと芽が折れやすいんですよね。

170406_katakuri6.jpg

ここはロープで囲んで、人が入れないようにしてあるので、咲くまで守って
もらえます。ボランティアの人が世話をし増やしてきたカタクリです。
次に来たときには咲いているかな?



カタクリの保護地をあとにして、斜面を登っていくと、道の傍らになにやら
紫色のものが…。

170406_tatitubo_s1.jpg

良く見るとすみれです。

クシの歯状の托葉がよく見えます。…ってことはこれはタチツボスミレ。
そういえば葉っぱも、先のとがったハート型。

170406_tatitubo_s2.jpg

まぁ、タチツボちゃんにしては、若干、アオイスミレみたいな太めの距だけれど。
しかも、右のお花の距には、丸い穴が開いてます。ハチの仕業かな?
花粉に触れずに蜜をとる、お花にとっては無銭飲食と一緒ね。どろぼー!って
思っているかもよ。

数歩先にもまたすみれ。

170406_tatitubo_s3.jpg

風に揺れちゃって、ちっともお花がまっすぐ撮れないと思ったら、

こちらは誰かに花びらをかじられています。

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誰でしょうね。
春はまだ浅くて、鳥も虫も、えさが足りないんです。ごめんね、タチツボちゃん。
なまじ早起きだったばっかりに被害に遭っちゃったね。



斜面のてっぺん、展望台ではナズナとミチタネツケバナが一緒に生えている場所
に遭遇。

170406_nazu_tane1.jpg

左がナズナで、右がミチタネツケバナです。遠目にお花を見ただけでは、見分けの
付かないそっくりのお花。

実の形は、ナズナが三味線のばちと一緒の三角形、ミチタネツケバナが棒状。

170406_nazu_tane2.jpg

この写真には写っていませんが、葉っぱの形だって ちょっとは違うんですよ。

170406_nazuna.jpg

虫眼鏡があったら、ナズナのおしべは6本で、

170406_m_tanetuke_b.jpg

ミチタネツケバナのおしべは4本だってところまで、見えますね。



ラストは、毛深い花茎のクサノオウ。

170406_kusano_o.jpg

一瞬菜の花と見違える、黄緑色の葉っぱに黄色の花を咲かせるケシ科のお花です。
カタクリのあとに咲く花も順次、準備中の北向きの斜面。爛漫の春本番まであと
少しです。



次回はおなじ日の木の様子をもう少し。





posted by はもよう at 23:59| Comment(0) | 道ばたの草 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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