2017年06月19日

カマツカの花

今日も素晴らしく良く晴れました。いや、梅雨時にこんなに晴天続きだと水不足が
心配です。それでも今日は母の通院に付き添ったので、晴れてくれて有りがたかっ
たんですけどね。そろそろ雨降らないとねぇ。アジサイもしんどそうだし。

記事の方は5/3のおさんぽ写真の続き。快調に歩いてきて、公園裏門に通じる
谷の所までやってきました。
お目覚め遅かったムクノキもこんなにびっしり茂りました。

170619_mukunoki.jpg

あたりはますます薄暗くなり、真夏には涼しい風が吹きます。





本当はもうちょっと明るい場所が好みのカマツカは、ちょっとしか咲いて居ま
せんが、毎年頑張ってます。

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最近、撮るのはもっぱらほこらの近くの株。最初に出会った日陰のカマツカは
幹を折られたりして、最近、元気がありません。

強剪定された日向のカマツカは、今年とってもたくさん咲いたらしいんですが、
残念タイミングが合わなくて、お花を撮れませんでした。

だから今年のカマツカはこれだけ。

170619_kamatuka2.jpg

来年はもっと頑張りたいです。
ちなみに、前の記事で出てきたサワフタギの別名、瑠璃実の牛殺し…の
牛殺しの部分はカマツカの別名です。材が堅く、牛を制するのに使ったそうで、
殺すのは、牛では無くて、牛の勢いの方です。赤い実もつきますが、毒は有り
ません。




水こそ流れていないけれど、こんな谷の途中の斜面が、サワフタギには好条件。
初めて見つけた思い出深い株の他に、誰かが植えたのかも?な株に、斜面の
てっぺんで見つけた株。みんな巡って、お花のつき具合を見て回ります。

まずは思い出深い、最初に名前が判明した株。公園の裏門から入ってすぐの
斜面に生えていた株。細かいところまで観察に行くの、大変だったんだぁ。

170619_sawafutagi1.jpg

この写真の中央です。大きな幹は別の木。

枝垂れている枝がそうです。

170619_sawafutagi2.jpg

白い花が見えますね。

さらに大きな幹が見えていた、あの木の向こう側にも咲いて居ます。

170619_sawafutagi3.jpg

初めて見た時には一株だったから、ここでも増えたんですね。
斜面、急なんです。法面保護のため、進入禁止って言う立て札が、最近、立っ
ちゃったんです。もう近づけません。↓あのとき私は若かったんですよ。

2007/ 5/ 5付 「サワフタギ」


でもって、最近、手前の平地にサワフタギが立って居るのに気づきました。
勝手に生えたんでしょうか?誰かが植えたんでしょうか?

170619_sawafutagi4.jpg

以前も、植栽されている場所に何気なく混ざっていたので、どちらとも言えま
せんが、素敵な白いお花を撮ることが出来て有りがたいです。ふわふわなお花を
また撮りました。



ひといきいれて、谷の日陰で草の花も眺めてみます。
花だけじゃ見分けにくいヘビイチゴとヤブヘビイチゴ。

170619_y_hebiitigo1.jpg

それでもこんなに日陰だし、こんなに葉っぱが大きくなるのはヤブヘビイチゴ
ですよね。

170619_y_hebiitigo2.jpg

見分けポイントは副萼片がちいさいこととか…これで小さい方なのかな?

2008/ 6/ 1付 「ヘビイチゴ3種」

実さえ出来れば一目瞭然なんだけれど、花の時期には実は無いし、実の時期には
花は無いから迷います。



春が終わる頃、ハコベも大型化します。じゃなくて、大型のハコベが咲き出します。

170619_usihakobe.jpg

花の中央、めしべの先が5裂するウシハコベ。ハコベの中じゃ、大物です。



でもって、裏門から斜面を上がっててっぺんのとある場所、ここにも、並み居る
雑木の間から、ちょこっと白い花が咲いて居るのに、これまた数年前に気づき
ました。

170619_sawafutagi5.jpg

わかりにくいので矢印を付けました。このくらいのちょこっと咲きです。

まん中のだけ拡大。

170619_sawafutagi6.jpg

君はもっとたくさん咲ける木だよ。頑張れ、てっぺんのサワフタギ。



てっぺんまで行ったついでに、隣町の公園の大きなクスノキにごあいさつ。

170619_kusunoki1.jpg

まずはお向かいのおチビさん。

そして、大きな木には寄りかかって、枝振りと葉っぱの織りなす綺麗な模様を
鑑賞。

170619_kusunoki2.jpg

クスノキって、こんもり茂るし葉っぱは厚いし、こんな風に透けて見えるって
意外ですよね。たくさんあるようで、一枚一枚の葉っぱが、重ならないように
上手に展開しているんだって解ります。
お隣のどんぐり林には、いずれ虫さんがたくさん現れるようになったら、
お邪魔します。



あちこち見て回って、またヤブに戻ります。
ヤブ中のヤブの花、オヤブジラミが咲いて居ました。

170619_o_y_jirami1.jpg

結構、複雑な葉っぱで、どんな花が咲くのかなと楽しみにさせてくれましたが、
まぁ、こんな花ですよ。

よく見えないので拡大します。

170619_o_y_jirami2.jpg

セリの仲間ですからね。そういう感じの花でしょ。ただ、花の数が少ないけど。
このあと、シラミに例えられたほどやっかいなひっつき虫になります。


この記事最後の草は、そこそこ大きくなるといったハナイバナのちょっと大きい
株。

170619_hanaibana.jpg

ほらね、花と葉っぱが交代に付いていて、なかなか可愛い茎が並んでます。
ヤブに埋もれない程度には背を伸ばせるんですよ、花は代わらずに小さいまま
ですが。






シリーズ「木に咲く白い花 2017」

2017/05/28付 「ウワミズザクラの花」
2017/05/29付 「オトコヨウゾメの花」
2017/06/05付 「鈴蘭と牡丹」 ナナカマド
2017/06/12付 「ミズキの花」
2017/06/13付 「マルバアオダモの花」
2017/06/14付 「白いライラックと赤葉のメギ」
2017/06/15付 「鈴蘭、牡丹、マンテマの花」 シジミバナ
2017/06/16付 「栃と七竃の花」 トチノキ、ナナカマド
2017/06/17付 「サワフタギの花」
2017/06/19付 「カマツカ
の花」


posted by はもよう at 23:28| Comment(0) | 木の話 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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