2017年06月05日

鈴蘭と牡丹

今日も良く晴れて暑くなりました。もう、梅雨になんかならないのかな?なんて
思っていたら、夕方には大きな入道雲が立ち上がり、場所によっては夕立が降った
そうです。お天気も徐々に崩れていよいよ雨の季節がやってきそう。春にお花を
楽しんだ梅の木にも実が付いて、熟すその日を待って居ます。

記事の方は4月の末に眺めた花だんの花をあれこれご紹介します。まずは5/21の
記事の載せた仕事場近くの白いドイツスズランと真っ赤な牡丹のその後を。

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前の記事ではつぼみだったドイツスズランがいよいよ咲いたのは4/27のこと。
可愛らしいでしょう。




日本に自生するのは、別名を君影草と言うくらいで、葉陰に慎ましやかに咲く
山野草で、なかなか都会の気候では育ちません。
都市部や個人のお庭で見られるのは、育てやすいドイツスズランとみて良いで
しょう。

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葉陰になど咲かず、葉と同等もしくは葉より花の方が上になるくらいの勢いで
咲く、慎ましやかと言うよりは堂々としたお花です。

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ただ、花の形の愛らしさは変わりません。こんなに可愛いのに…全草毒です。
活けた水まで毒だって言う徹底ぶりです。取り扱いには十分ご注意ください。



4/20、21と見守る中、あれよあれよのうちに咲いちゃった真っ赤な牡丹は、
同じ頃、満開を迎えました。

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もう、つぼみも残りわずか。

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あっちでもこっちでも、ふわふわと豪華に咲き誇りました。

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いやはや、さすがに花の王様です。今年も堪能いたしました。お疲れ様です。


同じ頃咲いていたので、ついでにご紹介するのは真白い木の花、ナナカマドです。

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7回かまどに入れても燃え切らない、難燃性の材と真っ赤な紅葉が自慢の落葉高木。

170605_nanakamado2.jpg

丸いつぼみと梅型に可愛らしく開くお花も、自慢しても良いかも。秋には赤い実も
なるはず…ですが、最近の高温傾向であまり元気はありません。この株もいつまで
もつかな…と心配しながら見守っております。



次はツルニチニチソウ。グラウンドカバーに良く植えられているキョウチクトウ科の
つる性常緑半低木。

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良く茂って花も咲かせてくれる働き者。

この日注目したのは、そっくりだけれど、花の大きさが明らかに違う2種類があるの
かな?と言うこと。

170605_t_nitiniti_s2.jpg

検索してみたら、ヒメツルニチニチソウという品種もあるそうです。大きいのより、
ヒメさんの方が寒さに強いそうです。ツルニチニチソウはよく見かけるけれど、
小さいそっくりさんが居たなんて知らなかったなぁ。で、これ、そうなのかしら?



別の花だんにはシランが咲き始めていました。

170605_siran1.jpg

そういえば、今年は白花を見かけなかったなぁ。

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つぼみは、上を向いて現れ、途中でくるりと向きを変えて咲くんですよ。
いつも、そのアクションをなんちゃって連続写真で楽しみます。
花にやってきた蜂の背中に、花粉のスタンプをぽんと押す仕組みもあって、いろいろ
見所の多い花です。
ただ、丈夫でいやってほど増えますから、地植えする際は慎重に。



今年はシランのそばに白いタツナミソウがどっさり咲きました。

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葉っぱが小さいからコバノタツナミかな。シソ科タツナミソウ属の多年草。

タツナミソウの仲間は、そっくりさんが多くて見分けが難しいそうですが、園芸店で
売られているのはコバノタツナミが多いそうなので多分、これもそうですよ。

波頭を連想させる花の穂。

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シソ科っぽい花ですよね。花のあとに出来るスプーンみたいな実もかわいいんですよね。

数日後、ちょっと離れた場所に紫色の花も発見。

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こっちの方が群落としては小さかったけれど、紫も良い色だなぁ。

ちょっと透明感がありますよね。

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ぎざぎざが4対くらいのちっちゃい葉っぱも可愛いな。

170605_tatunami_s5.jpg

白いのも、紫のも、ここでたくさん咲いて欲しいな。
コバノタツナミは草丈も大きくならないし、良く増えるし、毎年咲いてくれるから、
庭の隅に蒔いておくのも良いかもしれませんね。



もう一記事くらい、色とりどりの春の花だんの花を見て頂く予定です。

posted by はもよう at 23:24| Comment(0) | 花だんの花 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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