2017年05月05日

草地の幼樹

今日は朝から、夏を迎える準備で大忙し。座椅子のカバーを変えたり、換気扇や
シーリングファンを掃除したり。掃除機もいつもはやらない場所まで念入りにかけて
冬の間に積もったほこりを取りました。最近調子の悪かった照明も、蛍光灯を変えて
明るくしました。お休みがたくさん続くときにしか出来ないから頑張らなくちゃ。
なので今日はおさんぽ無しです。ベランダの鉢植えの世話もしたいけれど、連休中に
出来るかな?

記事の方は4/12のシリーズ3回目。カタクリ自生地の雑木林に隣接した草地でも、
被写体探し。若い木が結構育っていたんですよ。

170505_m_sikibu.jpg

こちらの毛深い枝はムラサキシキブのものじゃないかしら?
律儀に対生している葉っぱがそれっぽいです。





茂みの中、草の葉に混じって茂っているこの切れ込みの大きな葉っぱは何でしょね。

170505_momiji_i1.jpg

見たことあるよ。茎は草の茎じゃなくて、明らかに木の枝だし、トゲもあるよ。

あ、白い花が咲いて居る。

170505_momiji_i2.jpg

これはモミジイチゴだったんだ。

この、うつむいたお花のうなじ部分が良いよねぇ。

170505_momiji_i3.jpg

ここなら、綺麗なオレンジの実が見られるのかな?
カタクリはもう終わっちゃったけれど、他のものが楽しみになっちゃったから、時々
訪ねてこなくちゃいけないかしら?

枝先を持ち上げて花のかんばせをちょいと拝んできました。

170505_momiji_i4.jpg

あら綺麗。実が並ぶところ、見たいよねぇ。


お近くのこの葉っぱは…

170505_niga_i.jpg

ニガイチゴとか?ナワシロ…イチゴじゃないよねぇ。
う〜ん、見に来るかぁ。ちょっと歩くけど (^^a)。



更にこちらにはコナラのおチビさん。

170505_konara1.jpg

大きなコナラの木が、芽吹き時に銀色に見えるのは若葉がこんなに毛深いからです。
銀の毛に覆われた葉っぱが大きな木を銀色に輝かせるんです。

でも、銀色に見えるのもほんのひととき、葉っぱが大きくなれば毛は目立たず、
日に当たれば当たるほど、緑色が濃くなっていきます。

170505_konara2.jpg

芽吹き時のパステルカラーは、葉っぱが小さいからこその色合いだったんですよ。
ああ、可愛いなぁ。


草地と言うだけ有って、この先は広い菜の花の群落です。

170505_nanohana1.jpg

それも2色の。

手前の紫は、ムラサキハナナの別名もあるオオアラセイトウ。ショカッサイとも
呼ばれます。

170505_o_araseito.jpg

いつぐらいでしょうね。都会でもおなじみの花になりました。山手線の車窓からでも
黄色と紫の花が、互い違いに群落を作っているのが見られます。

遠くの黄色は菜の花。

170505_nanohana2.jpg

菜の花と言っても、案外、色んな菜の花があります。菜っ葉の花なら菜の花とか。
辛子を採る花(カラシナ)だったり、油を採る花(アブラナ)だったり…
うっかりすると収穫しそびれた白菜の花だったりしますからね。これは油を採る方
かな?



さて、いろいろ撮ったし、そろそろカタクリの自生地の雑木林を後にしようかなと
雑木林の端っこに目をやると、おやおやまた、木の花が目に入っちゃいました。
ヒサカキですね。

170505_hisakaki1.jpg

ちょっと、サカキ(マサカキ)の花っぽくお花がちゃんと開いていますけれど、
いぜんにもこんな花を見てサカキかなと思ったけれど、サカキは葉っぱの周りに
ぎざぎざがないらしく、じゃぁ、違うかな?となったのでした。
お花のまん中に丸い子房が見えるからこれはめばなだな。

斜面の途中で見上げて撮ったこの木の花は…

170505_hisakaki2.jpg

おしべの目立つおばなだったけれど。
よく見かけるヒサカキの花はあまり開かない地味な花だけれど、これはぱっと開い
て可愛いな。実は一緒だろうけれど、また見たいよねぇ。


お隣は小豆色の花をたくさん付けたアオキ。

170505_aoki.jpg

たくさん付くのはたいていおばなですよ。小豆色の花のまん中に黄色いおしべが
見えますもの。メスの株は…近くにあるのかな。めばなの咲くのはちょっと遅れて
いるのかも。ほら、デートに必ず遅れてくる娘みたいに。



更に更にその隣には、小さかったけれどニワトコの花の穂。

170505_niwatoko.jpg

ここのはまだ小さい株だったからね。それでも、最速で赤い実になって鳥さんたちの
空腹を満たしてあげる予定です。頑張れ。
この前来たときにはたくさんのウグイスカグラが咲いていたし、この雑木林、鳥さん
たちのグルメスポットになってるかも(^m^)。



雑木林の端っこ観察が終わらないのは、そのまた隣にこんなつるが出てきちゃうから。

170505_sarutori_i1.jpg

いやだぁ。サルトリイバラじゃないの。しかも、もう咲いてるし。

新芽具合も、つややかなお花も、魅力満点のサルトリイバラ。

170505_sarutori_i2.jpg

実まで見られたら嬉しいけれど、これ、おばなだわ。
むくむくの赤い実になるめばなも探せば有るのかしら?




見れば見るほど、会いたかった葉っぱやお花に出会っちゃうカタクリの自生地。
楽しかった訪問ですが、次の記事で終わりです。
帰り道で見つけた野草と帰宅までに出会った木の花や葉っぱをご紹介予定です。



posted by はもよう at 22:03| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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